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1冊目の時はそれほど感じませんでしたが、この2冊目になって美久がすごく鬱陶しく思えてきました。勘違いととんちんかんな推理が許されるのは2回くらいまでだと思う。
第3話、第4話の「炭酸水」はちょっとお話として成り立ってない。トリックそのものは単純だけど、それを成立させるためなのかストーリーが強引すぎる。あんな面倒なことは必要とは思えないし、終盤数ページのやりとりをはじめからしていればそもそも事件は起きてないし。
このレベルなら次は買わないかもしれないなぁ。
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美久の言動にイラッとすることがしばしば。
途中で読む気を削がれる。
悠貴のキャラは面白いと思うけど、ドSかどうかは疑問。
基本的にはただの毒舌かと。
「炭酸水」は面白い。
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読み終わりました!
良かったです。。
どのお話もワクワクドキドキしながら読んでいました♪
こういう青春もの…大好きだな(〃^^〃)
読み進むうちに、だんだん悠貴くんの過去が気になってきましたね!
どうして探偵をやることになったのか…とか
あの黒い封筒もあの緊迫したシーンの謎も気になります!!
いつか明かされるのでしょうか??
その悠貴くんの過去の話も読んでみたいです!
第一話の「レモンティー」の最後の展開は驚きましたが
(他の回もそうです!…謎が明かされた時は
最後は驚きが待っている・・・・・みたいな笑)
淡い初恋の物語。。きゅんとなりました
(私も不思議なものが好きなので、ワクワクしました!)
だけど、ある誤解が生まれて・・・そのエピソードが切なかった。:゚(。ノω\。)゚・。
感情移入してしまいました。。
私もページを捲るたびに、はっとさせられました。。
(そういうことが何度か…)
P54『起こった事は覆らない。過去は決して変わらないし、現実に何が変わったわけでもない。それでも、確かに変わった事がある。』
物語の中だけでも良い方向に向かうことが出来て
良かったなぁ・・・二人のその後が気になりました!
第二話もとても楽しめた。。
三~四話は最初は冷や冷や
だけどラストにいくにつれ感動が待っています。o゚(p´⌒`q)゚o。
青春だなって思いました。
エピローグもです。。
夢があるって素敵だなって・・・
P288『人は案外自分の事を知らないのかもしれない。何が好きで、何に向いていて、これからどうしたいのか。この先どんな人になりたいのか。そんな漠然とした疑問を一つずつ確かめて、失敗して、初めて本当になりたい自分や一生の仕事に出会うのだろう』
・・・うんうん。。目からうろこが落ちるって
こういうことを言うんですね。。
私も自分の事よく分かってないのかもしれない。。
もっと知ろうと思った、どんどん我武者羅に受けていくんじゃなく
よく考えて・・・・・これからどうしたいのか
なによりも美久!
良かったね、自分の気持ちに気がついて
やりたいことも気がついて(〃^^〃)
次の巻も次はどんなストーリーが待っているのか、
読むのがとても楽しみです!
人の笑顔はやっぱりいいよね!
こっちまで幸せな気持ちになるよね。。
常連さんやお客さんの絡みも、どんな会話が生まれるのかって回を重ねるごとに
楽しみに読んでいます。
自分もお客さんとして
その場にいるような錯覚がします(笑)
時々、前回出てきた人達が出てきたりするのも
この本の魅力ですよね!
フレンチトーストの描写がとても美味しそうです!
