紙の本
一般書ではありません。
2013/05/02 02:46
6人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:茶々屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は一般書ではなく、ライトノベルレーベルからの刊行です。
ライトノベルの定義は多々あると思いますが、ティーンズ向け小説という
レーベルの歴史から見ましても、ホワイトハートはライトノベルレーベルです。
十二国記シリーズが刊行されていた事で勘違いなされたのかもしれませんが
一般向けの講談社文庫とは別のレーベルとなります。
この事は本書の評価とは何の関係もありませんし、
面白い作品を読みたいと思う人には、
ライトノベルか一般書かという区別は必要ないと思いますが、
念のため訂正いたします。
電子書籍
ホワイトハートだから
2020/02/10 23:35
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
BLであってもいいと思うのだけれど、本書はどうもBLではないらしい
妖怪アパートでもそれなりの存在感を示していた長谷慶二に、こんなところで再び逢えるとは・・・ 息子とその友達は出て来ないのだろうか
刑事ものとは言え超常現象にまつわる特殊な事件専門で、普段は他の課のお手伝いしている個性的な面々に興味深々
次巻が凄く楽しみである
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者で選んだ。
警察ものだけど、いつも通りにいい男たちと霊が出るな。
この作者らしい話だった。
で、全裸なのは結局作者の趣味なのか?
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香月さんらしい軽快なお話。
おいしそうなものがいろいろ出てくるのも、とっても「らしい」(笑)
今回は手作り料理でなく高級なお店だけど。
登場人物のキャラのユニークさに笑った!
次回作もあるそうで楽しみ!
しかし、このタイトルはなんとかならないものか(笑)
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香月さんの新作、好き、ツボ、早く続きが読みたい!キャラが濃い。妖アパ大好きだけど、それと並ぶかそれ以上に好きかも。城島と奥さん(笑)のスピンオフ読みたい!
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おっさん。色々なおっさん。
妖アパ長谷のおやっさん、魔法の塔の雅弥パパ、オネエ言葉の警視のおっさん、一見普通のゲイのおっさん、眠そうな霊能者のおっさん、白蛇背負っているおっさん…そんなおっさんが奏でる物語。ちゃんとおっさんじゃない人もいるけど…おっさんのゲシュタルト崩壊。
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あれ…?BL…?
ご飯はあいかわらずおいしそう。柴犬はうまいこと社会と折り合いつけててよいなあと思う。
あんまりBL成分は求めてないんだけどなあ~
地道にやるしかないのねえ。
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これ、続くんだ!!ってビックリ。男の友情というか、ねぇ?みたいな微妙なラインが好きな作家さんだと思ってたら、ホワイトハート!
BLっていうより、ここから先の展開のための人物紹介って感じで、たのしく読んだ。
今までの香月好きも、微妙なもどかしさが好きなBL好きもまとめてどーぞ!って感じ♪
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全裸男というタイトルやホワイトハートというレーベルに怯えつつ購入してみれば、『僕とおじいちゃんと魔法の塔』とか『妖怪アパートの幽雅な日常』と世界を共有しているらしい警察ものでした。妖刀に憑依されたとか、生き霊に祟られているとか、通常の警察では処理できない案件に投入されるオカルト対策班の物語。
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霊感ゼロのトモくんがその霊感皆無な体質をかわれて
超常現象対策部署の遊撃捜査班に配属される。
常識では計り知れない事件を扱う謎の部署。
そのメンバーの個性的で魅力的なのは、いつもの香月さんの
シリーズの通り、今回も健在♡
霊感のある特別捜査官、京介。
オネェ言葉のキャリア組警視、誠一郎さん。
かわいい無表情テルちゃん。
唯一普通の人と思えば、人生いろいろなジョーさん[笑]
遊撃のみんながランチに行くカフェ「ガーデン」
小さなシャンデリアやステンドグラスが光を受けて
キラキラしている落ち着いた店内もステキだし、それにも増して
カフェにぽっかりと広がる庭!
緑が溢れ、花が咲き、蝶が飛んでるなんて!!!!!!!
大きな瓶の中にはメダカが♡
そんな素敵なカフェで食べられるお料理の数々が
いつものようにおいしそうな説明盛りだくさんで
読むほどにお腹が空いてくる!
テンポの良さと、登場人物の魅力で今回も
おもしろそうなシリーズに今から続編が楽しみっ。
でも、起きる事件はやりきれない事件も…。
香月さんの書く心が痛む苦しい悲しみ、切なさは
ほんとに胸をえぐるようで辛い。
光のないところに希望を見出すのは簡単なことじゃないけど、
でも、諦めない心が1つでも何かを救う結果になるかもしれないと
綺麗事だけでは語れない現実にある闇を考えさせられる話。
悲しみや苦しみは忘れられることでも、そうそう消えることでもない。
でも、私も実際今自分がそんな苦しみの真っ只中で思うように
京介たちも、なかったことになるんじゃないけど
がんばって切り替えていく姿がうれしかった。
"苦しみや悲しみは、心のそういう専門の場所へ置いておいて、
とりあえずうまい飯を食おう。それで、明日への力がわく。"
物事簡単にはいかないことばかりだけど、極論
底まで落ちてしまうと、「食べる」ことがいかに活力で
パワーになるかをほんとに実感する。
私もおいしい物を食べよう!!!
長く続くシリーズの1つになってくれるといいな[*Ü*]
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新しいとこに飛び込んでいろんな個性強い人やかっこいいオトナや事件にぶつかって助けたり助けられたり学んだりする…妖アパを連想させる日輪ワールド全開の小説でした。
リンクが楽しい。
日輪さんの作品に出てくるオトナのイイ男は本当にかっこよくて素敵です。
個人的には一色さんと清明くんが好みでした。
しかしいろいろ関係が気になるところが多くて早く次巻が読みたいです。
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おもしろかったです。
妖怪アパートの世界を警察の世界に作ったっていう感じでした。
というか、妖怪アパートとつながってますよね?
長谷父出てましたし。
タイトルだけ見たら、どうなんだろって思ってたんですが、
読みだしたら、ハマりました。
摩訶不思議な事件も霊がからんでるんだって言われら納得です。
どのキャラも濃いですね。
まだ続くんですね。
楽しみです。
次巻のタイトルを見てみると、
主人公って智宏じゃなくて京介のほうって思ってしまいますね。
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面白い。
まずタイトルに衝撃を受け、レビューを読んで知った2枚目のカバーにビックリ、次々登場する強烈キャラに大笑いでした。
大笑いだけでなくズシンとくる事件、言葉も。
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タイトルが衝撃的すぎて、うっかり購入。カバーをめくってさらに衝撃を受ける(笑)
さらっと読めて、面白かったです。
トモくん、頑張って!
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ノリがいい軽快な会話でスラスラ読める、と思ったら、
事件の内容は意外とヘビー。
▼登場人物はみんな個性的。
▼遊軍捜査班って、いつも賑やかで楽しそう。職場の雰囲気としてはよさそう。
▼ホスト宇田の顧客の一人、生き霊の女の名前にギクリ。その名前にしたのはなぜ?と深読みしたくなりました。