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読了、60点。
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正月三箇日を地元の神社の巫女として琴葉の周りで起こる様々な日常の謎。
つり銭が消える謎、泥棒と思しき人物が窃盗に入った部屋で寝ていた謎、年賀状で届いた事件の予告状、などなど。
それらの事件が数珠繋がりとなって棚彦と琴葉を一つの事件へと導く。
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日常の謎を扱った短編小説としては、はっきり言えばかなり出来が残念な作品。
特にシリーズ作の売りであるはずの、2人のスタンスの異なる探偵が同じ事件を別々の切り口で解き明かす部分が、無駄に事件を複雑にし過ぎるせいで、真相に対するカタルシスが得られないのも頂けない。
ただしシリーズとしての引きは十分でむしろこれを読んだからには残す2箇月も読みたいと思う作品ではありました。
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年賀絵ハガキ付
<あらすじ>
初詣でアイドルの弓絵と琴葉が巫女対決する中、神社のお金が盗まれる。
一方その頃、頭木保は留学生・高天原マヤ(新キャラ)が住む部屋で
空き巣を捕まえていた。
盗まれた神社のお金は、別の場所の賽銭箱にあったり
空き巣が盗んだ貴金属は巡り巡って大麻取引へと繋がったり
また差出人不明の今までの事件と今後起きる事件のタイトルが書かれた
予言の年賀状が届く。
1月は『日常の謎』(今作)
2月は『毒殺トリック』
3月は『名探偵最後の事件』
でもそれは殺人を犯そうとしてる真犯人が、今月は『日常の謎』ってことを
伝えることで、探偵をミスリードさせようとした策略だった。
そしていつも通り棚彦の推理によって無事犯人は捕まる。
<オチ>
新キャラ・高天原マヤの母親は昔『霧の伝説』を成就した探偵のパートナーで
琴葉の両親に何かを伝えるために日本に来たらしい
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すごくあっさりしてた感じ、まあ、日常の謎だしな…w
ここにきての新キャラ、超展開、次の巻は何年後だろうか…(苦笑)
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推理始めは神社での強盗。立ちはだかる7つの謎!
傑作学園ラブコメミステリ!
一月。正月早々、神社で強盗事件発生。それは犯人、被害者、凶器、証拠品が消失する前代未聞なものだった。以来、街では次々と不可解な出来事が! 消える釣銭、一晩で玩具になる宝石、事件を完璧に予言する年賀状……七つの謎に霧舎学園の琴葉たちが翻弄される!
学園ラブコメディーと本格ミステリーの二重奏、「霧舎が書かずに誰が書く!」“霧舎学園シリーズ”。一月のテーマは日常の謎!
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【図書館】ここにきて新キャラ。琴葉の両親に何を伝えにきたのか。日常の謎とは?? どこが日常なんだろう。普通に犯罪ですけど。キャラの性格が悪過ぎてきつい。弓絵がうざ過ぎる。2月はいつ出るんだろう… ここまできたら最後までお付き合いしますよ。