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「やにゃかさんぽ」まさかの続編!(失礼な!!)
ほのぼののんびりな作りなんで読んでてほっとはするんだけど、谷中界隈の風物詩漫画なのか、キャラ猫漫画なのかが微妙…。
あと、ちょっと季節が分かり難いのが困ったところ。
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『やにゃか さんぽ』の続編です。谷中の町の猫の物語(人間が現れるのは背景に数コマ)です。
でも、だからこそ、生き物として大切なことがストレートに伝わってくる気がします。
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わかつきさんの新刊ですから、即買いでございます。安定の筆致。谷中に行きたくなってしまいます。そうか、巷でウワサの妖怪☆いちご大福は谷中に…っ!一箱古本市は、どっかでも読んだなあ。
シシが出たり、やにゃかに弟ができたり、ほんわり楽しい続編でした。やにゃかに限らず、コンスタントに新刊が読みたいものです。
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【あらすじ】
東京下町・谷中近辺に住みついた街猫「やにゃか」と街猫仲間&新入り仔猫「まめ太」が、谷中の四季折々の情景の中でほのぼのと繰り広げる、微笑ましくも温かい日常の物語。
【感想】
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キュートな猫ちゃんが好きな人には堪えられないだろう。
捨て猫たちが身を寄せ合って生きる、ハートウォーミングなお話。
ただ、私は谷中の街についてもっと知りたくて読んだので、ちょっと…。
たしかに、谷中には猫が多いとは聞いているけれど。
もっと谷中のいろんなことを知りたかったのだ。
本選びを間違えてしまったかも。
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谷根千は未踏の地なのだけど、ドラマの舞台だったりして、最近興味しんしん。わかつきめぐみのタッチは20年前から変わらず繊細で美しくて、画面が白いなぁ。