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コンセプトについては、『さあ、才能に目覚めよう』に詳しく、そちらを読むべき。同書はその応用知識を保管してくれるもの。
自分や周囲のメンバーが良いチームを作るための留意事項が辞書的に参照できる。
手元に置いておき、随時該当部分を見返したい。
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ストレングスファインダーの強みをリーダーシップにどう活かすか、もしくは相手にどのように活かされるかという視点でまとまっている。理性的なブレーキとなる様なフレーズが一つ見つかるだけでも、慮り方は変わってくるはず。
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最も有能なリーダーは
「常に強みに投資している」
ここで言う強みは自分のことだけではないんですよね。
チームに必要な強みのうち自分にない強みはチームのメンバーに求めることになります。
「周囲に適切な人材を配置し、チーム力を最大限に引き出す」
自分の強みでコンプリートする必要はないんですよね。
足りない強みは他に求めるということですね。
一番最初にすべきことは
「自分の強みをよく知ること」
自分の強みがわからないとチームに足りない強みがわからないですよね。
「有能なリーダーの大半は自分ではない誰かになろうとしても無駄だということを心得ている」
自分に足りない強みは割り切って他に求めないと時間はいくらあっても足りないです。
本書は古本で買ったのでストレングスファインダーを使えませんでした。
次ので判定します^_^
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裏のテスト目当てに購入し中身はぱらっと読んだ程度。 私のストレングスは最上志向、未来志向、着想、収集心、コミュニケーションでした。 異動や転職の際の面談にすごく使えそう。自分はこういう面があるな、というところをすごく丁寧に教えてくれる良い本でした。
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読書感想文と自己分析結果をブログに書きました
http://blog.livedoor.jp/gp_ken/archives/7895677.html
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この本ではまず、なぜリーダーに人がついていくのかというテーマについて考察を加えている。ギャラップが大多数のフォロワー(リーダーの下で働く人)にリーダーが与えている価値を聞いたところ、大きく次の4種類に分けられたという。
・フォロワーとの信頼を築く
・フォロワーへの思いやりを示す
・フォロワーに安定をもたらす
・フォロワーの希望を生み出す
リーダーとしても自らが与える価値はシンプルなほうがいい。この4つを意識して動くことがリーダーシップの基本であり、全てだと言える。本書では自らの資質に基づいて、これらを実現するにはどうすればいいか(どうコミュニケーションをとればいいか)、そして、各資質を持った人を生かす方法について解説している。
もちろん、この本に書いてあることだけが「正解」というわけではない。チームのミッション、その時々のチームの状況によって、コミュニケーションや求められる役割は変化していく。だが、本に書いてあるアドバイスは大きな指針として、そして何をすればいいか分からないときに踏み出すための一歩として、大きな助けになるはずだ。
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自らの強みを生かして活躍しているリーダーの紹介と、自分の強みを見極める34項目について解説されています。ストレングス・ファインダーのアクセスコードがついてます。随分前に購入したものですが、活用できるか試してみます。
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自分の強みを知ることが出来る。なかなか自分自身について考える事がないが、自分自身と向き合い、己を知る事でさらなる成長へと導いてくれる。
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* リーダーとは自分の強みを正確に知り、適切なときに適切な強みを持つ
* やることリスト作成
* 自分のしていることと、その理由を発信
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実は随分前にほとんど読み終わっていたんだけど、最後ちょっとおさらいして読了に。
ストレングス・ファインダー自体はずっとまえにやったんだけど、この本はストレングスファインダーそのものの説明ではなく、人には多様性があることを繰り返し説き、それを理解して、その前提で自分にあったリーダーシップのタイプを示唆してくれる内容になっています。
おなじ前提に立っても、強みによって全然違うやり方になるもんだなぁ、というのを再認識。
ちなみに私の上位5つの強みは「着想+収集心+最上志向+親密性+ポジティブ」です。
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人間には人それぞれ才能の出方があり、意識せず発出している才能と
努力しなければ発出しない才能がある。
自分を知り、他者との関係性を構築する上で役に立つ自己分析本。
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いろんなリーダーの形があるわけで,そこには人らしさがあるはず.というのは目指すべきリーダー像がはっきりしているわけではない僕にとっては参考になった.基本的には『さあ、才能に目覚めよう』のリーダー版.本書についていたテストによると,「ポジティブ」「最上志向」「運命思考」「アレンジ」「共感性」が僕の資質.
