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神社本殿の構造、建築様式の分析、検証を通じて、各種の本殿の形式の起源、特質を追う好著。興味深く読めました。
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神社の本殿が何故しょぼいのか、なんとなく寺に似ているのは何故か、昔から続く神社の建築方法は何か。数々の疑問に答えてくれる一冊。
これでもかなり素人向けにザックリ書かれているのであろうが、かなり奥は深そうだ。
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ま、普通。
神社に特化して考えたことなかった!!
とは思うので、その意味では興味深かったけど。
でもなんか、結論、かなりの部分が、
あまりこれぞという形式はなくて多種多様
そうなった変遷の経緯等もかなり謎に包まれている
神社は古式を重んじる傾向が強いので、そんなにいろんなことやってない、派手なことやってない、
ということで、なんか、膨らみようがなかった部分もゼロじゃないので(笑)。
でも、和建築系の本は、建築家的観点の人が、とうとうと自説について語ったり、若しくはいろいろなパターンを淡々と解説書な感じで説明したりする本が多かったので、そういう意味では、こういう、学術的な本とでもいうのか、◎◎節もあるけれども、この点はこうだから◎節を支持したい、とか、そういう展開で進めているこの本はある意味視点として興味深くはあったかな。
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興味深い本でした。
神社の外側は美麗だけど神様が住まう内側は『人がはいれないのため見えないので』雑に作られてるとか、神社に建物が出来たのは仏教伝来後の7世紀に仏教の影響だったとか。
神社ごとの建築様式の違いは全然頭に入らず。はー、としか言えまへん。