紙の本
一家に一冊
2013/03/10 11:12
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:碑斗丸 四季 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この先これ以上の本が出るかどうかわからない貴重な一冊。
図版こそ小さいが、その量とフルカラーである事を考えれば問題なし。
雑誌展開のみの作品も収録されている。
高価ではあるが、特撮ファンならば一家に一冊は常備しておきたい本。
紙の本
こういう本を待っていた
2015/10/07 21:53
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Rick - この投稿者のレビュー一覧を見る
ウルトラシリーズの怪獣図鑑は結構出ていますが、円谷プロの作品をここまで網羅した図鑑はありませんでした。個々の怪獣の解説は一言二言で終わっていますが、それでもこれだけ分厚い本が出来るわけですから、円谷プロの歴史の重みを感じます。
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とにかく大きくて重いです。こちらで計量したら1675gありましたよ!円谷プロ50年の集大成というだけあって、見事な充実ぶり。巻末の脅威の長さのインデックスがそれを物語っています。以下目次より
ウルトラQ ウルトラマン 快獣ブースカ ウルトラセブン マイティジャック 怪奇大作戦 チビラくん ウルトラファイト 帰ってきたウルトラマン ミラーマン レッドマン ウルトラマンA トリプルファイター 緊急指令10-4・10-10 怪獣大奮戦 ジャンボーグA ファイヤーマン ウルトラマンタロウ ウルトラマンレオ ミラーファイト 猿の軍団 恐竜探検隊ボーンフリー アステカイザー 極底探検船ポーラボーラ 恐竜大戦争アイゼンボーグ スターウルフ 恐竜戦隊コセイドン ザ☆ウルトラマン ウルトラマン80 アンドロメロス ウルトラマンキッズ 劇場用作品(ウルトラマン怪獣大決戦 ウルトラマンZOFFY 餓鬼魂 ウルトラマン物語 アニメちゃん) ウルトラマンUSA ウルトラマンG ウルトラマングラフィティ 電光超人グリッドマン ウルトラマンVS仮面ライダー ウルトラスーパーファイト ウルトラマンパワード ウルトラセブン(テレビ・ビデオオリジナル) ウルトラマンカンパニー ウルトラマンゼアス ウルトラニャン ウルトラマンランドほか(怪獣人形劇・ウルトラP ブースカスタジオ) ウルトラマンティガ ウルトラマンダイナ ウルトラマン超闘士激伝 ウルトラマンガイア ウルトラマンM78劇場 ムーンスパイラル サイバー美少女テロメア ブースカ!ブースカ!! ウルトラマンナイス ウルトラマンネオス ウルトラマンコスモス オタスケガールほか(新世紀ウルトラマン伝説 ウルバラM78 ウルトラヒロイン伝説)ウルトラマンボーイのウルころ ULTRAMAN ウルトラマンネクサス ウルトラQ dark fantasy ウルトラマンマックス ウルトラマンメビウス ULTRA SEVEN X 生物彗星WoO ミラーマンREFLEX 怪奇大作戦セカンドファイル ウルトラギャラクシー大怪獣バトル ウルトラマンゼロシリーズ ウルトラゾーン ミラーファイト2012 ネオ・ウルトラQ イベントのウルトラ怪獣
巻末に金田益実のコラム 円谷プロ 特撮テレビ・映画の50年
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『ウルトラQ』から『ネオ・ウルトラQ』まで50年間に生み出された怪獣2500体以上を、史上初の完全収録。各作品の怪獣を放送順に掲載。身長、体重ほか詳細なデータ。円盤や人間態などのサブ情報もできるだけビジュアルで紹介。補足情報を紹介するコラムも充実。
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タイトル通り、円谷プロの全怪獣が掲載されている百科事典。自慢ではありませんが、幼児の頃からの怪獣ファン、ヒーローファン、特撮ファンですので、この手の本は色々と目を通したことがあります。
まぁ、色々なレベルの図鑑があるのですが、本書は群を抜いています!!ウルトラQからウルトラマンゼロまですべてのシリーズのさくひん、怪獣が掲載されているだけでなく、コセイドンから猿の軍団まで、円谷プロが絡んている作品はすべて網羅されています。映画やウルトラファイトを始めとした小作品やOV、はてはパロディ、舞台作品まで。知らない人、すみません。
完璧な出来で、編集の方の努力には頭が下がります。素晴らしい。2時間以上、読み耽ってしまいました。
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仮面ライダー怪人大全集を手にしたとき以来の高揚感!
しかもこちらは「図鑑」の名に恥じない重厚感。
ウルトラの枠を超えた、ミラーマンやファイヤーマン、ジャンボーグA&9などに登場する、私が幼い頃、テレビといろんな子ども向け雑誌で見て夢中になった魅力あふれる怪獣たちを前に、落ち着けと言うほうが無理。
これだけのものを企画・執筆となると、膨大な仕事量と地道な努力の積み重ねがあったはず。まずはスタッフのその努力に敬意を表したい。
個人的には怪獣の魅力は、デザイン・造形・操演の3つの要素のハーモニーにより発揮されると思っている。
円谷プロ作品が光り輝いていたのは、そのハーモニーが絶妙だったから。
撮影技術や製作費も大事な要素だけど、平成作品よりも昭和作品の怪獣のほうに魅力を感じるのは、自分が子どものときに見たという贔屓目だけではなく、当時のスタッフが情熱を持ってコツコツ地道な手づくりの作業に励み、それがハーモニー効果を高める結果になっていたからだろうと思う。
しかしこれだけの怪獣がズラリと並ぶと、やっぱり自分にとって思い入れが強い怪獣を選ぼうとしてしまうね。
私が特に気に入っているのは、ミラーマンの初期怪獣(アイアン、キティファイヤー、ダークロン、マルチ)。
ベタだけどウルトラセブンのキングジョー、ボーグ星人、あとプラチク星人の造形もいいなあ。
それとエースの超獣バキシム。ブロッケンなんか、まさに3つの要素が最高水準に達してるんじゃないかな。
もうここまですばらしい図鑑を出してくれたら、これ以上要求を出してもしょうがないんだけど、人間の欲って限りないから、もっともっと求めてしまう。
私の理想は、円谷プロの怪獣だけじゃなく、シルバー仮面、サンダーマスク、アイアンキング、流星人間ゾーンといった、昭和の名作特撮の全怪獣が網羅された本が発行されること。
製作者の枠を超えるのは並大抵じゃないけど、だれか実現してくれないかなあ。
(2013/5/26)
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この本本当に図書館にあったんですか…。リクエストした自分が一番驚いた。分厚く、重く、盾にもなりそうな1冊。
自分の知らないウルトラマンがいっぱい!!!同じ名前の怪獣も、シリーズによってデザインが違って面白い。ティガやダイナ、懐かしい。ウルトラマンのアニメはじめて知りました(笑。
2014/10/21
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え、円谷プロって
こんな作品も作っていたの?的な、データ集。
端役の怪獣までデータがあるのが嬉しい。