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[漫画] 靴ずれ戦線 2巻:魔女とロシアと軍靴の足音
http://orecen.com/manga/kutsuzure02/
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最終回のとある連続した3コマが、映画の1シーンみたいでゾクリとした。同時に体験したことはないけど、戦場の無情感もすごく伝ってくるいいマンガでした。
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ロシアのフォークロアは中学生の頃好きだったのでいろいろ懐かしい。しかしワーシェンカとナージャが○○展開とは…
話と関係ないけれど、イラストコラムで頭身の高いイケメンが出てきたのにビックリ!かこいい…
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ワーシェンカの死に様があっけなさすぎる。
いや、戦争で死ぬときって、あんなものなんだろうけど。気づいたら隣にいた兵士がいなくなっていた、というものだろうけど。
しかし、あっけない。でも、この人案外あっさりと、退場願う人ではある。絵がほんわかしてるもで、騙されがちだけど、けっこうあっさり人を殺すマンガだったりする。
戦争をマンガにしてるのだから、当たり前なんだけどね。
いちいち「~の~に賭けて」という甚句を挟んでくるワーシェンカ。大事だよね、定番の文句というのは。それだけで、普通の枠外にいるんだな、って思います。
1巻よりコラムが少ないのは、少々残念。マンガ連載の都合?
好きな話は、第19話「聖ピャートニツァ おおいに怒る」です。オチが好き。時蕎麦か。
ロシアの名前って、言いづらいし覚えにくい。舌噛みそうになるし文字が前後する。ロシア、って雰囲気はたっぷりなんだけど。
キキーモラやルサールカぐらいなら、覚えやすいのにな。
メガテン脳ですみません。
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第二次世界大戦をソ連側から、それも魔女を引っ張り出してきて戦うという
戦争物なのに変にほのぼのとした雰囲気まとったお話も2巻で終わりです。
もうちょっと読みたいような…でもこれくらいで充分かな…
前巻もそうだったけど、魔女だの妖怪だの精霊だのが出てくる割には(っていうのは失礼か)
戦争物としてのシビアな一面が意外なくらいしっかり描かれているので
「おっ」と思う場面もしばしば。人があっさり退場しちゃうくだりとかね。
話ごとに時系列がばらばらなのが、いい点でもあり悪い点でもあるかな?
あと、前巻でもあって意外に楽しみだったイラストコラムが今回はちょっと少ないかな?と思ったら掲載誌とは違うところのでしたね(汗
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戦争は終わったけど
二人の旅の続きが読みたいな
おまけページのイラストコラムが読み応えあって良かったです
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2巻が発売してたのでこの際と思いまとめて購入。ソ連とドイツとの戦争を描くなかにロシアに伝わるスラヴ神話などをぶっこんだ面白い作品でした。
機械と神話の融合。速水先生の機械好きとロシア好きが合わさり出来たこの作品は先生の嗜好がぎゅうぎゅうに押し込まれてます。途中にある第二次大戦時の機械コラムもそうですが、凄まじい知識の波についていくのがやっとというのもあります。しかし、そうしたものを理解しなければ楽しめないかと言われればそうでもなく、魔女ワーシェンカとナージャのコンビが織りなす現実とは少しずれた戦線模様も面白く感じられる作品となっていました。特に気に入ってるのは1巻第7話死の勝利です。万能の力の担い手であるワーシェンカでも拭えない死を描き、弔いの歌を捧げる軍人が妙に物悲しかった。この話があるおかげで最終話も活きたのが感動的でした。
まだまだコラムを全部読み終わったわけではないので、この先ヒマな時間に一個一個ゆっくり読みたいと思います。速水先生のTwitterプラスこの作品を読むとロシアに興味をもってしまいますね。
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魔女ワーシェンカとソ連軍NKVDのナージャと戦争とファンタジー。最終巻。
ロシアの戦争のことなどはよくわからないけど、出てくるキャラが人も魔女も人外も皆とってもかわいいです。百合風味仕様はニーズなのか?
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ロシアの伝説がいっぱい。そしてコラムはいつも通りの文字詰め詰め。戦争なんで絵はかわいくてもどんどん人は死ぬ。コラムに入りきらなかった分をぜひどこかで目にしたい。
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Здравствуйте!
イラストコラムを読み終えてないのに2巻が出ちゃった
いつか読む必ず読むその内読む
この巻で最終巻
1巻はそれほどでもなかった気がするけど2巻はなかなか面白かった
毎度出てくるロシアの妖精妖怪が物語に自然に絡んでたように思う
最終巻はほんの少しオールスター集合という感じかつまさかの百合展開!
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完結巻。
キマシタワー仕様。
ロシア神話はマイナー過ぎない?メガテンやってた人がイキイキするくらいよ。
総じてソ連・ロシアコラムだったよな。
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2巻完結の下巻。ゲストの妖怪、精霊など次々に登場してダイナミックな展開に。絵柄がソフトなタッチなので残酷になりがちな戦闘の描写もコミカルに描かれているものの、戦史を知っている読者ならば、その部分にシニカルなニュアンスがあることに気が付くだろう。最終話においてそれまでの線状が上手に回収されているのは読んでいて気持ちが良い。上下巻一気に読んでしまった方がストーリーをより明確に把握できる。
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161pで「おおっ!?」だか「ェヲ!?」だか変な声が出てしまった。
その反動で170pと171pの勢いたっぷりの見開きに、「おお~そうこうなくっちゃね~」と安堵の溜め息。
2巻で閉幕。
なんだか地味に寂しい。
このふたりのやりとりをもっと見ていたかった。
好きだ。読んでよかった。
ところで共産趣味を標榜している上坂すみれ同志は黙っちゃおるまいと思って検索してみたら、すでに対談していた。さすが先達。