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陰陽師の安倍高雅と深窓令嬢の楓姫。
高雅は、陰陽師の術っていうよりは、なんとなく神様的な力を使うなぁって思いました。
あんまり楓に近づかないようにしてたのに、楓が無防備に他の殿方に言いよられていると、ついかばったりしたり、彼女と結婚するために楓の母とか外堀から埋めていったりと、淡泊そうに見えた高雅が意外と策士な面を見せる後半はなかなか楽しかったです。
楓の兄の伊規も妹かわいさに奔走してたりして、こんなお兄ちゃんいいなぁって思いました。まあ、彼としては高雅が弟になるのは複雑かもしれませんが。
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序盤でいろいろ予想できてしまったけど、二人の関係の進み方がいきなりでなく丁寧に書かれていてよかった。普通の少女小説みたいだった。お兄ちゃんすごいいい奴だったなあ。何度かこれは…と思うところもあったけど、まあ平安風ファンタジーだと思えばこれでいいのか
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今日、近所の書店にて購入。
今日から読み始める。
※追記
うーん…個人的に、もう少し濡れ場があっても良かったのではないかと思います。
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大事なものを失うことが怖くて誰とも近づかない陰陽師が
最後は本気になってヒロインの外堀埋めてくるのが楽しい。