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蓮十の過去がちらりと出てくる今作。
1作目から何となく判ってはいたけれど。
読み手として設定に慣れてしまったからなのか、1作目の方が勢いがあって面白かったかな。
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楽しみにしていた第二弾。
「鼠と猫」「青葉若葉」はとても良かったけどラストの「ろくろ首の娘」でなんだかがっかり。
蓮十の書く不思議な絵の話がなんだか生臭いものになっていくようで微妙。
蓮十の明るくはなさそうな過去がじわりと迫ってきて、次作以降の方向が自分の好みとはずれてきそうで残念な気がする。
でも、また次もきっと買ってしまうのだろうけど。
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もお〜〜〜〜二人早く付き合っちゃえYO〜〜〜っ!!!
しょっちゅうヤキモキした巻だった
蓮十のことを野暮豆腐だなんて言うけれど、
小夜ちゃんだって同じなのがまた微笑ましいなw
相変わらず生き生きと、江戸の町の様子が描かれていて楽しい
自分もいっそ蓮さんの不思議な絵の一枚になって
近くからその生活を一緒に見守っているような
そんなリアリティというか親近感でもって作品に入っていける
2巻は、
鼠避けの猫の絵の話
初物の食べ物をめぐる話
ろくろ首の話
の三本
豆腐の鍋が早く煮立つといいねぃ
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シリーズ2作目。
相変わらず蓮十は野暮豆腐だし、小夜ちゃんとの仲はもどかしい。
そのもどかしい様に、蓮十の抱える過去の重さを感じます。
今作では期待通り蓮十の過去が少し明かされていて、不穏な影もちらついています。
次巻ではその辺りに踏み込んでくる感じでしょうか。
戯画の三匹、お調子者の蛙と皮肉屋の兎と物知りの亀の掛け合いが微笑ましいです。
猫又どんの想いが八重さんに伝わると良いな。
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2冊目でだんだん面白くなってきました。
これからが楽しみです。
蓮十と小夜・・・
絵師としての蓮十・・・
さてさて・・・ 3冊目が待ちどうしいです。
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「ん、もう!蓮十の野暮天!!!」
小夜と一緒にジタバタしたくなります。
二人の恋路が気になります。
蓮さんの過去も気になります。
猫もまたどんも気になります。
「でも蓮さん!酒ばっか飲んでないで、早くたくさん絵を描いてください!
だって、蓮さんが絵を描かないと、第3巻が出ないじゃないですか!!」
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今日も花のお江戸には不思議な事件があふれている。描くものに命を吹き込む不思議絵師、蓮十の周りではおかしな事ばかり。蓮十にいつもやきもきの地本問屋のお嬢さん小夜。いなせで破天荒な悪冶の歌川国芳。二人も加わり、江戸の町をいったりきたり。十軒店の雛市で、鼠除けの絵から猫股が抜けだしたって?そりゃ大変だ。実は蓮十が描いた絵で。放っておけないとばかりに、蓮十と国芳は猫股をふん捕まえようといさむのだが?江戸の情緒あふれるふしぎな浮世絵物語。
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蓮十の過去に関わる人物がちらっと登場。
次回は、大きく盛り上がってくるのかな。
猫またどんの、武士っぽいキャラクターがとっても良い!
今後も登場してほしいです。
しかし、他のキャラクターにいまいち魅力が感じられないのが残念。。。
やきもちを焼くばかりで、何の特技も無い様な小夜お嬢さんには、特にがっかり。戯画の3匹とお手玉で遊ぶって、いったい何歳?