投稿元:
レビューを見る
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
慎泰俊31歳。
いじめ、制度の壁、貧困。
世の中の不条理に怒りを憶えた僕は、
本業として投資ファンドで働きながら、
パートタイムでNPO組織を運営することで、
自分の仕事をつくっている。
この本は、厳しいと言われる時代を
真っ直ぐに生き抜くための
慎泰俊の「サバイバル・マニュアル」だ。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
この本を開くと、最初に目にするのが上記の一節です。
続きは⇒ http://ameblo.jp/nakahisashi/entry-11478553887.html
投稿元:
レビューを見る
ディスカヴァーU25シリーズ第五弾。本業の投資プロフェッショナルとNPOという二つの軸で働く著者が解く生き方。二軸で働きながら、社会を変えていくにはどうしたらよいのか。そもそも、二軸で働くという決断をどのようにして導き出したのかがわかる一冊。何も二軸で働かなくても、これからの働き方や生き方に迷っている人は読むと、今後の人生がクリアになるだろう。
投稿元:
レビューを見る
働きながら、もう一つ、何か新しいことを始めようとしている方へむけた本だとおもいます。
ジャケ買いしてしまいました。
投稿元:
レビューを見る
目次
○本業とパートタイムの2軸で働く
・パートタイムで社会貢献
・本業は投資プロフェッショナル
・仕事とNPOを掛け合わせる
○アクションを思考する
・始める前に3日間考える
・自分に正直になってみる
・自分にとって大切なものとは
・自分の体験から思いを引き出す
○アクションを選択する
・同時進行で時間を取り戻す
・初志を忘れない
・今と将来のキャリアをつなげる
・やるからには本腰を入れる
・インターネットで距離を縮める
・仕事を生かして社会を変える
○パートタイム組織でアクションを起こす
・本業をおろそかにしない
・アクションのインパクトを最大化する
○時間を作る
・大切なことだけをする
・スケジュールをまとめる
・処理能力を上げる(集中する、同時進行させる、時間をお金で買う)
○仲間を作る
・相手の欲求を満たす(生存したい、認められたい、輪に入りたい、成長したい、自己実現したい)
・コアメンバーを増やす
・メンバーを定着させる
・1対1で関係を築く
○組織を作る
・ポジションを明確に決める(ぴんと来ること、誰もやっていないこと、必要とされていること、得意なこと、具体的なこと)
・課題解決のプロセスを作る(PDCAサイクルをまわす、会議を作りこむ)
・全ての情報をオープンに共有する
・ツールを活用する
・パートタイム組織で動く
どこが参考になったのか
・慎さん個人の経験とか判断とかが書いてあったので、そこが参考になった。
・また組織で動く際のノウハウも少し載っていた。
批判すべきところはどこか
・結局、普通の人ではなかなかできない強者の理論であった可能性は高い。
どんなときに読み返したいか
・この人のやる気を思い出したいとき
・組織運営のつまずきを感じたとき
投稿元:
レビューを見る
筆者がLiving in Peaceという活動を本業と別におこなっている話です。社会を変えたい、だれかの役に立ちたいという思いからですが、本業とパートタイムの活動をやっていますよという案内のみで何をすすめているのかあまり読者に伝わりません。
投稿元:
レビューを見る
「未来が変わる働き方 - U25|SURVIVAL MANUAL SERIES 05」慎 泰俊
ライフハック本。特になし。
ディスカヴァー・トゥエンティワンのU25シリーズ。
本業とパートタイムを並立して活動するロールモデル。TAKE ACTION はお決まりかもしれないけど、思いがこもっていて素敵。
やはり何よりも bace on するコトが何かということが大事で。自分を支えられるかどうかということ。
「何かしたいから何かする」は弱い。ようよう感じる。
仕事に張り合いがなくて何か活動したい人 向けではなく、
仕事にうまく打ち込みながらパートタイムで高く活動して行きたい人 向けだと思いました。
すごく良かった。(4)
-----
以下メモ
「パートタイムで行う活動のモデル」 → NPO - 非営利 ←メンバーの動機
↓
本業:プロとして立つ
パートタイム:タイミングを逸しない
どちらも「ライフワーク」
[PART1]
LIP…この人の貧困を救うためのアクションプランは本当に素敵だな。
・アクションの前に3日間考える ← 偏向しないよう
※考え過ぎても答えは出ない。
p39. ”周囲の称賛は、自分をだます一因にもなりうる”
→自分が情熱を注げるものを知る
→ 自分のオリジナル=強い体験
p51.”個人の思想は原体験に根付くけれど、思想そのものは原体験の枠を飛び越えることができる。”
{モヤモヤ}{焦り}も転換せねば。
あー。今のボクと離れた方向からの(体験,一冊)か。
あと、p71.結局いろんな”手をつける”ことは ある程度以上ものにできていることは前提。 自分には何がある?