食べたいな(〃゚σ¬゚)ジュルリン..食べ物の描写も魅力だな。。
学校のシーンは懐かしい気持ちでいっぱいになりました。。
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最初の数話は主人公があほ過ぎてイライライライラっってくるけども、一番最後のお話はグッと感動する友情もの。
今回の見どころは悠貴君の表情が前巻にましてころころと変わっているところと、彼のスクールライフを垣間見られるところでしょうか。私の中で、悠貴君が王子様風美形男子って設定ってすっかり消えかけていました…だって彼の2面性が強調して書かれすぎているもので(笑 だから学校生活の描写でそれを思い出していろいろ納得。カッコいいって得だねえ。
さて、本作にはいくつか回収されない伏線が出てきていたので続きに期待大です。早く出てください。
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相変わらず天然ですっとぼけた主人公と、頭はいいが口の悪いイケメンのやりとりだが、今回はあまり進展のない回だったかもしれない。事件ばっかりではなく、事件とみせかけてそうじゃないという話もあり、マンネリ的なものは感じなかったが、二人の関係性という点ではほぼ進展はない。ただ、なんだかんだ言っても、イケメンはすっとぼけ主人公の事が気になっている。ストラップだったか携帯だったかの一件では、イケメン君の触られたくない過去がありそうだが、それはまたいつか…って話なんだろうか。天然ちゃんだが、凄く気になるけれどそこは深く触ろうとしない主人公の性格の良さと大人の一面が垣間見えた。兄もいい具合に絡んでいて…、今後が楽しみではある。こういった類似作品が最近多い中、なかなか読める作品だと思っている。
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前作で苛ついたのを忘れて読んでしまった。
お馬鹿な探偵助手というのはよく出てくるが、多くは読者の代弁者。この作者はどういう意図があるのだろう。お馬鹿でも健気な女の子を表したいのなら、失敗している。ここまで読者を苛つかさせているのだから。
それとも無思慮な善意の悪質さを表したいのか。そうだとしたら中々の筆力だろう。読んでいる分には前者しか感じられないけど。
日常の謎やミステリアスな探偵兄弟は、魅力があるのに・・・いくつかの謎が次作に続くのだろうが、このイライラを思うと、もういいや。
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前巻に続き、やっぱりおとぼけている美久と毒舌な悠貴の日常が描かれています。
空回りもしているけれど、美久の人を疑わない真っ直ぐな性格が、現実主義でひねくれている悠貴に、少しずつ変化をもたらしている気がしますね。
一章「レモンティー」で登場する翠子が、人を疑わない美久をばかな人と評していますが、その「ばか」な所に助けられる人も居ると思います。
あとがきにもある通り、この巻にはあなたの夢は何ですか?というメッセージが含まれています。
それに自信をもって即答できる人はどれ位居るでしょうか。
私は自信満々には言えませんでした。
でも「炭酸水」にあるように、その答えは自分の好きなことから見付かるのかもしれません。
そのことに少し救われました。
次巻も買いたいと思います。そろそろ悠貴の謎が気になってきましたね。
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前作よりは面白い内容だったと感じました。でもやはり、推理モノとしては味気無い。味気無いけれど、今回は悠貴くんの学生としての姿が書かれているので前作を読んでいる人には楽しめると思います!
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連続短編、内ひとつ前後編。
相変わらず素敵に黒い探偵です。
そしてこちらも相変わらず駄目駄目っぷりが目立つ主人公。
しかしここまで底抜けにポジティブだと
救われる人がいるかもしれません。
読んでいる身分としては、かなりいらっとしますがw
念書もあいかわらず黒いですが…今回その念書初使用?
探偵の高校生生活もちらっと見られますが
一体どれほど猫を被っているのか気になります。
サイダーとソーダ、どちらと呼ぶべきか。
厳密に、が気にならないなら、好きな方でいいかとw
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就職活動に疲れ切った女子大学生・小野寺美久が、ふと迷い込んだ不思議な場所。そこは、親切だけど少し変わったマスターと、王子様と見紛うほど美形な青年がいる喫茶店『エメラルド』だった。美形の青年―意地悪で高飛車な上倉悠貴との最悪の出会いを経て、『エメラルド』でウェイトレス兼探偵を務めることになった美久。ドSな年下王子様と、すこしドジな助手の許に、今日も謎解きの匂いがほのかに薫る事件が舞い降りる。
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推理小説というより探偵要素のあるラブコメっぽいライト小説です。前向き天然女子大生主人公とドSというよりツンデレ・・じゃなくてツンギレ???の探偵男子高校生がひととにととを繋げたりこじれちゃったのを解いたりして行く可愛いお話。すごく読みやすかったです。
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悠貴は相変わらず俺様で、みくが哀れ。でもこういうノリは嫌いじゃない。翠子の話には違和感を覚えたが、その正体が解らなくて、ミクと同じくぐぎぎとなった。
炭酸水は何とか瞬間移動のからくりが解っただけ。……もしかして私、ミステリ向いてない?
みくが内定蹴ってまでエメラルドで働くことにしたのは王道展開だと思った。
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青い言葉ですが、心に残る言葉
p263
「走るのも勉強もお前が選んだことだ。だったら逃げるな、最後までやり遂げる努力をしろ、地べたを這いつくばってでもあがき続けろ!」
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【あらすじ】
就職活動に疲れ切った女子大学生・小野寺美久が、ふと迷い込んだ不思議な場所。 そこは、親切だけど少し変わったマスターと、王子様と見紛うほど美形な青年がいる喫茶店『エメラルド』だった。 美形の青年――意地悪で高飛車な上倉悠貴との最悪の出会いを経て、『エメラルド』でウェイトレス兼探偵を務めることになった美久。 ドSな年下王子様と、すこしドジな助手の許に、今日も謎解きの匂いがほのかに薫る事件が舞い降りる。
【感想】
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うーん・・・。
だんだん面白くなるのを期待して読んでるんだけど
どうなの・・・。
きつくなるおーーー。。
とうとう学園物にもなるのかと思った。。( 一一)