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ライフスタイルの変化により引越しの度に道具を捨て、それと同時に失われる伝統と記憶。20年後の日本にはマタギはもう誰も残っていないのか。そんな危うさを感じる。そうした意味で豊富な写真と取材による後世に残る記録は貴重。
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豊かな生活、命を大事にする生活とはなんだろうか?
すごく神聖な、感じがしている。
社会は、本当に豊かになったいるのだろうか?
ま、みんながマタギでは、世の中が成立しないでしょうし、
丈夫な人しか生きていけないでしょうが。
すごく、憧れています。
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熊の肉も、知らない山菜もとってもおいしそうに見えるのが不思議。マタギの里の「今」の、食を中心とした体験記。面白かった。
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タイトルからもっとマタギに焦点をあてた記事や取材をまとめた本だと思ってましたが、筆者がマタギたちと過ごした日記のような書籍でした。
あとがきにもその経緯が書かれていて納得。現場に出向き直接目で見て、耳で聞いて、肌で感じて、味わったものを文章に昇華している、そんな印象を受けました。
写真も多く、美味しそう!
解体の写真もあるため、苦手な人はいるかもですが、2013年現在のマタギたちの暮らしを感じることが出来ました。
2023年となった10年後の今はどうなっているだろう?
また筆者の本が読みたくなりました!