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風見周先生のシリーズ2作目
新キャラクターとしてセクシーかつ真面目な女の子、風紀委員長佐山翡翠さんが登場してストーリーをかき回します。
今巻も引き続き、いろんなシチュエーションでのイチャイチャが詰め込まれていて、甘酸っぱさを満喫できる仕様となっています。特に1巻で恋人同士となった愛火との初々しいやり取りは本当に読んでいて羨ましくなるほどのイチャイチャっぷりです。純度100%の混じりっけなしです。
翡翠さんの物語としてはもう少し深くまでストーリーを読みたかったなとおもいます。きっと彼女もこれからもっとかわいらしい一面が出てくるのだと思いますが、2巻では主人公に心を許したところまでとなっています。
今回改めて気づいた点としては、挿絵が素晴らしいなと。美人さんである吹雪やかわいらしい愛火、セクシーかつ純な翡翠とそれぞれの魅力が出ているし、決して萌系の絵というわけではないのに女の子が魅力的です。
次巻は早くもひとつの山場になりそうなので期待しています。