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チッチとサリーに出会ったのは小学生の頃。私自身も今に至るまでいろいろなことがあったが、作者である みつはしちかこ さんにも様々なできごとがあり。でも、チッチとサリーは変わらずに、ずっと青春を生きていく(^^)
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20130618
母が「小さな恋のものがたり」を好きで、私も好きになった。
みつはしさんのエッセイだからと期待して読んだ。
チッチは思い悩むタイプ、みつはしさんも相当悩む人だと感じた。
読み進めていくと暗くなった。
歳を取り、周りが死んで私も身体がきつい、ということを度々言われてて。
題名の幸せを感じ取るのが難しかった。
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『2013年 5月 29日 第一刷 発行』版、読了。
「小さな恋のものがたり」という、マンガで有名な作者のエッセイ本です。
これまでの人生を振り返りながら、近況的にいろいろと感じたことが綴られておりました。
自分も、そうとう昔に「小さな恋のものがたり」の何集かは忘れましたが、読んだことを思い出しまして、手にとった次第です。
文体は非常に読みやすかったです。お子さんたちが巣立ち、旦那様も他界されて、現在、一人暮らしではあるけれど、それなりに毎日をマイペースで過ごされている様子に「ああ、良かったなあ…」と、しみじみ。
この作者さんのことが好きな方にはオススメの一冊です☆
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旦那さまが他界されたことやご自身も病気をされたことは情報の切れ端で知っておりました。このみつはしちかこさんは、自分にとってはあの御大水木しげる氏と同様、マンガ作品よりも、なぜか副業であるエッセイに心惹かれてしまう亜流のファンの自分というスタンスです。
したがって、「小さな恋のものがたり」も全面通して読んだことはないのです。断片的にしか、それもほんの少しです‥(´・ω・`)
さて、題名が「ひとりぼっちの幸せ」ということで、1秒も一人ではいられない殿方ご婦人も多いこの平和な平成の世で、いささか勇気のいるタイトルとも思われました。
自分自身は「ひとりぼっちの幸せ」の「ぼっち」を抜かした部分、すなわち「ひとりの幸せ」というものをガキを産んで以来ずっと一人追求していました。幼児に足にまとわりつかれ、ただの一秒も一人になれない、本はおろか新聞すら読めない日常、人はそれを母の喜びと称するものと一人憤慨しておりました、あの座敷牢の日々。地獄の日々でした。自由になりたい、活字に触れたいというささやかな欲望すらかなえられない座敷牢の毎日‥
その母親になれきれない未熟な母親もどきの女が読んだら、そりゃおいしそうなタイトルだ、こりゃ。
内容は予測してような、予想外のような‥といった感じですが、みつはしちかこさんのコアの考え方に同意する自分、楽しく読めました。
文中、亡くなった旦那さまとあまり仲がよくなかったというような描写が以外でした。出産後愛読していた同著者の「ちかこの育児日記」には「他人があきれるようなネツレツレンアイ(職場で)をし一種病気のような感じでドドッと、入院じゃなくて結婚してしまったのでした。」という記述が記憶に深かったので。
まぁ、結婚生活は恋愛とは全く別なもの、お互いの素の部分を見せ合うものだからねぇ。
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「小さな恋のものがたり」が好きで、つい、表紙のチッチに反応してしまい、手にとってしまいました。
チッチとサリーのイメージがあったので、「ひとりぼっちの幸せ」というタイトルを見て、「本当は漫画とかけ離れた現実なのだろうか?」とドキドキしながら読みはじめたのですが、そこはさすがに読者を裏切らない。漫画同様、ほのぼのとした内容でした。
私もこんな年のとり方をしたいなぁと思いました。
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大好きなチッチとサリー!の、生みの親、みつはしちかこさんのエッセイ。病気や別れを乗り越えて、チッチを描いて50年……20代に向けては書かれてない(と思う)ので、なんだかおばあちゃんになった気分。不思議だー。わたしも長く生きたら、周りには一体何があって、誰がいてくれるんだろう。
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『小さな恋のものがたり』が好きで、周りの友達はみんな少女マンガを読んでいたのに私はチッチとサリーに夢中。
だから表紙をみて迷わず手に取った。
老後は
今ある日常の先の話。でも興味を持って穏やかな心で読めた。
願わくばのちに振り返った時に自分を励ます今を過ごしたい。
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あの チッチとサリーのみつはしちかこさんのエッセイ。
もう、おばあちゃん なんですね。
なんか、優しくて素敵な本でした。
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読了。「小さな恋の物語」の作者、みつはしちかこさんのエッセイ。懐かしくてつい買ってしまった。ご主人を亡くされ、ご本人も病気をされ、辛いこと悲しいこともたくさんあっただろうけれど、そんな中に、小さくても楽しいこともあるし、幸せもある。優しい気持ちになれる、そんな本でした。
久しぶりにチッチとサリーを読みたくなりました。
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ほっこりする作風とエッセイ。
だんな様(生前はあまり仲良くなかったとあるけど)に先立たれ今は気ままなひとり暮らしの著者。
うつ病や心臓病などいろいろ病歴もあるみたいだけど、(ウィキペディアによると81歳)長生きしてほしい。
チッチとサリーの世界は相変わらず、可愛いし、すてき。