紙の本
アタマイイね
2013/03/24 15:29
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投稿者:くどうじゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る
経験に裏打ちされた理論が分かりやすく書かれている。
一方で、誇大広告もチラホラ。。。
誰も文句言わないって分かっていてギリギリの書き方をする臆面の無さは、さすがというしかない。
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「頭がいいからビジネスで勝てない」ってのは、おもしろいメッセージだ。読んでみたところ、BQ=IQ×EQ×SQって定義で
主にSQを加える意義・意味を説いていました。
読み替えると、「ビジネスでは、知性、心(感情)、感性の全てが高次元でバランスされていることが必要」ってこと。
感性が考慮されていないから、ビジネスでは負けていた、ということになるけど、感性ってわかりにくいですよね、やっぱり。。。。
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これからの時代にはBQ(ビジネス感度)が高い人が成功するとのこと。
そしてこのBQは以下のように説明されている。
BQ=IQ(知識、論理的思考)×EQ(人柄、協調性)×SQ(感性)
これには概ね賛成です。本書ではこのBQの高い人、低い人の比較やBQの高め方、サイバーエージェント藤田社長との対談が収められている。
遊びに行った時にあー面白かったで終わる人はBQの低い人。なにかビジネスにつながりそうなネタを仕入れてくる人は高い人。
読むべき23冊の本の紹介もありがたいですね。
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昨年読んだ本の中では、ベスト1だと思いました。
じぶんが気がついていなかった世の中の仕組みについて
書いてあって「なるほど、そういうことだったのか!」と、
腑に落ちることがたくさんありました。
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これはすごい本だと思いました。
仕事をするにあたり必要なことを学べる一冊と思います。
BQ=IQ×EQ×SQ
ビジネスにおける三つの能力を解説している。
IQ(知性、論理的思考力)
EQ(理性、人間性)
SQ(感性、ひらめき等)
それぞれが必要で、1つではなく、それらが掛け算になっているのがポイントといえる。
・早期にプロフェッショナルになる、なり続ける。
・欠点を補うより長所を伸ばす(長所伸展)
・仕事に夢中になる、実績を早く出す。
・SQのために自分に投資をする。無駄と感じることを大切にする。
・これからは消費行動&市場の二極化
→低価格業態VS超高級
・リーダーシップの磨き方(常に自分ならという意識)
・成功体験を捨てる。(ゼロベースにして対応)
・負ける勝負はしない。
等々
これは本当に自分の中に落とし込みたいと思った一冊。
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ビジネスも理性から感性の時代と言われえるようになって久しいので、流れとしてはあっていると思う。
今までは商品やマネジメントも理性で納得させていた部分があるが、これからは感情で納得させる必要がある。
多様化が進む現代であればなおさら。
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日経PRESIDENTでの宣伝(?)や、口コミがよくて購入。今までホワイトカラーはもてはやされていたけど絶体絶命な状態であることの理由と今後いき残っていくにはBQが大切であることが解説されている。個人的には、「当たり前を積み重ねる」の内容、「企業とは何か」および「成果創造型人材マネジメント」の図解がよかった。
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帯のキャッチコピーが“いかにも!”なので買うか迷いましたが
仕事に悩むことが多いので少しでもヒントになればと思い購入
「お金も人も商品も揃っていたら、君には頼まない。」
という言葉に、確かになと思わされました
人生を台無しにする九つの錯覚も面白かったです
BQという括りで全ての話がまとまっているといい難いのか、私がBQをいまいち理解しきれていないからなのか、“確かに!BQが大事だね!”と読んだ後に思うことはできなかったです(感性の大切さはわかるのですが…)
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カード業界の雄、セゾンカード社長の林野さんが書いた本。
セゾンカード急成長の求心力でもある林野さんならではのビジネスマインドがフンダンにあふれていて、とても面白かった。
特に印象に残ったのは、
「企画を認めてもらうためには、何かしらのサプライズが必要」
ロジカルで隙のない企画は、やはり何か物足りない。自分も気づかなかったようなサプライズがあれば、それは全面的に応援したくなる。
このような感覚を忘れないようにしたい。
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言っていることは言われ尽くした内容が多いと思いますが、気持ちを改めるという点では良いのではないでしょうか。最後の対談が一番面白いかも。
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1日でさらりと読める。
BQ=IQ+EQ+SQ(Sensibility Quotinent)
「感性」が大事。
悪しき前例主義に陥らず、おかしいものはおかしい、
過去の前提・しがらみをとっぱらって改革するには、
BQが必要。
20代ビジネスマンへの応援メッセージかも。
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・売上はお金を掛けずにBQで伸ばす=アイディア勝負!
例)雨がやむのを待っているお客様に天気予報を案内するする
→お金をかけずにも毎月予算達成!
・西武百貨店の提さんは企画に「従来とはここが違う」というポイントが必要。こだわり。
→読み手の心に響くサプライズ!
