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『ジェノサイド』を彷彿とされる雰囲気。
読みやすくグイグイ引き込まれるが、最後の解決の仕方が専門的すぎてイマイチわからない。
神の裁き云々のくだりは要らなかったかな。
あと、主人公の名前、最後の批評の所を読むまで「かいだ」って読んでました(笑
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確かに面白かった
残念な事に [ジェノサイト][レイククローバー]を読んだ次に読んでしまった為 若干B級的に感じてしまったが最後まで楽しめる一冊だったと思えた。
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このミス大賞受賞作ということで、どんな新人かなと手に取った。
パンデミックものとばかり思っていたところ、途中から方向を変えて急展開。虫系は生理的に弱いので、細部で余り想像を膨らませないように読み飛ばした。
娯楽としては楽しめる劇画的な作品。
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B級パニックサスペンス。
オチが良く分からんし感情移入も出来ないので読みづらい。
まー良くも悪くもB級。
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第11回このミステリーがすごい!大賞受賞作品。ずっと緊迫感のある1冊でした。実際の地名が出てくるから北海道在住の人はドキドキでしょう…(^o^;)
神のお告げの意味がよく理解できなかったけど…。政治家のバカさ加減は良くわかり伝わった!(* ̄∇ ̄)ノ
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基本的に読みづらい。文章がいまいちなのは新人だからしょうがないとして、最後のオチがよくわからなかった・・・。
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北海道根室半島沖の施設で職員から連絡が途絶えた!
向かった陸自の廻田たち見つけたのは、何らかの感染症にかかったと思われる死体。
中央から追いやられアフリカで妻子を亡くし、コカイン中毒となった感染症学者、富樫が原因究明にあたるが、その調査は中止される。
感染は収まったかに思えた。
しかしその9か月後!!
北海道東部で同様の感染症が発生!
道民、そして日本を救う道はあるのか?
政府の対応。ありえません。。。
しかし、シロアリとは・・・(笑)。
読む前からネタバレしていたので分かっていたのですが?
「神の審判」とやらを絡めたのが成功したとは思えず。
最後の結末、富樫と廻田が用意した二つの第五の鉢・・・。これがよくわからん(笑)!!
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このミス大賞受賞作。
前半の設定は引きこまれ、期待したが、徐々に混乱して来た感じがした。残念。
パンデミックの原因がシロアリとは…
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話のテンポ、意外性、迫力、緊迫感、文章の読み易さなどいいと思うんだけど、黙示録の話は余計。
それで、だいぶ評価を落としてるなあ・・・
でも、まあこう云う話は映画館で見たいものです^_^
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#読了。第11回「このミス大賞」大賞作品。北海道の石油プラントから連絡が途絶え、自衛隊員の廻田らが現場に赴くと、残されていたのは職員全員の無残な死体。新種ウィルスを疑い、アフリカで妻と子を亡くした富樫らと真相究明にあたるが。高野氏の「ジェノサイド」を彷彿させる作品。犯人(?)は意外ではあったが、非常に面白かった。
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安生正さんの「このミス」大賞作品。パニックミステリー。冒頭、意味深な言葉で始まりアフリカ奥地へ。そして北海道の根室沖に舞台を移す。石油掘削プラットホームからの連絡が途絶え、急遽、調査にあたることになった廻田、そこには常識を逸した光景が。。ミステリーというよりは、アクション小説といった印象。自衛隊の面々、失意のウイルス学者、美人生物学者などが登場す る。途中、日本の危機管理に警鐘を鳴らしながら、予想外の展開へ。ラストの重要なメッセージの意味が解らず不完全燃焼。次の作品を楽しみに待ちたい。
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襲われたら生き残る者はいない。
それは新種のウィルスなのか。
「アウトブレイク」などのパニックミステリーは好みなのだが、この作品にはガッカリ。
題材は良いと思う。
が、人物が薄っぺらで魅力的な人はだれ一人としていない。
下手に人物に焦点を当てるのではなく、事象に力点を置いて書けばもっと魅力的な作品になったかもしれない。
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北海道根室半島沖の石油掘削基地TR102との連絡が途絶えた。状況把握に向かった陸自三佐の廻田が見たのは未曾有の地獄絵図だった。対処法はおろか、感染経路も不明のまま無秩序に拡大するパンデミック。奴らが本州に上陸したとき、人類滅亡へのカウントダウンがはじまる――
テレビ東京で放送されている『午後のロードショー』という番組をご存知だろうか。古今東西ありとあらゆるB級映画を放送する神番組である。たまにメジャーな映画も放映されるが、一体誰が何のために制作したのかよくわからないような映画が度々登場する。わたしはそれが大好きなのである。
本作も超弩級のB級臭がする作品。ここまで来るといっそ清々しい。
そして実は第11回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。毎年思うけど、このミスはいつもニッチな需要を突いてくるな。
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人々の、謎の大量死の原因は、本当にウイルスなのか?人類は、このまま滅ぼされてしまうのか?日本の運命を背負った4人は、無事生き残れるのか?
本の内容の、場面を、想像すると、かなり怖い。ストーリー転回が、意外だった。ねたばれになるので、詳しくはかけないけれど、最後は、「目には目を…」的発送?いや、むしろ、「毒をもって、毒をせいす」が、近いかな?
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北海道沖の石油掘削施設で職員が全員死亡。疫病と見られるそれは北海道本島の町でも次々と起こり始める・・・。
それじゃなくてそっち!?と思う真相。
北海道が舞台ということで、地理的に把握しやすかったので面白味が増した。