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猫弁シリーズ3作目。
今回も幾つかの事件と登場人物達が落とした欠片が、するするするする気持ち良くラストで纏まりをみせ、ニンマリしながら読了。
「朝ごはんを食べる仲」=あの二人ならそうか、そうなるよね(笑)
逢瀬を重ねる二人を密かに観察し、羨ましがっているウェイター君が結構好きです。
君はこけしちゃんと頑張ったら良いと思うよ。
何はともあれ、エンゲージシューズミッションも無事(?)完了。
あの10コンビとメル友ならぬメル弟子関係を結んじゃう亜子が可愛い。
百瀬のノート、私も覗いてみたいなぁ。
続きを読むのが楽しみです。
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“密室猫妊娠事件”って1作目の最後に出てこなかったっけ?だとすると時間の流れがおかしくない?
遂に落書き犯登場。強かな子だ。
他にも、百瀬の育った施設の園長や三千代さんたちも出てきたり、百瀬以外の活躍が多かった。
特に、まこと先生の普段の仕事風景や野呂さんの指輪の秘密が読めたのが嬉しい。
百瀬と亜子の微笑ましさも相変わらず。春美からの“朝ご飯を食べる仲に”というミッションを素直に受け止りすぎ(笑)周りの方が大変そう。
でも、あそこまで言うとは亜子は強くなったなぁ。
春美は今後どうするんだろう。どの道を選んでも上手い事やっていけそうだけど。
まこと先生と帆巣の仲も気になる。
ルウルウさんも悪気はないんだろうけど…。
それにしても七重さんナイスフォロー!流石事務所のトップ!
法律王子と透明は仲直りしたのかな?だとすると秘書はどうなったんだろう。
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嫌味がないので安心して楽しめる。
伏線とその回収パターンがやや透けて見えるけど
パズルのピースが一つずつ、はまっていくような爽快感はある。
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困っている人を見ると助けたくなるそんな猫弁。
婚約者との旅行をドタキャンして依頼人のために動く。
要領の悪いところもあるけどその一生懸命さに感動してしまう。
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猫弁と亜子の結婚話はなかなか進まないけれど、お互いが思い合っているのが一冊を通して見える。
さらに、まこと先生にも春かな?
あー、和むな。春だけに、余計後押ししたくなる。
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シリーズ三作目。前作までの雰囲気が好きで手に取ったが、裏切らない優しさで良かった。
2014/4/15
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人と人がこんな風に知らないうちにちょっとずつ前向きに影響しあえるようになるとよいな〜と思える一冊でした。
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2014.5.14 読了
ほんとに よかった!
このシリーズ 読むたびに
好きになるわ〜!!
特に 亜子と百瀬の感じが
いい感じになってきてて、
最後は 泣きそうになりました。。。
ほっこりする〜♡
それに、扱う事件も
もちろん 飽きることなく展開します。
野呂さんや 七重さんといった
二人を取り巻く 周りの人の過去も
少し わかってきて、
二人が 亜子と百瀬を見守る感じもイイ!
現代の若者っぽくないかもしれないけど、
素直に それを喜べる亜子と百瀬も
好感 もてます。
ずーっと続いてほしいシリーズだわ。。。
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前巻の透明人間の方が好きだったかも。
少女マンガみたいでハマッてしまうけど、今回は少し散漫だったので次巻に期待したい。
でも、百瀬太郎ぐっとくるけどね。
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猫妊娠密室事件、蛇、公園の猫、物覚え、指輪、様々なピースが集まり、百瀬太郎の頭の中で、ぴったりとはまる。シリーズが重なるにつれて、出てくる事柄がどのようにはまるんだろうとドキドキしながら読みました。今回の指輪というキーワードは、猫弁だけではなく、野呂さんにも当てはまるのかな。
亜子を大切にしようとする猫弁に、悔しい、寂しいという感情も出てきて、亜子に対する思いがあふれているところが読んでいてにんまり。この二人が上手くいくといいなと思う。続編が楽しみ。
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猫関連事件専門(?)の弁護士、通称・猫弁シリーズ。
男っぽい獣医・まことや、婚約者・大福さんやら、ライト・ミステリーのつぼは押さえてますって感じでした。
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このシリーズ、巻を追うごとに面白さが増してきた。百瀬のみんなが幸せになりますようにというスタンスに、自分も幸せになるという想いが付け足されるといいのに、、でもだんだんいい感じになってきたのが嬉しい。
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「だいじなものだから、意味があるんです。余計なお世話ってわかってますよ。でもね、余計なお世話はたいがい親がやるものです。百瀬先生には親がいないんですから、わたしが代理でね、余計をするんです」エンゲージリングの代わりにエンゲージシューズを渡した女心のわからない百瀬を見かねて、自分の大切な指輪を代わりに渡す七重さん。感動です。
猫弁は1話からどんどん話が面白くなっている気がします。次を読むのが楽しみです。
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月曜ミステリーの枠で放送された「猫弁 遺体の身代金」を見て以来すっかり猫弁にはまってしまい、原作を読もう、読もうと思いつつ、忘れていて、ようやく先日図書館で借りてきました。 1作目、2作目はすでにテレビで見ているから、最新作から読もうかと思ったのですが、やはり、順番に読みたくて、一気に3冊。 2日で3冊。 現在目がしょぼしょぼしております。 原作は、ほぼドラマどおり。 ま、脚本も原作者が書いているので当たり前かもですけれどもね。 心があったかくなる、そんな素敵な物語でした。 早く続きが読みたいなぁ〜。
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やはり七重さんの言葉が染みる。
大事にしていたけどはまらない指輪。
思い出の品だけど、使わない心の支えを、
それと伝えないでさっと出せる七重さんは、
事務を何もしなくてもなくてはならない人だと思った。