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201310/タイトルにひかれて購入。面白い！私も雇って欲しい(笑) 主人公がグルグルしながらもまっすぐで素直なとこがかわいくていい。
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結婚は結婚でも事実婚。また家政婦からの事実婚でシェアしましょうというお話。
でも人間ってそんなにむつかしくないからなんとなくひかれあっていっちゃってます。可愛い。
（というのはまあ建前で実際はわたくしも心理学専攻して職がなく死にかけていたから切実に同じ道を辿りそうだとびくびくしました。専門だからカウンセラーなんかは飽和状態だしお金を稼ぐには臨床心理士を目指す必要があるし、そうしたら大学院に行く必要があるし且つ本試験に合格しなければならなくてだね……。主人公はある程度サクサクできて微妙に相思相愛みたいな感じになるあたりはリアリティがあるような、ないような）
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何だろう、納得してしまう。
恋愛沙汰のベタベタ感はないし、
絵もさっぱりしてるので全体にあっさりなんだけど。
相手のことを思いやり、
自分のやるべきことをちゃんとやり、
それに感謝して対価を支払う…というあたり、
これは「仕事」要素を外しても
夫婦、ひいては人間同士の間柄で
必要なことなんじゃないかなぁと改めて思います。
この先、ふたりと周囲がどうなっていくのか楽しみです。
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あっさり淡々と進んでいく新婚（仮面）夫婦の毎日にちょろっと差し込まれるブラックさが絶妙。この夫婦が巻を増すごとに可愛くなっていくことを祈るばかり。年の差ってすばらしい……。
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読み始めは「絵が少し固いかな」と思ったけれど、どこにでもありそうな日常の雰囲気、それと感情の機微でキャラクターが丁寧に動いているというか。好きな絵になりました。
あと、突然の妄想ページは慣れないと疲れるような笑
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ニュータイプな夫婦マンガ。対比が少女マンガの斜め上、50代のバリキャリ美魔女処女てのも新しくておもしろいわ！
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家事に子育て、さらに働いてお金を稼がねばならない昨今の嫁。ダンナの給料だけでは生活できないと早期職場復帰をするために保育園探しに奔走する友人をみていると『結婚』って大変なんだなぁと思う。私には無理とさらに結婚願望が薄れていきます。
でもこの漫画の雇用契約のある『結婚』ならしたいかも？
家事=お金を稼ぐことだし、雇用主(夫)との絶妙な距離感に初恋のようなトキメキがあるし。夫婦なのに関係が慣れ合いにならないから、家事労働に「ありがとう」と言ってもらえるし。
少し無理がある設定かなと思ったけど、なかなか面白かったです。
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実験的作品。主人公２人の生活も、この作品のシチュエーションも。自分が情熱大陸やプロジェクトX に出たら...って思ってる人にはツボかも
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契約結婚、というといろんなシチュエーションがあるのかもしれませんが、ここまで平和に、でもあり得そうであり得ないラインを描写されると、むしろほほえましさが勝ります。
就職難と個人主義の現代、ある意味でとても「ビジネスライク」な契約結婚が、なんだかんだ結婚というものの意義を問うている……一巻だけ読んでそう思うのは早計かもしれませんが、そんな気にもなってきます。
ドタバタコメディの要素もふんだんに入って、とてもすいすい読めてしまう本作。タイトルの意味はまだ分かりませんが、ちょっと読み進めたくなる作品です。
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面白かった…！
一般的に見て契約結婚は決して表立ってできることではないけれど…この二人は恋愛感情はなくともお互いの必要性が感じられました。
この先の気持ちの変化などが気になるところです！
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本屋で1話お試し読みを読んで、気になって購入。結果、大正解！
よくある「同居もの」とは違って、就職としての結婚という切り口が面白い。
結構、現代の社会問題を取り上げつつ、コミカルに描いているので重たくない。そういう意味では、絵柄のシンプルさが良い効果を出していると思う。
キャラクターも皆、それぞれ個性が強くて魅力的。特に平匡さんが可愛い！
これからどう展開するのかわからないけれど、やはり契約結婚とはいえ同居しているので、2人の中に何か芽生えて欲しいと期待してしまう。
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予想よりだいぶ面白かった！
契約結婚。仮面夫婦。せいかつの現状維持のためにみくりと津崎が選んだのは就職としての契約結婚。淡々と進む新婚生活？と、その生活の中で登場人物の気持ちがどう変化していくか気になる。設定や話の内容が今までにない少女マンガ(になるのかな？（笑）)で面白い。
みくりのサザエさんみたいな予告に笑った（笑）
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家事代行を始めたことをきっかけに、契約結婚したみくりと津崎平匡。
契約結婚でしかも入籍しない事実婚。大丈夫なの？と思うけれど、双方ともやり取りはあくまで事務的で、快適な様子。当然ながらベッドは別々です。これだけきっちり役割分担が出来れば結婚生活も楽にできるのかなと思いますが、夫婦二人ともきっちりした性格じゃないと成り立たなそう。
同居してても距離感のある二人。津崎さんの同僚のお泊りなどハプニングもあるし、これから近づいていくのかなと期待できます。
話の途中で挟まれる、みくりの妄想劇場が面白い。徹子の部屋風だったりドキュメンタリー番組風だったり。傍から見たら「大丈夫？」ってなりそうですけど！
この変わったタイトルはハンガリーのことわざから付けたとのことです。
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こういう仮面夫婦の雇用形態の在り方
悪くないんじゃない？って思う。
生き方が男女とも多様化している
現代で、「働く」という形態に
目を向けてみた時、一つのモデルケースとしての
希望になる。まあ、現実問題としては難しいけど。
この先、この作品においては
恋愛方面にシフトしてくると
思われるけど、そこはどうしても
直面する問題だと思うので、
どう描かれるのか楽しみ。
タイトルの「逃げるは…」も
ユニークで好き。
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1話無料で読んで、気になったのでとりあえず1巻買ってみましたが、やっぱり面白い。
まずは、題材の選び方がとにかく目を引くのだけれど、登場人物それぞれが、結構正直な心情を吐露していて（文章量は多いかな）なんかリアリティがあって納得させられてしまう。そして、この奇妙な関係の中で、何故かお互いの気持ちが少しずつ動いていって…と、意外としっかりとした恋愛物になるのかどうか。先が読めそうで読めないところが楽しい。
下手なような上手いような、独特のあっさりした絵柄が、重くなってもおかしくない話を、一歩引いて見せてくれるのもいいのかな。
