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投稿者:yukiti - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔術は訓練さえすれば誰でも使えるものなのだろうか?
それとも何らかの才能(?)が必要なんだろうか?
今後魔術体系の解明を望みます。
現代版生贄は笑いどころwでもお金かかるよー
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魔術師のおじさまの活躍を期待してたら、弟子になった青年目線の話だったのがちょっと残念。好みの問題ですが!ストーリー、設定はまあ嫌いじゃない方かな。でもぐいぐい読んじゃうってほどではなかったなあ。
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2013/04/26:タイトルが気になって購入しましたが、主人公は魔法使い自身ではなくその弟子でした。また設定などは面白いものの、文章が冗長だったり曖昧だったりで読みにくかったです。
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童話や童謡になぞらえた連続殺人事件もの。といってしまえば、すごくオーソドックスなミステリーだけれども、科学とオカルトがバランスよく釣り合いを取っているところに好感あり。ピーターが(ひねた)徒弟として、この先大成するのか、シリーズのこれからの展開がとても楽しみ^^
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20130422読了。
イギリス産、現代ファンタジー。
現代でも魔法使いが存在し、警察機構の中で現代に起こる魔法的な事件を解決していたら?単なる新人警官が魔法使いの弟子になったら?というコンセプトで描かれるファンタジー作品。既に三冊出版され四冊目も出版予定。邦訳は三ヶ月毎年内には既刊が翻訳される予定だそうだ。
現代イギリスを描きつつ、あり得ないことと織り合わせいつのまにか不思議な設定世界に呼び込まれるシリーズ作品としては大事な展開を配しながら、なぜ現代に魔法が存在し、事件がおき続けているかが丁寧にかかれている。しかし、情報量は多く、翻訳ものを読み馴れていないと、大変読みづらい作品だと思う。しかしそう言った点を除いても、素晴らしい作品。そして大変イギリス的な作品だと思う。
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イギリスの作家にしてはライトな作風、翻訳がうまいのか読みやすかったです。
舞台のイギリスも歩いたことのある通りが中心だったので、作品の中にはいっていきやすかったです。
クライマックスのドタバタが好みの分かれるところかな?
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現実世界とファンタジー世界の融合が巧いと思った。
…が、イギリス人らしい言い回しや表現が読みにくくしており、
そこが残念。まぁ、イギリス人らしいといえばらしい。
事件と妖精たちの揉め事の仲裁と平行して進むわけだが、
両者が関連づかないのも面白みを減少させているやもしれない。
あとがきによると4ヶ月後に続編が出版されるらしいので、
その時にでも再読しようと思う。
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ファンタジーと英国の歴史、情勢が得意で、翻訳小説を読み慣れている人にはオススメの1冊?(笑)
つまり上記のいずれも得意でない私には少々困難な1冊でありました。
しばらく重い読書が続いたので全く違う世界に浸りたくて手に取りましたが違いすぎた!!(^^;;
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回りくどい。
設定も、舞台も、人物も悪くない。んだけどなー。
何かを言うために逆のことを言いつのる。皮肉を効かせたいのか、強調したいのか、なんだろうけど。
文章がまずいのか、翻訳に難があるのかはあたしには判らないけど、読んでてとっても面倒くさい。
そこまで中身のあることも言ってないしね。
サスペンスが盛り上がらないのは、あと何人死なないと事件は解決しないとわかってるっていう、妙な呑気さがみえるせい。
じたばたしなさいよ、警察官なんだから。って思っちゃう。
現代的なせわしなさを要求してるわけじゃない。クラシカルな優雅さを予定調和の安穏とはき違えないでってことなんだけどね。
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想像以上におもしろかった。訳はうまくないけど、ありそうでなかった設定だから。ロンドンに住んでいた身としては、いろんな駅名地名が出てきて楽しかった。
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現代のロンドンの警察に魔法使いがいるという設定。
その魔法使いの弟子が主人公。
突然、魔法使いの弟子になってしまい、いきなり魔法を使うシリアル・キラーの相手をすることとなった主人公が、魔法を理詰めで、それも化学の分野にあてはめつつ考えているあたりは面白い。
でも魔法使い自身や魔法使いに関わる部隊や警察内部の軋轢や取り決めや、そういった魔法使いに関する謎を小出しにするためか主人公になかなか情報を与えないのがいらいらする。
魔法使いの修行のためにはあまり小難しいことを教えない方がいい、という徒弟制度の趣旨は理解できるけど、仕事を進めるうえでは自分だけが情報を持っていて、部下には目の前のことだけを教えるという上司ははっきり言って最悪より少しいい程度だと思うし、実際話のなかでも、教えないがために事態をより複雑にしているように見えるので。
ロンドンの川がいろいろ出てきたのは良かったな。
設定が好きなので、次巻も読んでみます。
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ロンドン警視庁に魔術師がいて、その弟子になるという物語。
警察に魔術師がいるという設定や主人公がアフリカ系イギリス人というのが、今までのファンタジーにはあまり見かけない要素だろうか。
魔法らしい魔法は、あまり使わないので、どちらかと言うとオカルトっぽい
警察物のような印象を受ける。
これまでにないファンタジーということでは斬新なのだが、魔術に関する描写がわかりにくくて、やや辟易した。
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見習い期間を終えた新米巡査が配属されたのは、魔術師の下だった…データベースを使いながら幽霊が起こした殺人事件を追い、その傍らで魔法を学び、精霊たちの争いを仲裁し…突然そんな世界に放り込まれた割には結構柔軟に対応してく主人公の逞しさも面白いんだけど、謎だらけなマスターである主任警部のナイティンゲールとか住まいのザ・フォリー、メイド(吸血鬼?)のモリーとか気になることが一杯。2巻目を見つけて気になって買ってみたんだけど、早く次が読みたい
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2015年6月22日読了
訳が少し読みにくかったかなとは思うけど、世界観的にはとても魅力的で、魔術的なファンタジー要素を現代に置き換えてしまうのはすごいなと思った。
バディものなので、読んでいてなんだか初期の『相棒』っぽいなぁという感じ。二人の距離が徐々に近づいて、気の置けないような、付かず離れず感が良い。
ただ、内容に関しては殺人事件とナワバリ問題が交錯するのはいいんだけど、ちょっと散逸しすぎではないかな…と思ってしまった。あと致し方ないとはいえ、事件解決までに時間がかかりすぎのような…?
もう少しスピーディさが欲しいなぁというところ。
それと「くそったれ」をそのまま訳しちゃうのはちょっとなんか、落ち着かなかった。そこはスラングでいいような気もする。
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原作を読んでいないのでただ思ったことですが、イギリスのジョークを直訳して淡々と日本語にしたような感じでした。主人公の1人語りなんですが、ジョークが説明文に思えます。
設定は面白そうなのにとても単調なで退屈でした。