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ネパールの王都に到着した翠蘭は、王玄策から事情を聞き、ギャカルへの出兵を決める。奇しくもそれは、ソンツェン・ガムポの意向に沿うものだった。だが、王城に賊が侵入、ゲンパが姿を消し。
うん、激闘でした!
行く先々ですごいことに巻き込まれれいる翠蘭。偶然ではなくソンツェン・ガムポが行かせていたのですね。わりと私が“偶然”とか、それが翠蘭の性格だと思っていたことが意図的になされていたと発覚したネパール激闘編でした。
どこまでもゲンパが少女小説のヒーローな性格でした。デーシャを想って涙を流すところなんてもう……!
ヤルルンに来てくれるそうなので、よかった!
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兵を出すか否か、借り受けるか否か。
考える事は多々あるという状態で、王宮内で女性が殺される事件発生。
そしていなくなった、拾い子。
彼女は一体何を見たのか。
怪しい人満載というか何と言うか…。
地元(?)じゃないので、どれもこれも怪しい限りですが。
誰を優先させるのか、何をしたいのか。
もう完全に娘連れてこなくて本当によかった状態です。
ヒロインいる所に事件あり(笑)
しかし王様、どういう状態で分かったのでしょう?
探偵ですかと突っ込みたくなる状態ですが
確信だけ持ってます、だったらそれはそれで凄い。
どこまでも保身のために頑張っていた犯人ですが
念のために自分で何か持っておけよ、と突っ込みたい。
いや、さすがにこれだけいたら助かる可能性大?
結局、彼は特技を拝めなかった、という悲しい現実。
いつまでも、何が『特技』なのか頭を悩ませて下さいw
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あれれ?結局抱玉の臣って誰のことだったのかな?翠蘭からみたゲンパ達やナレーンドラ王からみたラヴィ達のこと全員のことなのかな?それともデーシャ?
カルナマヤやデーシャの娘達、女の子いっぱいの巻。
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シリーズ25
最初の方の数冊の、
破天荒でおてんばで朗らかな翠蘭が、
ここではしっかりと賢く逞しい女性になってて
驚いた…
でも行動力と人間力はいつも通り。
しっかり読みました!