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福西勇夫 (監修), 福西朱美 (監修)
ワガママ?それとも病気?きちんと理解し、きちんと向き合う。職場で急増している「新型うつ」とは、どんな病気なのか?本人もつらい、その症状を解説し、サポート法をアドバイス。うつ病か、新型うつか自己判断できるチェックリスト付き。
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新型うつを知る、ということだけれど、私には結局「単なるわがまま」との違いがわからなかった。
読めば読むほど、結局わがままなの?という感じ。
苦しんでるわがままか、苦しんでいないわがままかの違い、というように捉えられた。
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新型うつについて、かなり基礎的なことが書かれている本。
あまり知識のなかった新型うつですが、診断するの難しいだろうな・・・というのが最初の感想です。
従来のうつはかなり認知されてきたと思いますが、その知識しかない状態でこれもうつですと言われても信じられないだろうな〜。
子供の時に親に「いい子」を演じさせられていたので怒られたり批判されることに対して耐性がない、というのはもっともらしい気もしますが、もう20歳過ぎたら自分の人生は自分の責任じゃないか。
というか、「自分はうつ病でつらいんです」というアピールにしがみついてしまうこと自体が病理なのかな・・・。
人格障害とはどう線引きされてるんだろう。
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時代とともにうつの症状も変わってきているということでしょうか。
今やどの企業も生産性向上、効率化を推し進めており、非常に息苦しいと感じている。
また、教育現場では詰め込み教育?の反動なのか、ゆとり教育が推進され、競争にされされていない子供が、免疫もないまま社会に出て、新型うつになる。。。
企業側も新社会人に応じた育成制度もないまま、自分たちの時代は。。という感度で新人を見る。。。悪循環を感じざるを得ない。