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Diary:2005/01/13
書くということは、筆をとるひとの、内なるエネルギーを描き出すものなんだな。・・・そう思わせてくれる力がある。
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一緒に読んだ本『ぜつぼうの濁点』
6月使用。
他に読んだ学年:中1(H17年度12・1月 一緒に読んだ本『吾輩はねこである』または『天の火をぬすんだウサギ』
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谷川俊太郎の文章がすばらしい本
内容をきっちり理解する所までは至っていないと思うが、本の雰囲気はちゃんとわかっているようだ
力強い書と写真を両方理解するのはいつかな、と思いつつ、年齢を重ねながら読んでいきたい本
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日本語の単語を写真と書の文字で表している絵本…絵本?
写真絵本。いやいや、書の絵本。
表意文字を使う日本語ってすごいと思います。
最終ページの見開きに、いろいろな言語の単語一覧もあって、それがまた楽しいです。
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おお
なんかすごい!
写真と谷川さんの一言と漢字
どれもピッタリくるというか
なんかすごい迫力
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毛筆の文字、写真、文のおりなす独特の雰囲気がとても素敵です。とても感性を刺激する絵本だと思いました。
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さすが谷川俊太郎.
詩と書道と写真のコラボもぴったりはまっています.
子どもが初めて漢字に親しみを持てる絵本.
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4歳になって、ひらがなは読み書き、カタカナは読みと数文字の下記ができるようになってきたので、そろそろ漢字への興味を、と思っている矢先に図書館で見つけた本。
右からの見開き二ページで、右側にその文字の風景(水なら川など)と短いひとこと、左側に楷書ではあるけれど雰囲気を持った筆文字が一文字書かれて、いわゆる形成文字を意識させてくれるつくりとなっています。
水や火など、いくつかは見知った文字もあったので、大きな筆書きを指でなぞらせつつ、これまで興味を示さなかった漢字にもやや意識を向けさせることができました。漢字自身を見せるためにも、形成文字の成り立ちを意識させるためにも、なぞり練習をさせるためにも使える一冊です。
ただ、本格的に漢字を見覚えさせようというには、物の形に即してやや変形させている書体なので、不向きです。
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こころのとびらって、なんだろう。
なんか、はじめてみるほんって、すてきだなっておもう。
イメージが、たのしかった。
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「扉」の書に、扉の写真、そして
『こころのとびらを あけてごらん』
「影」の書に、影絵の写真、そして
『かげをつくるのは ひかり』
「月」の書に、満月の写真、そして
『あこがれは そらのかなたへの たび』
他にも、「猫」「風」「音」など、
13の、書と写真と文章のコラボレーションです。
この絵本は、
まずはじめに乾さんの書があり、
その書の魅力を引き出すために、
約4000枚撮影されたという川島さんの写真と、
組合せの決まった書と写真を見た書かれた谷川さんの文章が
添えられた「書の絵本」です。
表紙の写真と、「人」のページの写真は
乾さんご本人だそうです。
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乾千恵さんの命が迸るような書を
川島敏生さんの静謐な写真と
谷川俊太郎さんの凛とした佇まいの言葉が
寄り添った絵本です
いつ読んでも
背筋が真っ直ぐになります
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[ 内容 ]
この絵本は字を覚える絵本ではなく、字を感じ楽しむ絵本です。
筆で書かれた「書」のもつ生命力が、写真と言葉とともに生き生きと感じられます。
「これは書が、文字というものの持つ精神性や造形力を見る者に感じさせるとともに、筆をとる人の内面の思いやイメージまでも伝える力をもっていることを、改めて感じさせてくれる貴重な絵本です。」(松居直)
この絵本をみながら子どもたちは、字をなぞり、文字の音を口ずさみ、ことばを聞きながら、字と写真に見入ります。
初めて出会う「書」の絵本で、子どもたちは文字に命があることを感じる事でしょう。
そして文字をまるで友だちのように親しく感じる事でしょう。
また大人は改めて文字というもののもつ力に気づかされ、書かれた「書」と写真と谷川俊太郎の言葉によって、文字のむこうにひろがる深い世界にひたる喜びを感じる事でしょう。
柳田邦男氏が近著『砂漠でみつけた一冊の絵本』(岩波書店)の中でも絶賛されている絵本です。
[ 目次 ]
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
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悪くはないんですけど、小学校初級向きの本ですからね。。。
写真はとてもきれいなのですが、書の部分は実物じゃないと質感が伝わらないのかな、と思いました。せっめて「一日一書」くらいな質感があるとよかったな。
払ってもいい金額:800円
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絵本いっぱいに、溢れ出す勢いのある筆づかい
一文字一文字魂を込めた字と
美しい写真のコラボレーションは、凛とした気持ちになります。
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写真と文字と詩と。最近、テレビでもよく取り上げられている。乾千恵の書。込められた想いと出逢う場に、心が動く。とどまったり、うごいたり、いのちがありつづけるのだ。