・一つの企画書には2時間というタイムリミット。それ以上やるのは時間の無駄!
・企画書 「2時間かけた50点」と「6時間かけた70点」どちらがいい?上司は前者を好む
・時間を決めて仕事を切り上げるから、仕事の処理能力が高まったり、インプットの機会が確保されてBQがあがる。
・BQの差は感性の差。好奇心の差。→チャンスをつかめるかどうか?
・従来のカードは中高年男性サラリーマン。実際に使うのは女性達。ここに着目。
・次代の変化を敏感に察知するには高いSQ(感性)が必要
・BQ=IQ×EQ×SQ 足し算ではなく、掛け算。ビジネスでは部分的な小さな差が全体で大きな差になる。
・ドラッカーはマネジメントを「教養」として位置づけた。
・幼少期にリスクのある遊びの経験をいかにつんでおくかでBQを左右する。ゲームはうまくいかなかったらリセットしてしまえばいいので、リスクにならない。
・勝負事の経験を積み重ねていくと、運やツキの流れをつかめるようになる。
・感性を磨くには、仕事から遠いところにある経験や知識。
・人間性を磨く10のポイント
① 挨拶は自分からすること
② 自分の考えをはっきり持つこと
③ けっしてウソはつかないこと
④ 約束したことは、すぐに実行すること
⑤ 時間を守ること
⑥ 仕事に情熱と思い入れを抱くこと
⑦ 自ら進んで学習し、まわりに広めていく努力を怠らないこと。
⑧ 自信を持てるまで努力すること
⑨ 謙虚な態度であること
⑩ 人に好かれる人になること
★イノベーションのヒントは、業界の習慣に縛られないこと。顧客目線で自分たちのサービスをあらゆる角度から見直すとそこには他社を圧倒するイノベーションの種がある。
・経営の最大の敵は悲観。ビジョンと数字。リーダーが勝てると唱え続けるのと、根拠となる数字が説得力になる。
・運や流れにさからわない。運をつかみたいならば「勝てる!」と思い込む。
・うまくいった時ほど、心を鬼にして成功体験を捨てる。
・モラル低下を防ぐために、規則やガイドラインで縛るのは考えもの。
→守ることことが目的になり、管理のための管理が横行して生産性が落ちる。
→大切なのは高いモラルを持つこと。(解決策は記載なし)
・負けないためには、どの市場で戦えば自社に有利い働くのかを考える。
・仕事は最後の0.5%で決まる(感性)
・人生は1回しかない。悔いのないように生きるにはリソースをどこについやすか。
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■BQ(ビジネス感度)
A.「BQ 」は、IQ(知性)、EQ(理性・人間性)、SQ(感性)の3つからなる。ビジネスではこれまでIQ、EQ が重視されてき
たが、消費者が感性に訴えかけてくるものを求めるようになった今日、成功するのは、感性を中心としたBQ の高い人で
ある。
B. BQ を構成する3 要素は、具体的には、次のようなものである。
1.IQ:「知識」と「論理的思考力」によって形づくられる。ビジネスの基礎能力として欠かせないが、IQ に依存しすぎると、柔軟性を失い、変化に対応できなくなる。
2.EQ:自分や周囲の人の感情を管理する能力で、利害関係の調整に有用。だが、市場が縮小し、競争が激化した今日、調整役の出る幕はなく、EQ の価値は下がりつつある。
3.SQ:変化をいち早く察知する上で必要な能力。BQ の中でも、特に意識してSQ、すなわち感性を磨くことが、現代のビジネスを勝ち抜く秘訣である。
C.BQ を鍛えるには、例えば、次のようなことを心がけるとよい。
・欠点を直すのではなく、長所を伸ばすことに注力する。
・退屈に感じる仕事ほど、結果にこだわって取り組む。結果が出れば、その仕事に夢中になることができる。夢中にな
れれば集中力が高まり、高いパフォーマンスが発揮できる。
・感性は経験によって磨かれる。積極的に外へ出て、人と関わり、様々な異質な経験を積むことが大切である。
・常識にとらわれることなく、わかったふりをせず、好奇心を持って、世の中の様々な現象に接する。そのことによって経験と知識が蓄積され、感性が磨かれていく。
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21世紀のビジネスマンに必要な能力について考察している一冊。
主に著者の経験談を基に理論が展開されるが、わかりやすくてすらすらと読める。太文字が多い気もするが、確かに重要な文言が散らばっており、内容は濃いが決して無駄がない。だからといって重くもなく、さっぱりしていてなるほどと思わせる説得力がある。よくある、「成功するための○○の法則」みたいな自己啓発本とは少し内容の方向性が違ってて新鮮だった。ありがちな理論展開はなかった。
今後の生き方の参考にしたいと思った。おすすめ。
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クレディセゾン社長林野宏さんの本。ビジネス環境は変わった。IQEQSQのバランス。強み、失敗、好奇心、笑顔。リーダシップの形。