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1ヶ月位前に本屋で見かけた本を、また本屋で手に取ってました。
今度はページをめくって本の冒頭を読んでみた。
「あっ!この著者の愛犬しゃもんくんって私知ってるわ!」
20年くらい前に犬の雑誌で連載してるのを読んでたのでした。
えぇー、この人高野山真言宗の僧侶になったん!?
そう思った瞬間本を持ってレジに歩いてました(笑)
本はこれから読みます。
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ペットロスの乗り越え方、ペットとのかかわり方を考える本。
スピリチュアルな内容に偏りがたちな、アニマルコミュニケーションというテーマで、飼い主がペットを見て日々気持ちを推測している事がアニマルコミュニケーションの入り口、という考え方に共感できました。
表紙の「はんにゃ」ちゃんのシャーフー顔が可愛い。
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意を決して猫を飼い、我が家に来てから1か月くらいで猫伝染性腹膜炎がわかり、まだ5か月に満たないのに、亡くなってしまった。
病院に連れて行ったり、睡眠半ばで見ていたり、私にとっては当たり前のことをしていたのだが、(大変ではなかったということだ)、何よりも「なぜこの子が家に来たのだろう」という思いがぬぐえなかった。
確かに誰がみてもハッとするくらい美しく、感動するくらいに性格がよく、はっきりいって頭がよかった。今回ほど、「美人薄命」という言葉を思いうかべたことはない。おまけに、最期に聴こえた言葉は「幸せでした」という言葉だったので、心が洗われた。
だから余計に、なぜ家に来たのだろう、と思うのだ。
スピリチュアル系は夫が嫌がるので、ランチを食べて別れたあと、こっそり書店に行ったらあった。いつもは立ち読みで納得できることが多いのだけど、どうも時間がかかりそうなので、買った。
塩田妙玄さんは、トリマーやペットライターとあと気になるのは、やくみつるさんのアシスタントを経て、高野山真言宗の僧侶となり、寺を持たずに活動している。愛犬のしゃもんや愛猫のはんにゃをはじめとして、関わってきた犬猫と飼主や保護者との関係を例に、人間と動物のコミュニケーションについて書かれている。
なんとなくだが、動物が私たちに望んでいるのは、笑顔で幸せになってもらうことで、呪うとか必要最低限以上の要求をすることなどない、ポジティブな存在なのかなという気がしていた。魂レベルの話を人にすると、怪しまれるし疎まれるので、この本で自分の意見と対峙できればなと思った。実際、けっこう、やっぱりと共感できることが多く、動物は私たちの感情によりそう、やさしい存在なのだなとじんわり来た。
最後に、ペットロスからの脱出方法が書かれているのだが、的を得ている。自分の体を治したり、死にゆく姿を見ながらやりたいことを考えたり、一方で自己中心的な思いを止めたり、一瞬、罪悪感がついてまわる行動だが、心の奥底にそんな思いがあって、照らし合わせて、罪悪感を払拭して納得して読めたような気がする。
おそらく、ボランティアにまで手を出すことはないと思うが、読んでよかったと思える本だった。
あと、個人的に、自分の思う言葉を文章にできる方のようなので、うらやましいなあとも思った。
でもそういえば、なぜ我が家にあの仔が来たのか、という問いの答えは、もう少し時間がかかりそうだ。
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塩田妙玄(しおた みょうげん)氏、初読みです。「ペットがあなたを選んだ理由」、2012.12発行です。魂は語る、出会いの意味、アニマルコミュニケーション、、彼岸から、ペットロスからの再生、祈り の6つの章立てです。魂は語る、出会いの意味 では、シャー、シャーと言って猫にも人間にも愛されていない猫の「クロ」、車に轢かれた成猫前の「野良猫チャンク」、13年間犬小屋につながれっぱなしの「虐待犬プッチ」、老ホームレスに10年寄り添った「猫ちび」に対する著者の思い・行動が語られていて、自然に涙が流れました。
犬は走ってこそ犬。猫は自由でこそ猫。そう思います。著者の次の言葉が胸に沁みます。①人生とは起こった出来事ではなく、解釈でできている。その解釈で人生は天国にも地獄にもできる。②人は「得心」しないと抱きかかえた物事を消化できない。③真実とはあなたが信じたことである。幸せの感覚は、自分が感じることである。④泣くのが一番の供養、ただ寄り添って泣く。 ⑤祈りとは、魂の叫びであり、感謝の気持ち。お願いではない。 妙玄氏の世界観が、ペットと人間、人間とペットへの行動となり言葉になって具現されています。
