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Kindleで読んだ。
吉田松陰、すごいなぁ。勇気を出したいときに、紐解きたい一冊。
その時々によって、感じることや胸に響くことは違うんだろうと思う。
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通っている歯医者の先生が、この本お勧めだよと貸してくれたので読んでみた。先生は最後の「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも留め置かまし 大和魂」が好きなんですよとおっしゃっていた。最初は?と思ったけど、最後まで読んでその意味が分かった。
松蔭の熱い想いが伝わってきて、涙してしまった。人生に悩んでいる人も、順調な人も、それぞれ心に響くフレーズや、これからの人生を素敵なものにするためのヒントが見つかると思います。
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松下村塾。
本気で生きていた時代。
後悔しない生き方、自分の心に火をつける方法。
もう一度、松陰神社行こうと思った。
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今を生きよう。そう思えた。
ぼんやりと覚えている…再び始めれば継続となるといった言葉が、再び学ぼうという勇気をくれた。見返したけど見つけられなかった。
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日本のことを本気で考え、30年間生き抜いた吉田松陰の言葉。今の自分にささる言葉も多く、すっと心に落ちる言葉もあった。
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松陰の30年の生涯に込められた思いを垣間見ることができたような気がする。
身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂
本を読むのも,人から学び続けるのも,志を成し遂げるためである。
松陰のような志のある生き方をしたい。
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松陰先生のお言葉はありがたいが,現在風にアレンジしすぎな超訳が気になる。。
どんなに地味に見える仕事でも本気になって取り組んでみれば,そこれから簡単に人生の喜びを得ることができる。
凡人は周りから浮いていることを恥じ,賢人は細かいことを気にする自分を恥じます。
凡人は外見が地味であることを恥じ,賢人は中身が伴っていないことを恥じます。
凡人は自分の評価が低いことを恥じ,賢人は自分の才能が使い切れていないことを恥じます。
輪の中にいると見えなくなる。ですから,ときどき自分たちの行いを客観的に考えてみることが大切です。
「もしかしたら,自分たちはどうかしているのかもしれない」
上司という立場の人はどんなに忙しい時でも,どんなに疲れているときでも,どんなに心の余裕がない時でも,部下の意見には注意深く耳を傾けなければならないのです。
行き詰った時に「面白い」と思えるかどうかによってその後が決まってくるのです。
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わたしが尊敬するのはその人の能力ではなく、生き方であって、知識ではなく、行動なんです。
私は人を疑い続けてうまくやるよりも、人を信じ続けて馬鹿を見る男になりたい。
私が言いたいのは、死は問題なく、何のためにその命を使っているのか、ただそれだけが問題なんです。
のような生き方をしたい。
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正月休みに読んだ本、「覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰」
読みやすくて2時間弱で読了。響いた言葉をメモ。
気合の入る1冊でした。
・いかに生きるかという志さえ立てれば、人生そのものが学問に変わる。
・最初の決心を振り返る
・恥ずかしがらずに、役立てそうなら手を差し伸べる
・勝ち続けるには、勘や経験だけに頼らず、本質を学び続ける
・自分の持っているものの中で、
「他人には簡単には真似できないもの」を見極める
・ことを成し遂げるには、同じ志を持った人に会って、自分の想いを伝える
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吉田松陰の言葉。
30年という短い生涯にも関わらず、今に残るという偉大さを感じる
自分より周りにという気持ちを感じます
自分の利益は後回しに
逆境があってもあきらめない。
逆境に礼を言う
すべては自分の根本に答えがある
人を見下すから見下される、原因は自分
この世の恩に報いる
不安に心を奪われず、天命に任せる
いいことをしていればにじみでてくる
幸運も不運も降ってこない。自分の行動からなるもの
見返りを求めない
なんでも全力でやってみる
利益より、周りにとっての最善
チームワークは、利益より、周りにとっての最善をつくすこと
他人の考え方を変えたいときは、自分の考え方を改める
部下の才能を引き出せる人物
誰も知らないものをあじわう
空はみている
ほしいものはすでに持っている
手を差し伸べる
自分を磨くために勉強
知識の披露より質問
嫌いな人は鏡
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書店でよく見かける過去の偉人の名言や書物から
言葉を引用し、現代風に超訳した作品の1冊です。
歴史的には松下村塾で明治維新以降で活躍する人物を教育したが、
江戸幕府に処刑されてしまった人物というイメージですが、
この本を読んでいると思想家、教育者という面をより強く感じることができます。
武士道がベースになっているのかもしれませんが、
非常に意志の強い言葉が本書には掲載されています。
しかし一方でやさしさあふれる言葉もあり、
非常に寛大な人物だったんだろうな~と感じました。
1ページ掲載されている言葉は非常に短く
わかりやすいものばかりでした。
たまに読み返して、日々を生きるための心構えを
再確認するのによいかもしれないです。
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素晴らしい!鳥肌たった。自分と同じ30歳の人物がこれほどまでのことを想い、成し遂げるとは!
