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バブルの頃から現在のデフレに至るまでの経済状況もよくわかり、アベノミクスにも触れている。
年収500万円の人でもしっかり資産を増やすことができる方法は、投資信託での活用を主に言っているのだが、むやみにギャンブル性があると恐れることなく一般人のための投資法として合理的であると。
リスクの少ない投信の選び方、タイミング、来年1月からのNISAについてもわかりやすい説明がされている。
いい事ばかりではなく弱点も挙げ、慎重に考えられるのが良い。
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・年収500万だったら、うち100万を年間投資にあてる
・長期投資、ノーロード、自動積立ドルコスト法、投資先分散、複利
・テーマ型は×、分散投資を
・リーマンショックなどにも惑わされない
・NISAの活用もいいが以外とデメリットもある
・銀行に預けっぱなしではだめ、インフレについていけない
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自分の年収が世界で何番目になるのかわかるサイトhttp://www.globalrichlist.com/
お金には自分で働く力がある。銀行に預けるということはお金に昼寝させている様なもの。昼寝してる人にはバイト代も出ないのと同じ。
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」投資先は世界中の2千社。「セゾン資産形成の達人ファンド」投資先は5百社。
投資信託から得られた果実は誰かの損から生み出されたものではない。お金が纏まる事で世界経済の成長の波に乗せて働きに出せる。全ての人の幸せを目指す投資の手段が投資信託だ。
投資信託の残高計算=基準価格×口数
自己資本を大きく育てるには口数を増やしておく事が重要。多くの口数を仕込む事ができるのは毎月定額を積立る定期定額積立だ。時間分散も長期投資の鉄則。
複利=全てのお金を休ませないで働かせ続ける事
複利を生かすため、分配の回数は極力少ないものが買っても良い投資信託。
複利が効いてくるのは10年以上。信託期限は無期限が良い。
純資産が最低でも10億円ある事。
テーマ型の投信はNISAでも避けるべき。リスク高い。。世界経済全体に分散投資する投資信託が良い。
長期投資で大事な事は止めない事。1日も早く始める事。
株価が下がっても実体経済が変わらないのであれば、売る必要は全くない。価値がなくなったのかそれとも価格だけが勝手に下がったのか見れば判断できる。
スポット買でも5〜10回に分けて買う事。
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[手に取った理由]
iDeCo(個人型確定拠出年金)を始める前に、投資信託の知識を得たくて。
何冊かパラパラと読み、文章が読みやすいので、この本にしました。
[感想]
初心者向けに、分かりやすく書かれていました。株式投資は怖そうというイメージについて、専門家の意見は参考になりました。
収入は関係なく、こつこつ続ける利点が書かれています。少額から始められるのは、心強いです。
NISAに興味を持ちました。こちらについての知識も、もっと深めたいです。
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毎度おなじみのセゾン中野先生。
まー大体おんなじこと主張しているんですが、
もう少し具体的な寸法を書いてくれてもいいんじゃないかい。
なんてね。