紙の本
親の愛情
2016/06/30 17:12
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
お母さんの代わりにお父さんにミルクを届けることになったペンダ。
タイトル通りのことを言われますが、
なんとかして、ミルクをこぼさせようとしているんじゃないか?
と思うくらいいろんな障害が立ち塞がります。
やっとの思い出たどり着いたお父さんがかけてくれた言葉は、
定番とも言えるものですが、
やはり親の愛情は世界共通ですね。
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アフリカの絵本。女の子が、がんばってがんばって、ラストの落ちもいい。家族の温かさあり。読み聞かせに。5歳くらいから。夏かな。
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西アフリカはニジェールが舞台の絵本。作者はアフリカに暮らす英国人。
西アフリカの風俗や文化も描かれていて面白い。
絵も色が豊かで綺麗。
子供は、「なんで、頭に乗せてるの?」と、疑問が幾つも出てくる。
その都度、一言ずつ答えながら進むといいと思う。
訳された文はリズミカルで読みやすい。
最後は心が温まるストーリー。
子供に読む時は、お椀に残った1きれは誰のだと思う?と聞きたいなぁ。
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2014年度 青少年全国読書感想文コンクール低学年課題図書。
絵の色がとてもきれい。
風俗も描かれていて、よくよく見るといろいろなことに気づけるだろう。
ただ、絵本としてはどのページも同じように前に出過ぎていて、
逆に単調に感じる。
適度にぬく絵があれば、もっと流れができただろうに、
そこが惜しいかな。
物語は最後、ちょっといい話になっているところがうさんくさいけれど(笑)
まあでも、よその国の風俗風習を感じることが第一と考えれば許容範囲かな?
最後、ペンダが家に帰る場面の見開きページが、
ペンダの通ってきた道が一望できて、一番好き。
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カラフル(ビタミンカラー)で元気が出る。
アフリカの珍しい動物や風習等を垣間みる事ができる。
主人公の一所懸命な姿や家族のあたたかい愛情が描かれている。
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西アフリカのニジェールという国が舞台。ある日ペンダは頭の上にミルクたっぷり入ったボールを乗せ、羊の群れ世話するお父さんのところまで届けに行く。
ペンダがミルクをこぼさんとまっすぐ前を見据える道中、周囲では様々な自然が横切ります。森と水と動物。色とりどりの自然豊かな世界で生物が共存する様がカラフルな色彩で描かれ、視覚的に楽しい作品です。無事お父さんのもとへ辿り着いたペンダでしたが、ここでもう一波乱…読後はほっこりとした気持ちに。
2014年度青少年全国読書感想文コンクール低学年課題図書。
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小学校低学年に読み聞かせをしたら意外に反応がよかったです。
ペンダが泣きながら、どれだけ頑張って運んできたかを訴えるシーンが
かわいくて好きです。
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2014年小学校低学年課題図書。
西アフリカのニジェールという国のフラニ人の話。
絵がアフリカ色満載。
ミルクをこぼさずに運ぶ難しさを想像しながら読むと、すごい!と思える。
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牛乳を遠くまで歩いて届ける経験も、この日本ではする機会がないかもしれないが、マンゴーを直接割って食べる経験も、なかなか難しそう。
でも、気持ちはアフリカでも日本でも変わらない。
大切なお父さんに1てきもこぼさずに届けたいというその気持ちは。
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アフリカのニジェールという国のお話。この本を読むことで、まずはアフリカに興味を持てると思う。日本とは色々と違うけれど、優しい気持ちは一緒。笑顔になれる本です。
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2018年度 5月 2年生
西アフリカのニジェールの女の子が、ミルクの入ったボウルを頭にのせて、砂漠や山や川を越えてお父さんに届けます。
こぼさないように、こぼさないように、やっとお父さんの所に着いたのですが、想像つきますよね??
悲しくて泣いている女の子にかけるお父さんの言葉が本当に素敵で感動もの。
アフリカならではの色使いで、仮面のお祭りや白いキリンも出てきて、異国の雰囲気満載です。
みんな、興味を持って聞いてくれていたようです。
2016年度 2年生 5年生 6分
西アフリカのニジェールの女の子が、ミルクの入ったボウルを頭に乗せて、
砂漠や川や山を越えてお父さんに届けます。
こぼさないように、こぼさないように、やっとお父さんのところに着いたのですが…。
どうなるか、想像つきますよね!
悲しくって泣いている女の子にかける、お父さんの言葉が本当に素敵で、感動もの。
カラフルなアフリカらしい絵本です。
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日本にはない色彩!絵!感性!
青くない!黄色い!!
カラカラと元気が出る!
お父さんの言葉は愛でいっぱい!
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南アフリカに住む英国の作家さんの絵本。
アフリカ版の初めてのおつかいは、かなりハードルが高い!
おわん一杯のミルクを頭に乗せて、砂丘や川やキリンの群れや山を越えてお父さんの所に届けます。
一ページ一ページめくるのが楽しみになるくらい、とってもカラフルで可愛らしいイラストです。
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国内の絵本を読むことが多いので
色彩の豊かさが目を引きました。
文章についてもー原文はわからないけど
すごくテンポがいいですね。
絵も文章もミルクを運ぶときの
ペンダのドキドキした気持ちが伝わってきます。
大きなマンゴーがおわんに落ちてくる事件後
父の言葉にとてつもない愛を感じます。
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一生懸命にミルクを運ぶ様子にドキドキハラハラ…そして最後のお父さんの言葉にジーンとしていたふみちゃんでした。
読み終わったら地球儀でニジェールを探していました。
カラフルな絵が目をひきます。