紙の本
韓国ドラマ
2021/05/14 08:54
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本でも人気の韓国ドラマの魅力が、よくわかりました。登場人物だけでなく、舞台設定など、素晴らしいと思いました。
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韓流ドラマから韓国の歴史を見てみようという、韓国に興味のある人には大変とっつきやすい内容です。
題材にされているドラマ冬ソナ以後ぐらいで、少し古いかな。
今のドラマはあまり歴史と結びつかないか~
韓国のドラマみてると、どきどき「?」ってなることがあるから、こうやって歴史や世相なんかと一緒に解説してもらえるとわかりやしいですね。
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韓国ドラマなんて見たこともないし、興味もないし、これからも見たいとも思わないので、正直よくわからなかった。
韓流という言葉が生まれたのは1990年代後半の台湾。
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むしろ・・・・、これだけの韓流ファンがいて、岩波新書で韓国ドラマを紹介するだけの版が出たことに驚き。
社会現象というのは庶民的、俗的だとはいえ、ほんとにくだらないことがはやるものです。
日本の「おしん」も結局見ませんでしたが・・・・・。
そもそも家庭にあるテレビの前で、泣いたり、笑ったり、怒ったりしていることがほんとにいいことなのでしょうかねぇ。
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聞いた事がないドラマがほとんどで見た事があるやつは何にもなかったんだけど、この本片手にみたいと思った。
韓国のドラマはほんと今の韓国社会を反映していて、女性の視点がある。
ドラマってほんと社会を写す鏡というが日本のドラマがそうだったのはいつまでだろう?
逆に乖離していっているのが今の日本のドラマの現状な気が。
そしてやっぱり男のこ目線なんだよな。
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いや、こんなふうに韓国ドラマの名作を紹介する本なんていくらでもあるのよ。だからこそ、岩波新書なら一味切り口の違った深い内容のものを出すと思うじゃない。ところが、そうではなかった。
韓国は日本よりちょっと遅れていると思われていると思う。特に、儒教文化なども影響して男尊女卑傾向が強いと思っている人が多いんじゃないだろうか。確かに、世間レベルでは根強くそういった風潮・文化が残っているだろう。でも、現代の韓国は果敢にそういった悪習の是正に向けて進んでいる。戸籍制度を廃止したり、女性大統領が誕生したりといったように。その進度は日本よりすでに先を行っているんじゃないかな。読む前の想像では、そんな韓国の政治運動や市民運動の歴史なども絡めながら紹介してくれるのかと思っていた。ところが、名作ドラマのあらすじを紹介して、ちょこっと著者の感想が入っている程度。読む前に期待を高めすぎた。
ま、名作の誉れ高くても名前しか知らなかったり、それこそ知らないドラマなども紹介されていて見てみたいドラマが増えたのは収穫かな。
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以前は好きでよく観ていた韓国ドラマだが、最近は時間もなくてなかなか観ていない。
この本では、韓国ドラマを通じて、韓国について(特に女性の人権について)考察した本。
ドラマを観ていなくても、簡単なあらすじの説明があるので、わかりやすい。
紹介されているドラマを観たくなる。
ドラマを通じて、韓国のいろんな事情が知られ、おもしろかった。
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韓国ドラマを読み解く。韓国の社会の様子や女性への差別などが分かるという。戸主制が残っていた時代には、シングルマザーとなった母親から息子が夫の実家に無理やり引き取られてしまうような題材も取り上げられた。また再婚すると息子の姓は元夫のままで、新夫の姓を名乗れないという問題もあったという。韓国のその時代時代の社会問題や男女の地位の違いや教育問題もドラマの背景や主題となっていることが分かって興味深かった。
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「「江南八学群」と呼ばれ、いつしかこの学群が教育熱心な親と有名学習塾の集まる場所、いわば受験戦争の最前線を象徴する地域になった。(P105)」そこを舞台にした江南ママと受験を控える子どもたちのドラマがあり、そういう世相をドラマから垣間見るのは、比較するきっかけとなり楽しいです。
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韓国ドラマに描かれる“女性”たち。最近では強さが目立つけど、ひと昔前までは、家の奴隷のようでした。
そんな女性の描かれ方が解説されています。観たくなるドラマが多いんですけど、古いモノが多くて困ってしまう。
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