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自分の強みをチームを率いるリーダーとしてどう生かすか?スタッフの強みをどう生かすか?指南の書。
スタッフ全員にストレングスファインダー受けてもらいました。
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他のリーダーシップ関連書と異なり、「なぜ人がついてくるか」の考察が徹底してる点が素晴らしい。まわりと共有するためには、ストレングス・ファインダーが必要なところが、やや面倒だが。
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”ひさびさの StrengthsFinder 本。サブタイトルにもあるとおり、自分の資質・強みを活かしたリーダーシップの取り方・育て方について語られている。
例によって StrengthsFinder 診断用のコードが付いてくる。5年ぶりだし、3度目の診断をやってみようっと。
ちなみに、著者の一人トム・ラス氏は『幸福の習慣』の共著者でもある。
<読書メモ>
・2003年に亡くなる数ヶ月前、40年間に及ぶリーダーシップ研究における最大の発見を尋ねられたクリフトンは、次のように答えている。
リーダーは、自分の強みを知る必要がある。大工が自分の道具を知り抜いているように、あるいは医者が医療機器に精通しているように。すぐれたリーダーたちに共通しているのは、それぞれが自分の強みを正確に把握していること??そして、適切な時に適切な強みを持つ人に協力を求めることができることだ。(p.21)
★多くの経営陣を調査するうちに、メンバーひとりひとりが独自の強みを持ち、最もまとまりがあって、成功しているチームでは、メンバーの強みが広範にわたっていることがわかってきた。そこで、この調査を過去から現在にいたるまで徹底的に見直した結果、リーダーシップの4つの領域が明らかになった。実行力、影響力、人間関係構築力、戦略的思考力の4つだ。(p.31)
#この4つの何に資質があるか。
★たとえ一度にひとりにしろ、自分には世界を変える力があるのだ、と。(p.49)
#影響力??リッツ・カールトン サイモン・クーパー氏の場合(アレンジ、活発性、最上志向、自我、社交性)
・仕事で最も充足感を感じるときについて尋ねられると、彼はすぐさまこう答えた。「まわりの人たちが成長するのを見て、成功を分かち合うとき、私は一番やりがいを感じる。・・・」
(略)「人を育てるのが大好きなんだ。それはもう心の底からね・・・」
(略)すぐれたリーダーかどうかは、「育てた人たちの名前をすぐに書き出せるかどうか」でわかるそうだ。(p.55)
#人間関係構築力が強い、マーヴィン・デイヴィス氏の場合。(学習欲、親密性、達成欲、ポジティブ、未来志向)
・ある<ベスト・バイ>の従業員は言う。アンダーソンが店に来ると、従業員のひとりひとりに、「いま何をしているのか、何をすると愉しいか、その従業員の目から見て店内ではどんなことが起こっているのか尋ねるのよ。それで、質問された従業員は自分が最も重要な人間であるように感じられるの」(p.62)
#戦略的思考力が強い、ベスト・バイ ブラッド・アンダーソン氏の場合。(運命思考、学習欲、原点思考、収集心、着想)
★強固なチームは何をしているか(p.67-72)
1.強固なチームは結果を重視する。だから、意見が対立してもチームが壊れない
2.強固なチームは、組織にとっての最善のことを優先し、行動を起こす
3.強固なチームのメンバーは、仕事と同じように私生活にも真剣にかかわる
4.強固なチームは多様性を受け入れる
5.強固なチームは才能を引きつける
★フォロワーが自分の���生に最も大きな影響を与えているリーダーに期待し、求めているものは、きわめて明確らしい。その同じ単語とは、信頼、思いやり、安定、希望だ。(p.78)
#以下の2つの質問をした際に導かれた単語を分析したもの。
#1.日々の生活の中で最もポジティブな影響を与えてくれているリーダーは誰ですか。必要なら少し考えてみてください。誰かが思い浮かんだら、その人のイニシャルを書いてください。
#2.では、その人があなたの人生に与えてくれているものを最もよく表している単語を3つ挙げてください。a. b. c.