仲間の「少しずつの時間」を持ちよって、活動することができるネット時代
[PART2]
「本業最優先」の合言葉。今の仕事がうまくいっていないからパートタイムするのではないのです。
p90.
アクションのインパクトを最大化する。
┃
注ぎ込むエネルギーの総量を増やす
┃
┠⑴自分が割ける労力を増やす
┃├大切なこと(優先順位)
┃├スケジューリング
┃└仕事効率化
┃
┠⑵仲間をつくる
┃├人が大切にしているものを提供できる組織をつくる
┃├コアメンバー⇔サポートメンバー
┃└一対一の信頼関係
┃
┗⑶組織の動きを高める
_├ポジショニング
_├PDCAサイクル
_├情報共有・OPEN
_└技術ハック
⑴
集中力を高める! → 絵
同時進行させる! →
時間をお金で買う! → 費用対効果
⑵
組織とメンバーの理念の一致 …… 常にオモテに出し、共感で引き寄せる。
⇒ 仲間うちからではないということ!!
コアメンバーとは、「やる気」と「能力」の両方が高いこと
メンバーの定着には参加前のハードルの高さ
⑶
組織運営力はイヤでも見てきてるからなー。
PDCAサイクルは C-A-P の回らなさ、難易度
パートタイム組織は情報をオープンにしていくこと
ポジショニングの質問。
「あなたは何をやっているのですか?」
=コラボのもととなる ので
よいポジションの五つのポイント
1.ピンとくること
2.誰もやっていないこと
3.必要とされていること
4.得意なこと
5.具体的なこと
”僕が〜一つ決めていることは、最後のひとりになっても活動を続けること。”
投稿元:
レビューを見る
やりたいことのためにいきなりフリーランスになったり、
生活水準を維持するために組織に属し続けたり、でも著者は、そのどちらでもないスタンス。すなわち、二足の草鞋を履く考え(本書では二軸とある)。本業がなりより大切であり、本業でベストパフォーマンスが発揮できなければ、他の活動でも活きてこないし、説得力が出ない。今の自分にとっては、腑に落ちる考え方だった。でも、当然ながら、二軸で働くには、本業の上にさらに副業が乗っかるわけだから、時間が必要。それだけに、著者の時間管理術は参考になった。といっても特別なことが書いてあるわけではないのだけれど。さらに、副業としてNPOを発足し運営している著者の、無給ならではの組織づくりや運営方法などにはなるほどと感心。チームやサークル運営にも大いに役立つ考え方ではないだろうか。
投稿元:
レビューを見る
Living in Peace代表の慎さんの新刊。
この人の本は「働きながら社会を変える」に続いて2冊目。
働きながら~は慎さん自身の体験をなぞり、なぜ児童養護施設での活動を始めるに至ったかというのが中心に書かれているんですが、今作はパートタイムでの活動「プロボノ」としての働き方がメイン。
おそらく現在の日本のプロボノ組織ではトップクラスに機能して結果を出しているLIPで実践されている考え方が紹介されてます。
実際プロボノとして活動している自分にとっては参考になる部分が多かった。
ただ、これからプロボノ活動を始めようかなと考えている人に進めるとしたら「働きながら社会を変える」の方かなぁ。
メッセージをポイントポイントにまとめようとしすぎているせいか、
通して読んだときに残る印象が薄くなってしまってる気がする。
この「U25 SURVIVSl~」シリーズの特徴なのかもしれないけど。
端的にまとまってるから、今既にプロボノ活動始めてて、
何かしら具体的な改善点を見つけたい人には役に立つと思います。
投稿元:
レビューを見る
『TAKE ACTION』(著:慎泰俊)
最近、本屋さんで見かけるディスカバー・トゥエンティワンさんの「U25」シリーズ
私が買って読んでも良いのか一瞬ためらったけど購入(笑)
1981年生まれの慎さんが書いた本らしく、生き生きとしていて
なんだか未来がキラキラしているように思えてきた(笑)
