投稿元:
レビューを見る
書店で小説を買うところを知ってる人に見られても特に困らない。自分の仕事の関連の本や料理やダイエットの本の場合も一向に構わない。しかしビジネス書とか自己啓発書の類を買ってるところは、出来れば見られたくない。
本書は人前で話をする人だけでなく、あらゆる業種に応用出来る。こういった本は突き詰めると相手への思いやりが最も大きなテーマなのだが、本書は「こういう表現はよくない」と、具体的に書かれているので、役に立つ一冊だ。
投稿元:
レビューを見る
相手に不快感を与えない事、思いやりをもって接すべし、という事が一貫して書かれている。ネガティブな単語を出すのは避けて前向きな表現や言い方に変える、自分の話したい事では無く相手が口に出したい事を引き出す工夫をする、などなど。接客業に携わる人にもタメになる内容(自分には耳の痛くなる話も)が多かった。
投稿元:
レビューを見る
引き算のルールが多いと思った。
余計なことは言わないとかアドバイスは求められてからとか。
読んでいると、自分がどれだけ出しゃばりな話し方していたかに気付かされる。
無意識でも、相手にとっては不快に感じていたかもな・・・という戒めになる。
まずは自分を客観的に見る余裕を持つことから始めてみようと思う。
吉原さんの他の本も読んでみたい。
投稿元:
レビューを見る
人の前で話すこと、また相手の興味のある話をするということについて改めて考えさせられた一冊です。
「自分が話す」ことよりも、「相手」が中心となるような余裕が必要だという点には、その奥深さを感じました。
44のルールを全部実行するのは難しそうですが…まずは「使いたい言葉」リストを参考に、私も人との会話を楽しんでいきたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
他人から「もっと話をしたい」と思われるような人になりたいというのは、だれでも持っている願望だと思う。
そうなるための5つのコツをあげている。
・ポジティブな言動をとる
・反応が良い
・感謝心がある
・話が分かりやすい
・真剣に話を聞いてくれる。
この5つの中では、話が分かりやすいという項目が一番自信がない。
自分の弱みが分かったので、伝えたいことが簡潔にわかりやすく伝えられるように意識して、発言したいと思う。
参考になった言葉
自分が話すというよりも、相手が中心となるよう気分よく話す場面を譲る。
注意は、あくまでも注意であって相手の尊厳を無視し言い訳も聞かずに責め立てるような態度をとる必要はない。「事情があったかもしれないけど」「考えがあったにしても」などを加えてから注意することで、相手も落ち着いて注意を聞ける環境をつくる。
投稿元:
レビューを見る
相手の時間を使っていることを忘れない
よかったね→おめでとう
会話の中で、相手の名前を何度も呼んで覚える
相手のミス→理由を受け止めて、話す場を与え
自分の話→わかりやすく、短く
話の話題→✖︎思い出、共通点 ◉知らない世界に興味をもつ
説明する→資料がおわったら、「私に注目して」
ネガティブな言葉、表情は出さない。出そうになったら、目をつぶって落ち着ける。
嬉しい気持ちは、オーバーなくらい伝えて丁度いい
ミスをした→謝罪+提案
話し方→小さな「つ」は使わない
コメントに困ったら→「こだわりがありそうね」
投稿元:
レビューを見る
怒りやイライラをゼロにしようと思うな
いつのまにか相手の心を巻き込む魔法の話し方
「言葉分析」で一日を振り返る習慣を作る
ストレスのない対人関係はありえない(手付きの話)
「。」に気をつければあなたの話は飽きられない
上記の5つの項目は新しい発見があり、勉強になりました!
相手への思いやりと感謝を持つこと。それを、言葉だけでなく表情や体全体で伝えること、を意識していきたい。