紙の本
税理士のよもやま話で面白かった。
2015/05/17 16:08
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投稿者:マヒュー - この投稿者のレビュー一覧を見る
この分野に素人レベルで興味があれば、色々な意味で非常に参考になると思います。文章も意図して解かりやすく書いていると感じました。役所(税金を受け取る側)と世間(税金を支払う側)の両方の視点を考慮した上での判断基準も理に適っていると感じました。参考になります。具体的な内容別に章立て出来るともっと良いのでは?と思います。内容が税務(少し特殊)なので、そこまで踏み込んで読者層を絞った方がより良くなるだろうと思います。
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関根稔弁護士が説く職業会計人の生き方、考え方の百箇条。税理士新聞に連載してきたコラムの書籍化で、全国の関根ファンが待ちわびていた一冊でしょう。読み飽きることなく一気に読み終えました。申し分のない珠玉の作品集と言えます。修飾語はいりません。とにかく買って読むべしです!
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この本はなかなか面白かった。受験生の方も試験終わったら読んでみるといいと思います。モチベーション上がること間違いなし。
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税理士のための百か条
①税理士は条文でなく、立法趣旨(保護法益)を学ぶべき。→それが法律解釈
②必要なのは、ストーリー。はい、節税ですというのは課税庁への無謀な挑戦
③通達は、課税庁側が書いた論文
④予備プランと冗長性の確保
⑤3つの種類
自他 高少額 大小会社
⑥税務調査 取引 事実関係をよく知り、税法という共通言語を用いる専門家が話し合い、お互いの主張を理解したうえで、妥協できる範囲内の和解をする。
⑦税務調査段階での是認率は6割 異議申し立て 審査請求 税務訴訟
⑧要件事実 立証責任 書証
⑨弁護士は減価償却型固定資産 税理士は一括費用型棚卸資産
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税理士新聞に連載されてきたコラムをまとめたもの。税理士業界の話題がこれだけ読むとお腹いっぱい。酒を飲んでも税法の話をするのは税理士と税務職員だけ。なるほどなぁ。
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あなたが税理士なら読まない理由はない。
知人の同業者が絶賛していたので購入。
発売されてから年数が経っており、現在でも参考になるのか半信半疑でした。
しかし、そんな心配はいりません。
この書籍には時代を超えて通ずる税理士としての在り方・考え方のエッセンスが凝縮されています。
全部で100箇条とのことで読破に労力を要するかと危惧する方がいるかもしれませんが、心配いりません。
一箇条が見開き2ページで完結します。なので、ちょっとの空き時間にパラパラと読み進めることができます。
ああ...。もっと早くこの書籍に出会いたかった。心底そう感じました。
さっそく、続編を読み進めてます。