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色々な特集が気軽に読める日経プレミアは好きな新書。
今回気になったのは3つ。一つ目は歴史。やっぱり歴史は教養として身につけておくべきだなって思わせてくれた。文庫になっているものも多いし、読んでみよう。
2つ目はお金。子どもの頃からお金の扱いを身につけさせることは親の務め。お年玉から1000円分は自分で考えたものを何ても買っていいことにしたけど、こういうのはもっと積極的にしたほうがいいかな。
三つ目は住宅。既にマンションと戸建両方を経験したけど、感覚的には戸建の方が好きかな。修繕費とかきちんと計算したおかないと痛い目を見るけど。
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「日経プレミアプラス vol.5」
マガジン型新書。2013年2月。
特集1.小山薫堂 幸せのお金術
特集2.今がわかる「世界史」
特集3.「家を買おうかな」ともし思ったら…
INTERVIEW 古賀絵里子(写真家)
p59
戦後の政治と経済のリーダーたちの大半に確かな歴史観、国家観がない。
⇔中国は歴史の国。何も考えていないように見えて非常に長い射程で歴史を捉え戦略的思考をする国。
p125
・消費税増税駆け込み需要後の値引き
・増税、税制優遇よりも金利変動を見ろ
・中古物件、長期固定、返済計画のリスクヘッジ
・大家さんに払い続けるか、銀行に返し続けるか
p149
「自分が他の場面でうまくいってたりして気持ちが強くなっていると、ふたりの小さいことが見えなくなるんです。言い方は変かもしれないけど、自分が弱い立場というか『小さいものである』と思っている時ほど、ふたりのところでもいろいろなことを感じられた」
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サクサク読めるシリーズなので、時間の余った時に読んでいます。
今回は「世界史」の特集で、ちょうどGWの日経新聞の特集とも近かったし、小山薫堂さんのインタビューはよかった。
でもだんだん内容が薄くなってきているようにも感じつつあります。