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たくさんのふしぎ傑作集。
ある企画展が初日を迎えるまでを追って、
学芸員はじめたてものの空調・清掃・警備にいたるまで
美術館の裏方の仕事を紹介していく。
24時間スキなしの美術館の体制に
狂言回しの窃盗団一味も手も足も出せず。
次に美術館に行ったときに、いろいろなものを見る目がかわりそう。
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【蔵書案内・児童書】坂東市の図書館:絵本のように楽しんで読んでいるうちに美術館の舞台裏がわかる本。坂東市には正式な美術館はありませんが、準ずるような施設があります。この本を読んでから行ってみると見方が違ってくると思います。児童書ですが、大人の方も気軽に読めます。オススメです。
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これはだいぶいいほん
美術館ってどんなところ?というのが平易な文章、絵で学べて、とってもたのしい
MOMATでの美術館事典展示とあわせて読むとまた理解が深まる
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展覧会が開かれるまでの美術館の様子をこっそりとのぞける楽しい絵本。色んなプロフェッショナルがそれぞれの仕事をきっちり果たすことで、美術館は成立しているんだなぁ。
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美術館って子どもにとっては敷居が高いところかなと思い、少しでも興味を持ってもらいたくて子どもと一緒に読んだ。
どろぼうたちが美術品を盗もうと忍び込む設定だけれど、美術館でどんな人たちがどんなことをしているか、詳しく、でもわかりやすく描かれていて展示会を見る目がかわった。
みなさんがプロの仕事をしてくださるからこそ、素晴らしいアート等に触れることができるのだなぁ。感謝です。
小学校低~中学年くらいにオススメ!
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どろぼうとして入ったのに、かんしカメラにずっとうつっていてそれを教えられたらけっこう恥ずかしいなと思った。
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面白かった!
美術館の仕事自体は他の書籍等でなんとなく知っていたが、ビジュアル付きでわかりやすく説明されていて、惹き込まれた。
泥棒3人組が美術館に潜入しようと試みるんだけど、泥棒視点の美術館はふしぎがいっぱいで、見つかるんじゃないかと少しドキドキ。
それでいて、地の文では美術館で働く人や設備を紹介していて、いかにして美術品が守られているか、どんな人が働いているかがわかる。
学芸員だけじゃなくて、こんなにたくさんの人が美術館に関わっているんだなぁ、と自分の視野が広がった。
企画展を作る時も、目線を意識したり、スポットライトの位置や並び順で印象を変えたり…と学芸員の腕の見せどころなんだな。
なんだか美術館に行きたくなる、そんな素敵な作品。