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脱北者の純子と工作員の蛟竜は日本を目指すが・・・
これは、どこまでがフィクションなのかしら。
どうか無事逃げ切ってと思いつつドキドキしてもよいし、各国の諜報機関ってこんななのねフムフムと読んでもおもしろい。それにしても日本ってカモられてるわ。
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一気に読んでしまった。いつものことながらリアル感が半端ない。まるで当事者のよう。すごい。ただ、純子が持ち出した情報の詳細が明かされなかったのはなぜ?
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痛快なスパイ小説。ハラハラドキドキ。アクションもありストーリーも壮大だ。タイトルがぴったり決まっている。ラストが印象的。
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かなり細かく取材しないとこれだけ精細には書けないなと思いました。
只、ヒロインが持ち出した情報の重大さに個人的には余りピンと来ませんでした。次回作も期待してます。
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こんなに長いページで書かなくても良かったのでは?と言うのが第一印象。
引っ張った割にはオチもいまいち良く分からず。
柴田氏の本が好きなだけに今作は☆3です…
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脱北者の純子は母親が日本人だが、孤児で出自が不明な設楽と出会い、中国から脱出する物語だが、北朝鮮・中国・アメリカの現在の首脳が出てきて、様々な国際問題を本音で語り合う場面があり、とても面白かった.北朝鮮が脱北者をしつこく追いかける話や中国の首脳が金正日の扱いに困る話は事実に近いものがあるように感じた.前述の二人と甲斐長州の関係が最後で明らかになるが、結末も少し悲しい展開だ.
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脱北者の純子と工作員鮫竜の愛の物語、と言いたいところだがそこはやはり柴田さん。北朝鮮、中国、アメリカ、日本という国々、他にもアラブ諸国などの情報満載で楽しませてくれる。
どこまでが事実でどこからがフィクションなのかは読む人次第ではないだろうか?綿密な取材、研究の程がうかがえる。最近の柴田さんは読むほどに怖くなる。
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国家機密を持った脱北女性と、日本人工作員。二人の行く手を阻む近隣各国の諜報員。二人の行く末に待っているものは如何に!!
実名がバンバン出てきてものすごくリアル。この作者の作品を初めて読んだけど、情報量が半端じゃない。
この先がどうなるのか、気になって読み進めてた。
作者の他の作品も読んでみようと思わせた。
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アジア外交についてすごく考えさせられる本。私たち日本人は普段の平和な生活を漫然と生きているけど、実は諸外国の脅威に常に脅かされていて、気づいた時にはとんでもないことになっているのではないかと思わさせる。圧倒的な取材力。
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3月-1。3.5点。
北朝鮮から、機密を持ち出した女性と、日本のスパイ。
逃避行の物語。
660頁と、読み応え十分。時事と密接に絡ませ、面白い。
ラストが、イマイチの気が。。
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エスピオナージ。
サラリーマンの僕にはわかりませんが、
本当だったら怖い。
というか、少なからず本当なんだろうな。。