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高2の息子用に購入。しかし、読んでみて、高校生にはやや難しいかもしれないと感じた。どのような読者をターゲットに置いているのか今一つわからないが、例えば、自分の部下が本書の内容を理解していれば、仕事はやりやすいだろうなあ、と思う。
頭が良い=物事の本質を理解できる、ということが本書の前提であり、本質を理解するためのツールが哲学である、ということが本書の主張である。哲学の内容を非常にわかりやすく説明しており、なかなかためになる内容だと思うが、それでも、完全に理解するのは結構難しいのではないかと感じた。
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「頭がよい」とは、本質を見抜く力があるということ。そのために、哲学の考え方を取り入れましょうという、哲学の入門書の入門書くらいの一冊。著者は哲学者。大きく7章に分かれていて、毎日読み進めると1週間て読破できる仕組み。
物の見方を変えるだとか、類語を考えるだとか、あまり目新しい概念は出てこない。ただ、哲学のフレームワークは活用できるなと思った。物事を層別に捉える「カテゴリー」、目に見えているものは本質ではなくその影に「イデア」があるという考え方。哲学ってもっと漠然としているものだと思っていたので、こんなに明確な考え方があるのか!と驚いた。
そういう意味で、哲学についてもっと学びたくなったけれど、本題である「頭がよくなる」考え方が7日で身についたのかと言われると疑問。これから何か考えるときに、ここで学んだフレームワークを引っ張り出してみようと思う。
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ちょっと期待はずれ。
哲学を手がかりに思考術を高める発想は、指標があってわかりやすいと、思うんだけど…
前半はものの見方を変える方法を述べていますが、所々文章術を述べているように思いました。
この文章術に関わるあたりが歯切れが悪い印象です。
文の作り方は英語じゃなくて、国語の文法の説明でいいじゃないかとか、細かいところが気になりました。
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いつの時代も、頭のよい人だけが得をして来ました 1日目:社会のことを知らないと物事の本質は見えない 2日目:賢くなるためのボキャブラリーを増やそう 3日目:賢くなるための論理パターンベスト10 4日目:まずは100通りのものの見方頭をほぐそう 5日目:言葉の家族、仲間、敵を探そう 6日目:論理的に話せない人へのとっておきのアドバイス 7日目:一言でキャッチーに表現するためのコツ
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タイトルに惹かれ、更にゃ哲学の本なので、読んでみる。
さすがに7日間で楽に激的に賢くなれるわけではないけど、
哲学や論理的な考え方のベースは身につけられる一冊。
ちょいと難しく感じる部分もあるのかもしれないけれど、
読みやすい。
ちょいちょいはさまれてるワークやテーマが面白いので、
個人的には、そうした部分をもっと厚くしてほしかったな。
哲学や論理的思考の入門編にオススメの一冊。
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著者がいう「頭がよい」というのは、物事の本質がつかめるということ。
哲学の論理パターンを使って、見方を広げ、整理するための考え方と7日間のワークだが、最後の「一言でキャッチーに表現する」あたりになると、頭がよいと他人に認識させる方法のようで、そこまでの作業が必ず必要だとは思えない。もっとも、必要・活用の有無ではなく、そこまで頭を使うことこそが頭がよい人なのかもしれない。
13-81
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「哲学的頭の使い方」ができることを、この本では頭がよいと言っている。
5日くらいまでの哲学から学ぶ大事なこと10項目+αは大変役に立った。
が、最後2日間が多少強引?な感じがしてしまい、しっくりこなかったのが残念。
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本のタイトルに印象を受けて、本書を読みました。
タイトル通りに7日間で突然頭が良くなるということは、
ないのではないかなと感じました。
しかし、本書で述べている哲学思考を自分の武器にし、
日頃からものごとを自分なりに考えることで頭が良くなる
のではないかと期待はできそうです。
よって、地頭力を高める習慣を身に着けるための
ヒントを得たい方に本書をオススメします。
本書を読み、哲学について興味がわいたので、
著者小川さんの哲学入門教室から哲学の世界を
覗いてみようと思いました。
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哲学者の方の本。教養、哲学のフレームワーク、やわらか頭、言葉の家族・仲間・敵、分けてまとめて一文に、ズバッと。テンション・モチベーション。
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【再読】
・・・
これで頭が良くなりました!(笑)。
「物事の本質をつかむ」という哲学の論理パターンを使って
ものを考えると言うことだったと思う。
人はものを見るとき、どれだけ多くの見方ができるかが大切。
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役にたたなかった。品質管理や、生産管理、デザインシンキングなどを勉強している人間にとっては当たり前の考え方の寄せ集め。しかもうまく具体化されていないので、入門としてもオススメできない。
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物をいろんな角度から考えられるようになりたいなと思い読んでみた。哲学って専門用語がいっぱいで、それを覚えてからやっとスタート地点に立てるらしい。「イデア」とか聞いたことのある用語も多いけど、なんせ哲学なので用語自体が難しくて大変そうだな、こりゃ。とりあえず7日では無理。
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哲学の優しめな本を読みたいなら飲茶さんの本のほうが分かりやすいし面白いと思う。。。
相性の問題だと思いますが、正直『面白くなかった』。
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頭がよくなりたい一心で、思わず購入。
自分が苦手なことと、自分の問題点について
仮説をたてていたのだが、
その仮説があたっていたことがよくわかった。
つまり、自分の目でよく観察して、
自分の頭で考えないと、頭はよくならない。
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【概要】
「哲学」の観点を生活や仕事に活用しよう、というすすめ。
【仕事に活かせる点】
あまりにさわりだけ、さらっと書いてあるので
活用するにはもう少し肉付けが欲しいところ。例えば・・・(さわ)