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お金を増やす手段として、収入増・支出減・投資による収益があげられます。
しかし、今のご時世収入を増やすのは難しいし、投資で利益を得るには企業研究と失敗を繰り返さなければなりません。
支出減だったら誰でも出来る―。片付けを意識すればお金貯まる、という内容。
財布を始めとする整理整頓方法や家計簿のつけ方など具体的に説明されていますが、若干ありきたりで、もう少し踏み込んだことを知りたかったです。
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チェック項目10箇所。「片づけができない」「お金が貯まらない」のは、みなさんの意志が弱いからでありません、意志があっても、それをやり遂げる「技術」がなければ、決して片づけも貯金も続かないのです。貯金できないのは、毎月の給料以上にお金を使っているからです、収入=支出では貯金できません。貯金を増やすには、「収入増」「支出減」「資産運用」の3つの方法しかありません。実は、お金が貯まらない人は、お金を貯める「目的」が定まっていないケースが少なくありません、お金を貯めることそのものが目的だと、いつか挫折してしまいます、夢や目標など、お金を貯める「目的」を明確にして初めて、お金を貯める強烈な動機が生まれる。意志の力だけでは続かないことを知らなければ、何をやっても三日坊主になります、人は楽なほうに流されるので、やると決めるだけでは、やらないのと同じです、具体的なアクションを決めないと絶対にできません、そこで必要なのが「技術」です。家にモノがあるということは、それだけモノにお金を支払っているわけです、自分の生活のベースである部屋とモノのコントロールができない人が、お金のコントロールができるわけがありません。シンプルライフを実現する人は、次のような4つの特徴をもっています、①生活に必要なモノの量が少ない、②必要なモノしか買わない、③買ったモノは使い切るか、役割が終わったら捨てる、④必要なモノ、好きなモノは長く使い続ける。人のモノを勝手に捨ててはいけません、「絶対にいらないだろうから、私が代わりに捨ててあげよう」という親切心は、余計なお世話です、捨ててもバレないだろうからと、家族のモノを捨てたらいつかはバレます、家族の信頼を失うと、何か問題があるとあなたのせいになります、最も身近な人の信頼は大切です。あなたのモノを「これでもか」というくらい徹底的に捨てて、家族の見本になってください、実は、家族のモノが多いと感じるなら、あなたのモノもまだまだ多いということです。モノを大切に磨いていると、異常に早く気づくのです、完全に壊れる前に気づけば、早く直せるので長く使うことができ、節約につながります、靴磨きを例に説明しましたが、これは、すべてのモノに通用する考え方です。
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2010.06.30
この本を読んで早速財布のお片づけをしました。
普段からレシートなどはこまめに捨てていましたが、意外と余計なものも入っていました。
財布、カードの断捨離は手軽に始められていいですね!
今持っているお財布はカード入れが4枚だけと少ないのですが大きいポケットが鬼門。
お金の家であるお財布がブタ財布にならないように気をつけます。