紙の本
頑張れケンイチ
2015/08/15 23:07
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投稿者:サーラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いじめられっ子だったケンイチはある日悪と戦う美羽と出会う。美羽は達人集う道場の娘だった。ケンイチは弱いが正義感だけは強い。その道場に入門し過酷な修行に耐える日々。しかし着実に強くなっています。
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本郷さんにとっての翔はやっぱり大事な弟子だったんだなーとなんかほっこり。闘いは荒れてますが。
さて一段落。君たち勉強してる?
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50巻の節目というのに非メインキャラ戦。しかし1巻まるまる使った二転三転する死闘! 納得するほかない見事につぐ見事な幕引き! 達人同士の戦いのレベルの一つの指標なのだろうな。
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拳魔邪神、シルクァッド・ジュナザード死す!!
達人同士の戦いを数多く目にして来たケンイチ、でもこの50巻にしておそらく初めて殺人拳の達人同士の戦いが描かれました。
勝ち負けじゃ無いんです。生と死、強さじゃ完全に拳魔邪神に完敗ですが、生死を別けたのは武への執念、本郷の執念は強さを上回りました。
漢気のある人です。この人殺人拳ってよりは生殺与奪、自由な拳って感じで私は好きです。ケンシロウみたいな感じでしょうか。
そういえばちょっとした余談ですが、逆鬼師匠の自伝である「弾丸で体打ち抜かれてなお、空手の大会で優勝してらぁ」と言っていた場面が登場します。
さて次巻も気になる終わり方でしめましたね。
次巻も読まなければ
何故なら、余は王だからのう
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ついに50巻。ここまで来るとは。でも、まだ成長途中。本郷の武への執着は凄まじいものがある。あいつ生きてたよ。王だからのう!!
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本郷vsジュナザード。本郷より、逆鬼より強いジュナザードに勝利し、ジュナザードは死亡する。その瞬間、新たに国が乱れ始めるが、王子ラデン・ジェイハンが帰ってきたことにより収まる。