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女性僧による本です。
僧侶と聞くと真面目そうなイメージが・・・難しい仏教用語とか使ったり・・・そんなことを想像しましたが、とてもやさしい文章で、ペットを失った人に寄り添ってくれる本だと思います。
僧侶になる前はハスキーの「しゃもん」と一緒にたくさん旅して、ペットライターとして執筆活動をしていたそうです。
きっと、幸せなお別れをしたのだろう、とこの本を読んだときはそう思っていました。妙玄さんと「しゃもん」とのお別れのお話はこの本には書いてありません。「続」のほうの本に書かれています。
こちらの本を読んで心に残った言葉たちをメモしておきます。(原文ママではなく私の解釈が入っています。)
・「答えはあなたの中にある。」
周囲の人はその答え探しのお手伝いをすることしかできない。答えはその人が既に知っている。
・「自分で納得することが大切。」
自分で納得できないことは、信じなくてよい。当たり前だけどたまに忘れてしまう。これは、答えはあなたの中にある。とセットで覚えておきたい言葉だと思いました。カウンセラーでもある塩田さんらしい言葉だと思いました。
・「ペットからの言葉でネガティブなもの、不快感を感じるもの、納得できないもの、違和感を感じるものは信じなくてよい」
たとえば有名な霊能力者(本当かどうかわからないけど・・・)に「あなたのペットは○○と言っている」と言われた場合、それが納得できないものであれば信じなくてよい。
筆者の塩田さんは外国の霊能者に「動物は天国には行けない。あなたの犬はあなたのもとに帰りたがっているので、その方法を教えてあげる。」と言われたそうです。それを聞いて、とても不快に感じ、その霊能者は間違っている!と思ったそうです。
愛したペットからのメッセージは、変に美化したりする必要はないけれど、ネガティブなものであるはずがないのですよ、ということかと思います。
・「お別れしたペットに○○してくれてありがとう、とメッセージを作ってみよう」
ここで思い浮かんだ感謝の気持ちこそ、あなたがその子に出会った理由・・・とのことです。それは時間とともに内容が変わることもあるし、その気持ちを忘れない限りあの子が死んでも絆や関係性は成長し続ける・・・とのことです。
この本には、何個か別れのエピソードが書かれています。人なれしていない野生の猫ちゃん、出会ったときにはすでに交通事故で亡くなってしまった猫ちゃん、ホームレスさんが連れてきた病気の猫ちゃん・・・。番外で、自分が治療してきた動物に対して罪悪感を感じすぎておかしくなってしまった獣医さんも登場したりしました。(これは、救いがなく終わったみたいですが・・・)
それほどエピソード数は多くありませんので、自分と似たようなエピソードからヒントをお探しの方は、別の本にはなりますが横田晴正さんの『ありがとう。また逢えるよね』も読むことをお勧めします。
私の場合は病院に預けていて最後に立ち会えない別れ方をしたので、それについてはこちらの本ではあるワンちゃんのエピソードに「大事なうちの子の臨終に立ち会えないのは、飼い主とペット、双方にとってあまりに残酷な別れ方である。」と書いてあり、やっぱり、そうなのか・・・と落ち込んでしまいました。捉え方ひとつで前向きになれるか後悔が残るかが変わってしまうので、もし同じような方がいらっしゃいましたら、先に記した横田さんの本もお勧めです。
この本を書いた塩田さんでも、しゃもん君を亡くしてから数年間は時々「ありがとう」の気持ちより「ごめんね」の気持ちになってしまうことがあったそうです。なので、焦る必要はなくゆっくり歩んでいけばよいと思えました。塩田さんは「ごめんね」の気持ちになってしまった!と気づいたらしゃもん君に「ありがとう」を10個伝えるワークをしているみたいです。素敵ですね。
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悲しい話は今聞く気力がないので飛ばし読みした。
さらっと読むには手頃かな。
なるほどと思う事もあれば、そうなのねと思う事も。
全部が全部ではないけれど、多少ペットロスの参考になったような気もします。