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鴨川と執事はそんなに関係ないけれど、すんなり。
一つ一つの小説がそんなに長くないからとても読みやすいです。
恋愛とは、やっぱり独りよがりではなく、相手がいてこそ。
だから、思いやったり気遣ったりできるはず。
まさしく執事たちの言う「愛」なんでしょうな。
自分の恋愛をとるか、相手の幸せをとるか。
いつも苦渋の選択だな、、。
続いてほしいな、この作品。
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国家執事達のお話、第二段。
相変わらずの執事達ですが、執事見習いは見事お嬢様の心に近づいているようにかんじました。
今回は、執事の過去が少しずつ明かされます。
前作と変わらず、あの手この手作戦。
う~ん、きっと表紙が春夏秋冬を模したあだ名で呼ばれている執事達になっているということは、きっと4作目までは出す予定なんでしょう。
そして、結末が気になるからついつい読んじゃう。
作戦にはまった気がします。
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☆3.2
1巻で新しく執事に加わった真坂。古武術の修行をしていてものすごく強いキャラクター設定だけど、修行期間10年かよ!そんなもんかよ!!そんで人を突き飛ばした描写が(加減したとは言え)「1mも吹っ飛んで」って!!1mくらい私でも吹っ飛ばせるわ!!って本編と全然関係ないところが妙に気になっちゃいました、すいません。私は海宮晴のような執事にちゃんと怒られたいです♡
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2019.03.18読了
一巻を読んで設定が面白いと思い、二巻目も。
前巻では真の恋愛についてかかれていたものの、あまり性格の把握ができていないところがあったが、今回は二巻ということもあって性格を把握できている分遠屋の恋愛についてしっかり読むことができたと思う。前巻より女性達が別れたあと前向きになれているように感じられてよかった。五章で遠矢が衣麻に話した昔話が話が進むにつれて真実だとわかる仕様が切なく感じた。自分の恋を押し殺してでも彼女を救いたい、そう思わないならそれは恋じゃない。それが彼が国家執事を続ける意味ならなんて献身的な想いなのだろう。