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すみれとあり みんなのレビュー
- 矢間 芳子 (さく), 森田 竜義 (監修)
- 税込価格:1,100円(10pt)
- 出版社:福音館書店
- 取扱開始日:2013/03/23
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絵本
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紙の本
見慣れた草と虫
2022/08/31 08:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コエデホン - この投稿者のレビュー一覧を見る
見慣れた草と虫だが、そんな関係にあったとは。ただ、私としては、スミレとチョウの絵本が欲しいところ。
紙の本
すみれ
2017/02/19 19:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
よく小さい頃花を摘み、種を弾けさせて遊んでいたスミレ。
言われて見ればアリがいっぱいうろついている塀の隙間や野に咲いていたような。
植物や動物の共生関係って知るとワクワクしてくるので好きです。
紙の本
すみれとあり、共通点はな〜んだ?
2002/04/23 14:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ドードー - この投稿者のレビュー一覧を見る
春です。春の花といえば桜ですが、足もとのあちこちに咲いている花というとたんぽぽそして、すみれです。すみれは、派手ではないけれどきれいな花です。そのすみれと、ありの不思議な関係を描いているのがこの本です。
絵は写実的でくっきりと描かれていて、それでいてとてもきれいです。自然ってきれいだなあと思わせてくれます。文も短くてわかりやすいのですが、絵がとてもすっきりしていてよけいなものが描きこまれていないということに気がつきます。よく、絵本は文に書かれていること以上に絵からも読み取る楽しみがあるといいますが、この本の場合はページを追って、謎が解き明かされていく構成なので、この絵の的を絞った描き方がよくあっています。ページをめくるごとに引きこまれていくかんじがします。
正確にいえば、すみれのたねとありの関係なのですが、自然はイロイロな仕組みを作るものだと感心してしまいます。この本を読んでふーんなるほどと思ったものの、ところでこのしろいかたまりってなーに?と気になってしまいました。
この本は、かがくのとも傑作集なので、以前ペーパーバックで出た時に「折リ込みふろく」として作者や監修者の文章が載っていたはずで、そこにはこのしろいかたまりについて書いてあっただろうと思います。問い合わせたところそのとおりでした。福音館書店のホームページには新刊書籍を案内している欄があって、この『すみれとあり』の「編集者からのメッセージ」のところには、しろいかたまりについての解説もでています。でも、それを見られるのもこの二ヶ月くらいの間だとすると、やはりこの本の裏表紙あたりにでも、ちょっと説明をいれておいていただけたらよかったのになと思いました。
すみれのたねが実からはじけて飛ぶのも不思議ですが、「あり散布」という方法もとっても不思議です。この本で見たことを実際に見てみたいですね。そんな好奇心をかりたててくれる本です。
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