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ただの「ノウハウ本」ではなく、著者の家に対する思想が詰まっていて、良書。
確かに、どんなぼろい家でもリフォームは可能だけど、立地だけはどうしようもないんで、そこは最重要視すべきだなあ、などと再確認。そういった「ちょっとした納得ができる説」がいくつも述べられている。
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吉祥寺の不動産事情をやたら詳しく説明
ロンドンの不動産事情もなぜか説明
良い物件とは、立地に魅力があること。
中身が汚ければ綺麗にすれば良いが、立地は周りの環境もあることだから、自分だけではどうしようもない。
掘出し物の物件のためには、汗をかけ!
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2015/03/09
人気の街で格安の家を買ってリフォームしましょうというお話。
家の安全性を見極めるのも、格安の家を見つけるのも、リフォームするのも難しい。
初心者には極めて難しいが、それだけの労力を払うつもりがあるならためになるかも。
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この著者について、何かの紹介文を見て、非常におもしろそうな人だと思って4冊もイッキに図書館で借りてきましたが、その2冊目。
正直言って1冊目を読んで、かなりゲンナリして他を読む気が失せましたが、せっかく借りたし、1冊だけで評価しちゃうのもなぁ、と思って読んでみました。
1冊目(「戸建て願望」)ではイギリスイギリスとこっちが恥ずかしくなるくらいわめいていましたが、この本では、今度は吉祥寺吉祥寺と連呼しています。相変わらず恥ずかしい人だなと思います。
人としてまったく共感できませんが、まあ、前に読んだものよりは不快感はかなりマシでした。
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日本の住宅は、
住まいとは何かっていう本質論が抜けている、
これ、ホントにそう思う。
本当に住む人のことを考えてたら、
そんな賃貸アパートにはならないでしょう?と。
あらゆるものが改善・改良されている現代で、
なぜ住宅だけは
いまだに我慢大会になっているのか。
お金を持つものだけが得られる特権みたいに
なっているのか?
なにも豪邸に住みたいなんて言ってない。
いろんな選択肢があってもいいけど、
底上げして欲しいだけなのだ。
女性がもっともっと
入り込むべき業界だと思う。
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住まいの善し悪しは便利さ、新しさではない、中古は安く、いくらでも手を加えて理想の家に作り替えることができる。だが環境は変えられない、ロケーションは絶対だ。家は物置やガレージとは違う、そこに住み、生活を始めた時、いったいどんな人生が始まるのか、買ったその後が明暗を分ける。
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2013年から、もう10年も経っているとどんどん価格などに変化がある。
ので、完全に参考にはできないけど面白い考え方に触れることが出来た。
新しいものだけにこだわるより、ロケーションを大切にしてリフォームも考えたいと思う