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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.3

評価内訳

8 件中 1 件~ 8 件を表示

日本は正しい方向に向かっている。自信を持とう!

2014/06/06 01:30

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ooparts2000 - この投稿者のレビュー一覧を見る

すでに優れたレヴューが沢山あるのであまり言うことは無いのですが・・・

 日本人って常に保守的で反省を忘れない国民なんだと思います。「勝って兜の緒を締めよ」という言葉は1541年北条氏康が遺した言葉とされているから、当時すでに「驕らない」「常に反省し冷静に対処する」という考えがあったのでしょう。しかしの反省しすぎが歴史問題での自虐主義を生んでいるし、経済や投資に対しても保守的すぎる傾向を生んでいると思います。米国に対しベンチャー企業は育ちにくいと言われています。こういった国民性が海外の高金利や株高にもかかわらず、0%に近い預貯金に置いたままで株や外国債券に投資しない国民を生み出しているのではないかと思いました。

 この本は「経済の自虐主義をなくそう。安倍政権のデフレ脱却の政策は正しいのだ。自信を持とう。」とわかりやすく解説しています。経済自虐主義者達は日本の借金が大きいからこのままでは破綻するとの主張に対しても、日本の通貨建ての債務では100%破綻はないこと、デフレ化の経済では、生産性の向上より需要を生み出す政策が非常に大事なのだとのことです。

 アベノミクスでは1に金融緩和、2にインフレ期待を醸成する。3に成長戦略で経済の方向性を確実にすることと理解しています。
金融緩和だけでは「流動性の罠」におちいるのでインフレ期待に働きかけることが重要なのでしょう。各企業にベースアップを働きかけたのもそのひとつです。2%という具体的なインフターゲットの設定もそうです。需要を大きくすることが今の日本に求められているのだという説明は十分納得できるものでした。 

 要は経済は需要と供給のバランスが重要で、日本は正しい方向に向かっているので自信を持っていいということです。

 なるほど、なるほど・・・と納得しながら読み終えました。日本は正しい方向に進み始めたのだと理解できました。しかし一方で気になっている国があります。中国です。つい先日(2014.4.10、ラジオNIKKEI ザ・マネーで武者陵司さん(バブル崩壊後~日本株の弱気予想を的中させ有名になった。)が中国について「一党独裁なので経済のほころびが見えると即座に絆創膏を貼る。したがって当面破綻は無いし大崩もしない。しかし実態はとんでもない状態でもう手遅れだ。」と発言していたのを思い出していました。いずれ中国は深刻な危機におちると予測する根拠は、経済成長を意識するあまり設備投資などの投資、つまり生産性向上だけにお金を使っていて需要が追いついていない事。すでに余剰生産設備の問題が表面化してきている実態をあげていました。
 彼は中国はもう手遅れだと思うと語っていた事が印象に残っています。心配です。すでにGDP世界第2位の中国。世界に与える影響は計り知れないです。軍事費にお金を使うより国民の生活水準を引き上げて需要を生み出す政策に転換してくれることを祈ります。

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2013/02/11 16:33

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2013/02/18 01:45

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2013/03/24 21:41

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2014/06/27 10:19

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