準備ではない。行動して学ぶことの大切さを痛感させてくれた本。
<メモ>
・いかに生きるかという志さえ立たせることができれば、人生そのもの学問に変わり、あとは生徒が勝手に学んでくれる
・教育は知識だけを伝えても意味はない。教える者の生き方が学ぶものを感化して、はじめてその成果が得られる。
・やろうと思ったときに、何かきっかけとなる行動を起こす。それができない人は、いつになってもはじめることができない。むしろ次第「まだ準備ができていない」という思い込みの方が強くなっていく。いくら準備をしても、それらが事の成否を決めることはない。いかに素早く一歩目を踏み出せるか。いかに多くの問題点に気づけるか。いかに丁寧に改善できるか。少しでも成功に近付けるためにできるのはその工夫しかない。小さくても一歩を踏み出す行為を続けていれば、なぜこれが正しいのか。脳が勝手に理由を集めてくれる。大切なのはいかに早く多くの失敗を重ねることができるか。そして。未来はいくらでも自分の手で生み出すことができるという自信を休むことなく生み続けることなのである。
・簡単に憂さ晴らしをしないで。憤りを噛み砕いて、ぐっと呑み込むことができれば、それがいつか物事を変える力になりますから。
・感情が人生 てれないこと、冷めた態度をとらないこと。もっと自分に素直になること。不幸を聞けば泣けばいいし、美しい景色をみればまた泣けばいい。感情は表現すればするほど、受け取る力が強くなる。ありったけの心を動かして、人生を楽しもう。
・無駄をそぎ落とす いつしか人は地場所を守るために生きるようになる。安心感を求めるのは生存本能。しかし安定した生活の先には目に見えぬものにおびえる、つまらない日々しか待っていない。武士は日常から無駄なものを削り、精神うぃ研ぎ澄ました。欲を捨て、生活は規則正しく、できるだけ簡素にした。自分の美学のために自分の身をおしみなく削った。逆境や不安に動じることなく、自分が信じている生き方を通すことこそが心からの満足を得られる生き方だと信じていた。大切にしたいことはなにか。大切にしたいことのために今できることは何か。その問いの繰り返しが退屈な人生を鮮やかに彩る。
・これからどうなっていくんだろう。そういう主体性のない形ではなく、「自分にできることはなんだろう」自分が属しているものは自分自身の問題として向き合うべき。
・リーダーがやるべきことは人一倍周囲に目を配ったり、皆が気持ちよく動けるような規則を考えたり、お互いを助け合えるような雰囲気をつくること。チームの調子がいいときも、悪い時も自分の都合は後回しにして、皆のために尽くすこと。
・本当に素晴らしい人物はなにもこだわらず鏡のような澄み切った心で、どんなこともどんな人もあるがままn受け入れてしまう。人をジャッジしない。
・リーダーを極める道 道は二つ。一つは知識の豊富な人や才能のある人と交流すること。もうひとつは世界中の様々な分野の本を読むこと。それが難しければ次の習慣①���もそもこの組織の存在意義を考えること②自分の役割の中で最も重要な果たすべき責任は何かを考えること③組織が大好きで尽くしてくれる人が成長できるチャンスを作る④うまくいっている事例を情報収集する⑤何者かが自分たちの領域を侵さぬよう、外の動静をみはること⑥いつでも従業員とお客さんを愛すること。それを第一に。
・先駆者の思考 何が得られるかは後。自分たちがやる意味が先。群れから抜けだしたかったら、考え方の順番を思いきって変えてみること。
・使える部下がいないという勘違い リーダーは才能のある部下がいないのではなく、部下の才能を引き出せる人物がこの場にいないだけだということを忘れてはいけない。
・過去の自分が言う事を聞けば安全で安心。しかし心からの充実は得られない。居心地の良い場所に居続ける限り、本当にやりたいことはできない。新しい刺激に弱くなり、だんだん感性が鈍っていく。志は現状維持を否定する。今のシステム、考え方、ルール。それを飛び越えないと実現しないものに目を向ける。今手にしている現実は過去の選択の結果。未来は今心の中で決めたことによって決まる。いつからでもどこからでも。評判は傷ついても生き方は傷つかない。生き方を傷つけるのは自分だけ。
・知らないものを味わう 遅れて取り組もうとするのは決断とはいわない。先だって決断し、誰も足を踏み入れたことがない景色をみてほしい
・人である意味 人はなんのために生きているかで決まる。心に決めた目標のない人間はもはや人間とは呼ばない。
・まわりから極端だといわれるくらいでないと濁った世の中に新しいものなんて生み出せない
