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江戸にもどってきてから勢いづいていた磐音達だけど、ここで一旦苦境を迎えたね。霧子さん人気のあるキャラだから、ドラマチック。これは次巻が楽しみだ。
ちらっと出てきた奈緒ちゃんの旦那さん、不憫。
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正睦さん押しのわたしとしては寂しい巻となりました。
ご夫妻が関前に帰ってしまうのは、当然なのだけれども。
関前藩の殿様の跡継ぎは、どこか家基様に似た面差しの聡明な若武者でした。
関前はこれで、安泰かなぁ。落ち着くといいなぁ。
磐音を排除しようと躍起になっている田沼父子、というかその手先の起倒流道場の面々が徐々に手段を選ばなくなってきているけれど、まるで光に集まる小さい羽虫の如し。
霧子に毒矢を報いたために、磐音さんの堪忍袋の緒が切れました。
もうすぐ、田沼父子の隆盛も終焉かしら。
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磐音の両親が帰っていきます。
昔は徒歩か船で、いつでも会えるという訳ではなかったので、別れのシーンは切なくなりました。
もう会えないかもしれないけど、そう考えたくない。だから、いつかまたと言う。そう言うと、また会えるような気がするから。
最後は、ええっ、ち、ちょっと!だ、大丈夫だよね?という感じで終わりました。
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正睦夫妻の江戸滞在も終わり、関前藩に後継者が登場し、一つずつ物語に区切りがついてゆく度にすっきりするものの、長いシリーズの最後が近づいてきたことが感じられて寂しくなる。
卑怯な襲撃を続ける鈴木清兵衛道場への殴り込みで見せた利次郎の静かな怒りに成長を感じた。どんどん魅力的になっていく霧子さん、まさかここで終わりになりませんよね。