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チェック項目11箇所。この本では、まず、どうしたら目標達成し、幸せになれるかについて、私のこれまでの人生経験を踏まえて、7つの法則を提言しています、その一つひとつは、私の実体験に基づいており、皆さんが私の提唱する成功学の理論を身に付け、日常生活においてこの生き方・考え方に沿って行動すれば、自然に成功しやすい環境がつくられていくと考えています。混迷した社会だからこそ、一生懸命に努力すれば、成功しやすい環境づくりができるというのが、私の成功学の理論です、変化はチャンス、ピンチはチャンスです、今はまさにチャンスの時代だと思います。成功できない人を見ると、次のことに気づきます、①成功学的思考法が身についていない、②目標達成の手段である潜在能力の活用、または引き出し方を知らない、③成功しやすい環境が構築されていない、さらに、成功要因として欠かせないのが「信念」と「信頼」です。本来、人間は成功するようにプログラムにインプットされているのです、人間の潜在能力は無限大であり、潜在能力をうまく引き出せば、誰でも目指す目標は達成可能なのです、重要なのは、①日常生活の中で成功環境をいかにつくり出すのか、そして、②潜在能力の引き出し方を知ることです。「人と人の間で生きるから人間」なのです、お互いを生かし合い、豊かになるよう目指すべきです、ともに繁栄しようとすれば、相手も積極的に協力してくれるので、容易に物事を達成しやすくなります、自分だけが繁栄しようとすると、他人の強力は得られずうまくいかないものです。人間は本来の姿、無垢な心と体のままの自然体でいけば、病気やストレスからも解放され、成功に導かれるようになっているのです、海や山などに行って、自然の中に身を委ねてみてください。成功するための環境づくりには、朝起きたときの心構えが特に重要です、朝の気分が、その人の一日を左右するからです、そこで、毎朝鏡に向かって、鏡の中の自分に笑顔で「今日も一日頑張るぞ」と、はっきりした声でいってみてください、これはあなたの、今日一日を過ごす心構え、自分に対する意思表示です。一方、夜、寝る前は、寝床の中で、心と体をリラックスさせ、アルファ波状態に浸ることです、「今日も一日よく働いた」と満足感に浸ると、質のよいアルファ波が出ます。夢を語り合うときは、みな前向きで、そこにいるだれもが楽しくなり、プラス思考につながっていきます、特に気の合った者同士が、将来の夢や目標を語り合うのは、大変楽しいものです、夢を熱く語ることは、元気とやる気を促します、また、潜在意識にも良い情報を提供するのです。世の中には、暗いことや悪いことが多いので、どうしてもそれらを見たり、聞いたりしてしまいます、こうしたマイナス発想から脱するためには、寝る前に、心に楽しいことを考えながら、感謝の気持ちを持ちながら眠るといいでしょう。善行は隠れてするものです、運命を好転させるためには、陰徳を積むことが絶対条件です。