私がこの本を買った理由は慎さんが「二足のわらじ」生活をしているところ
しかもどっちのわらじもきちんと両立して成果もちゃんと出しているところ
私が憧れていることをしている(笑)
この本のp78にも書かれてある
「あと30年くらいしたら、フルタイムやパートタイムという区別はどんどんなくなって
いくのではないだろうか。そういった組織形態よりも、その団体がどういう価値のあることを
しているかで評価される時代が来るだろう。」
あぁぁ、やっぱりねぇ~
もう正社員とか派遣とかパートとか、そういう働き方じゃなくなるんだよねぇ~
ここ最近読んでる本のほとんどが、違う著者のみなさんなのに、同じこと似たことを言っている
もうそういう時代に入ってきたってことだよね・・・
終身雇用も崩れ、社会保障も期待できず、一つの会社だけで働くって時代じゃない・・・
って言うか、その前に今までのようにもう企業の体力がもたない気がする
そうなれば、個人が「働く」ってことを、自分のキャリアを考えないといけないんだけど
悲しいかな、まだまだ「このまま日本的雇用は続く」なんて妄想にとりつかれてる人が多い
最後の方は少しダラダラ感を感じたけど、頷ける内容も多くて
「あぁぁしっかりした32歳だなぁ」って思いながら読んでた(笑)
投稿元:
レビューを見る
きちんと仕事もこなしながら、NPOでも働くという、エネルギッシュなひとやなあと思う。
社会にこういうひとがどんどん増えていけばいいなあ。こういう働き方がもっともっとしやすい社会になれば。
投稿元:
レビューを見る
本業とパートタイムの二軸で働く事の可能性を提示している。前著「働きながら社会を変える」をより噛み砕いてわかりやすくコンパクトに纏めた印象。
1、2時間もあればサクッと読める。が、平易な言葉の中に、著者のパッションが伺える。
個人的には、二軸を上手く駆使することで、個人としての振れ幅を拡げる可能性がある事はとても意義ある事であると感じた。
それが、「個人の思想は原体験に基づくけれど、思想そのものは原体験の枠を飛び越えることができる。自分にとって大切なことを見つけられたら、それに関連する様々な問題に目をむけることもできる。(p50)」に繋がるのだと思う。それは他者を認めるであったり、他者を愛すること(逆も然り)にも繋がるのだろうと感じた。
投稿元:
レビューを見る
図書館で借りた本ですが、「自分でも購入したい本」に★5つを付けています。
若い作者の情熱に感動するだけではなく、ビジョンにも感動しました。
「一人の100の行動より、100人の1つずつの行動によって、世の中は、ゆっくりと、でも確実に変わってゆく」
という言葉が示す世界の素晴らしさ。
そんな社会を信じて行きたいとおもいませんか?
筆者の努力の濃さにも感動します。
投稿元:
レビューを見る
自分の終わりの風景をイメージする
自分の時間の優先順位をつける
集中力を高める訓練をうける
仲間を巻き込む
何者なのかを語れるようにする
とことんオープンにする
投稿元:
レビューを見る
投資ファンドで働きながらパートタイムでNPO組織の運営という二足のわらじをはく慎さん。抽象的な方法論・飛び飛びの具体例だけでなく、自身の経験に沿って書いてある点が非常にイメージしやすく説得力がある。
「本業をおろそかにしない」はぜひ実行したい考え方だ
投稿元:
レビューを見る
著者は本業では投資のプロフェッショナルとして、そして平日の夜、土日はNPOの代表者として過ごしている。そんな著者による自分と社会の未来を変える働き方についてまとめられた1冊。
本業をやりながらパートタイムとしてNPOを支援するというのは聞こえはいいが、実際は本業との関連性、時間の確保、組織の運営などの点から非常に困難な点が多い。
その中でも本業がまずしっかりしていなければならないという著者のしてきはごもっともだ。社会を変えたいなら力をつけろ、そしてすぐに行動しろ。