★本人たちが自覚しているかどうかはともかく、その日やるべきことの対応に終始しているリーダーは、事態の把握も収集もできておらず、その日の問題に翻弄されていることを全社に露呈させているようなものだ。対応するのをやめて自分から事を起こせば、それだけで将来への希望を生み出すことができる。(略)
「物事に積極的に着手することと、受け身の姿勢で対応することのどちらに多くの時間をかけていますか」。これは、調査委のなかでわれわれがリーダーたちに定期的に尋ねている質問で…(後略) (p.88)
#ドキッ! 着手と対応。
★有能なリーダーの大半は、自分ではない誰かになろうとしても無駄だということをよく心得ている。だから、彼らは自分の強みに繰り返し投資する。(略)
リーダーは自分を変えない??そして、自分に必要な人材をまわりに置く。(p.89)
・誰より有能なリーダーは人をついてこさせる。あなたの一生の仕事と使命を永久に残したければ、あなた自身がリーダーでいるだけでなく、あなたについてくる人たちを有能なリーダーに育てることも重要だ。(p.89)
★フォロワーの4つの基本的欲求(p.93)
・信頼を築く
・思いやりを示す
・安定をもたらす
・希望を生み出す
・まだ学んでいる最中だということを率直に認めましょう。自分の学習について率直でオープンでいることにより、あなたが皆と同等であること、そして一方的な期待ではなく互いに期待し合う関係にあることを示すことができます。(p.107)
#<学習欲>(Learner)で人を率いる の「信頼を築く」より
・なぜあなたは常に新しいものを追求するのでしょうか。(略)だから、「なぜ」そうするのかを説明することです。現状を改善しようとしていること、さまざまな出来事をうまく説明しようとしていること、人の役に立つ発見を探し求めていることをまわりにもわかってもらえるよう努めましょう。
#ふむ。「何を求めて考えているか」を口にするってことだな。
#<着想>(Ideation)で人を率いる の「信頼を築く」より。
・あなたのきわだった知的能力はまわりから尊敬され、畏敬の念も抱かれていますが、行動を伴わない思考は必ずしも役に立つわけではないことを念頭に置きつつ、自分の価値を示しましょう。<内省>の資質を活かして変化をもたらせば、必ず敬意が返ってくるはずです。(p.211)
#<内省>(Intellection)で人を率いる の「信頼を築く」より。
・あなたは生まれつき人を躊躇なく受け入れる資質をもっています。それによって生じるメリットやデメリットをあれこれ考えたりはしません。あなたにしてみれば、誰かがそこにいれば歓迎されるべきだし、グループの一員となるべきなのです。(p.219)
#<包含>(Includer)で人を率いる の「信頼を築く」より。
・新しく入ってきた人たちとの人間関係を育みましょう。彼らの最初の友だちになるのです。名前を尋ね、ほかの人たちに紹介して、接点を見つけられるよう手を貸してあげるのです。(p.220)
#<包含>(Includer)で人を率いる の「思いやりを示す」より。
・「包含のコーチ」になりましょう。歓迎されていると感じさせる工夫をほかの人とも共有するのです。
・あなたを通して皆がつながるのだと考えるといいでしょう。あなたは情報のパイプです。グループ内の全員とつながることで全員をつなげることができます。このネットワークが日々拡大していくのを観察しましょう。(p.221)
#<包含>(Includer)で人を率いる の「希望を生み出す」より。
★感情は行動の結果にも原因にもなります。祝い事の機会は逃さないようにしましょう。笑いはセラピーになります。社内に音楽や舞台演出を取り入れましょう。そういうことをすれば、感情の貯金箱にポジティブな影響を与え、それが生産性、相互支援、収益に表れるはずです。
#これこそ、触媒・接着剤としてやりたいこと。「感情の貯金箱」って表現もいいなぁ。
#<ポジティブ>(Positive)で人を率いる の「希望を生み出す」より。
<きっかけ>
twitter で発見。StrengthsFinder を自らのリーダーシップ開発に活かすための本?(原題は STRENGTHS BASED LEADERSHIP - GREAT LEADERS, TEAMS, AND WHY PEOPLE FOLLOW)”