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Kindle日替わりセールにて購入。
ミドリムシで食糧難を救おうとするベンチャー話。
もう少しミドリムシについての具体的なウンチクが出てくるのかと思っていたら、その辺は企業秘密なのか事業としてスタートさせるまでの苦労話がメイン。
「ミドリムシは植物でありながら動物でもある」というミラクルな生物。人間が光合成しながら日常生活をおくっているようなもんかな?
ミドリムシを培養する際の一番の壁は「生物汚染」。つまりミドリムシが外界入ってきたバクテリアに食べられちゃうということ。問題克服のための考え方の発想転換が素晴らしいと思った。「ミドリムシを天敵から守る環境設定」→「ミドリムシ以外は生きられない環境設定」。
「完全栄養食品&ジェット機の燃料」としての期待が高まるようだ。どんな味なんだろう?
資金繰りが厳しい時期について。メディアが持ち上げれば善として、否定すれば悪い面しか見えなくなりがちなテクノロジーの活用方法は危険だと感じた。実際に自分で確かめも調べもせずに真実だと思い込んでしまうというということは、マインドコントロールを受けているようなものかもしれない。
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ミドリムシという生物を知っていますか。顕微鏡を使って見たことがあるのではないでしょうか。実はこのミドリムシ、動物なのに光合成ができる唯一の生物で、動物系、植物系両方の栄養素が豊富にとれる、すごい生物なのです。しかし栄養素が多い分、他の生物にとっては格好の獲物となるため、昔から大量繁殖が不可能とされてきました。この本は、そんな不可能と言われた大量繁殖を成功させ、普及させようとしている人の物語です。世の中の食糧問題を解決してしまうかもしれない『ミドリムシ』の可能性が分かる本です。
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うん。正しくまっすぐですごいんだが、だが、なんというか……………ビジネスのやり方が若干苦手です。
本で見るのと、ちょっと違う方向性じゃないかな。
(と思うのは僻みの可能性はある)
にしてもミドリムシがこれほど万能であるならば、人類の未来は明るいなぁ。
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ユーグレナ、応援します!ミドリムシの入った食品を早速購入したい。途上国で実用化される日が待ち遠しい。
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前から気になっていた本、ようやく読みました。人脈の大切さ、ミドリムシの可能性、すべてが興味深かった。ものすごく応援したいと感じました。
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「ミドリムシに本当に申し訳ない、ミドリムシは何も悪いことをしていないのに…」ミドリムシに本気で謝る男は人の熱い気持ちに本気で感激し人の才能に本気で尊敬するのでした。よく泣くし。そのとてもまっすぐな心の動きに共振して仲間が集まってくるのだな、と思いました。出雲さんはまったくもってリアル・ルフィーなのでありました。もはやミドリムシはチョッパー化しているのでは?彼と彼の仲間のグランドラインを応援したくなりました。
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人もミドリムシもその魅力に惚れ込み、信じて疑わないところからすべてがはじまる。
熱い思いがかっこいい。感謝の気持ちがかっこいい。
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★2013SIST読書マラソン推薦図書★
本を読んで読書マラソンに参加しよう!
開催期間10/27~12/7 (記録カードの提出締切12/13)
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どんなちっぽけなものにも可能性があり、それを追い求めていけば、やがてその努力は報われる。
ミドリムシって、すごい素材だ。
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小さな微生物がもつ可能性に賭けた人生。
素晴らしいと思う。
どんなものであっても、それに自分を賭けてみる。
そうすれば、いずれ道は開けるのかも知れない。
成功者は、成功するまで諦めないからなんだろうな。
今後も、是非頑張って頂きたい。
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著者の出雲さんの発想そのものはとても素晴らしいと思いますが、ミドリムシが本当に世界を救えるのかどうかは、よくわかりませんでした。
食料問題にしても、エネルギー問題にしても、投入したエネルギーよりも、得られるエネルギーの方が多くないと、世界を救えないと思うのですが、そのあたりの量的な関係について、この本ではまったく触れられていません。
ミドリムシの大量培養に世界で初めて成功したこと、ミドリムシの食物としてのポテンシャルの高さ、ミドリムシの燃料のとしてのポテンシャルの高さについては、よくわかりましたが。
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結構分量はあるのだが、一気に読み終えてしまいました。
どんなに良いと思えるものを作っていてもうまくいかない時はある。
自分が招いたものではないのに逆境に陥る時もある。
だが、それらを乗り越えてミドリムシの大量培養で1番になったユーグレナと出雲社長の物語は熱く、感動しました。
やり遂げるという想いと関わってくれた方々への感謝を胸に行動する著者の姿は営業として姿勢にも通ずるところがあり、とても勉強になりました。
他人事では済まされない環境問題、その解決へと動く企業の熱い物語でした。感動しました。
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目的
ニュースで見かけるようになった会社でどのような思いで、この会社を経営しているのか知りたかった
感想
バングラデシュでの貧困問題を目に、ユーグレナ(ミドリ虫)の可能性をさまざまな人とと出会いを経て、実現し発展していこうとしている出雲さんの思いというものがすっと入ってくる本でした。
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ユーグレナの沿革の本。超面白くて一気読みした。
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弁論大会での落語調発表
金融理論は歪みを見つける
給料は簡単に上げ下げできない
真剣に売ろうとする営業マン
たまたま担当の人がネガティブな状態だったかもしれないので、日を改めて出直すか他の担当者に聞いてもらう
「やれ!」「人に会え!」「自分の思いを伝えろ!」
転載じゃないのだから、恥ずかしいなんて思うこと自体がちゃんちゃらおかしい
いつか認めてくれる人が出てくるはず、と待っている限り可能性はゼロ
いま、ミドリムシについて自分ほど真剣に考えている人間はいない
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もう少し学術的な解説を期待していたが、ベンチャー立ち上げがこの書のテーマ。
「努力した者がすべて報われるとは限らない。ただし、成功したとのことした者はみなすべからく努力している」著者が愛読しているという「はじめの一歩」の鴨川会長の言葉を実践することで成功を掴んだのだろう。ミドリムシ由来の燃料でジェット機を飛ばすのを見てみたい。