投稿元:
レビューを見る
日本の神話シリーズ1冊目。
天地のはじまり、イザナギ・イザナミの誕生から黄泉の国でのイザナミとの別れ、アマテラス・ツクヨミとスサノオの話、天の岩戸まで。
ふだん日本の神話にふれることの少ない子どもにも、わかりやすく有名エピソードを紹介。
投稿元:
レビューを見る
イザナミ、イザナギ、アマテラス、スサノオ、天の岩戸、高天原。どれも聞いたことがある。歴史や国語の授業で習って、話の大筋は知ってる。でもそれだけ。いつかきちんと知りたいと思いながら、どこから手をつければいいのかわからずにいた。そんな、私のような、超初心者におすすめの、子供向け、日本神話入門書。
シリーズ10巻中第1巻のこの本は、日本の国土ができてから、天の岩戸に隠れた日の神アマテラスが、神々に誘い出されるまでが書かれている。
著者の西野綾子さんによるあとがきを読むと、古事記を軸に、日本書紀、出雲風土記、播磨風土記を参考に再話されたらしい。このシリーズを入り口に、日本神話を知っていきたいと思う。
投稿元:
レビューを見る
日本神話は難しい名前の神様が多く、数も多い。それが初級者にとっての高いハードルになると思うのですが、この本では主要な神様の名前だけ載っており、シンプルにまとめられていました。
名前が気になった神様は、インターネットで調べて知識を深めていきましょう。
子供向けなだけあってとてもわかりやすい本でした。シリーズものなので、他の巻も読んでみようと思います。