・どう生きたいか 大事なのはただ自分はどう生きたいか?それが人の道なのでは
・自分だけでなく分野そのものをよくしていこうという志。世界を抱きかかえるくらい心のスケールを広げてみる。こちらから競争相手に対して敬意を示していく。
・限界は何度だって超える 新しいことを学びましょう。目標に向かう行動を増やしましょう。ひとつできるなら二つ。みっつできるなら百、千って。自分のもつありったけの力を使い切りましょう。限界を何度も超えて、完全にやり尽くしたという瞬間に「自分の本分」というものが、かすかに見えることがある。その本分を知ることが、人生最大の目標。こればかりはだれも教えてくれません。自分の力で知るしかありません。
・人が自分のために動いてくれないのは、自分が人のために動いてないから。周囲に想いが伝わらないのは、そもそも自分の志が浅いから。自分の周りだけでなく、世の中のことを見てみましょう。役に立てることはいくらでも。あなたの助けは必要。
・学ぶならとことんまで 一度学ぶと決めたら無駄かもと感じても最後まで学びきる覚悟でいきましょう。いろんなものに手をつけて、やったり、やめたりを繰り返していたら、時間を食うばかりでなにも生まれませんから
・自分を磨くため 勉強は「自分を磨くため」自分のために自分を磨き続けている人は自然と周囲から尊敬されるような人物になっていく。
・本質を知る 本質とは、語らずともただそれに触れただけで、わかってしまうもの。あまりの美しさに、拝みたいような気持にさせられるもの��そのくせシンプルで、わかりやすく、身近なものとして感じることができるもの。
・知識と行動 知識は、過去のこと。行動は、今これからのこと。したがって、行動を起こす前には、まず知識を疑うこと。
・勝因はどこにあったか 才能、知識、人脈、いくらあっても最後の最後は役に立たない。地道なことをどれだけ丁寧に積み重ねられるか。それだけが大きなことを成し遂げる基盤になる。
・大きな心を持つには 表面的ではなく、本当に大切にしたいと思う仲間が大きな勇気を与えてくれるというのに、損得勘定を捨てて、正義のためにやろうとする気持ちが大きな高揚感を生んでくれるというのに、そういう基本的なことをいい加減に考えて生きていたら、そのうち自分の人生が嫌になってしまいます。
・人が動物と違う理由 人には五倫 踏みにじってはならないものがいつつある 親子の愛情、自分が大切だと思う人の気持ち、夫婦の役割を認め合う心、年上を尊敬する心、仲間との信頼関係。人が人である理由は「心」にある。人は人の心に触れることによってのみ、進むべき道を見つけることができます。動物には絶対に得られない、人であることの最上の喜びは尽くしたいもののために尽くせること。
・認められる順番 よそ者としてどう見られるかは気にしない。自分がやりたいこともとりあえずは置いておく。自分が今いる場所で自分ができる目の前のことをまずは精一杯やりましょう。仲間だと認めてもらうのはそれから。
・死を想え 「自分の命は今日で終わり」そう思ったとたん、視界から余計なものがきれいさっぱりと消えて、自分がこれからどこへ向かうべきか、目の前に太くてまっ平らな道が、一本伸びている。
・自分はどこからやってきたのか 自分のこの身の原点は一体どこにあるのか。はるか昔までゆっくりと思いを馳せていくと、突如、感激の心が湧き起こり、「よし、やってやろう」という決意が生まれる。
・
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シンプルだか、心に染みる
なぜ、やらない!
が心から離れない
人生一回、燃え尽きるまで燃え続けたくなる一品
訳は、超訳の通り、本人言った?と首を傾げたくなるものの、生き方から察する松陰はこんなこと言うかもなと思わせる、まさに作者の思い込みが切れわたる超訳
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いくつか響く言葉はありましたが、わりと普通の自己啓発本という感じ。「超訳」ということで分かりやすくしているのかもしれませんが、もう少し吉田松陰の色というか、言葉の背景を出して欲しかったです。
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サッカーの三浦和義選手がフランス大会前の合宿で代表からはずされた際に、「自分がここを去ることになっても、自分の魂はここに置いてゆくから」と語りました。
この言葉、吉田松陰の時世の句からきているのですね。
「私の身がここで滅んだとしても、私の日本人としての魂はここにおいてゆくことにします。」