- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
8 件中 1 件~ 8 件を表示 |
紙の本
ツバキ、というキャラクターを作った押切蓮介に感服
2013/10/14 15:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るいと - この投稿者のレビュー一覧を見る
押切蓮介のファンなので、「椿鬼」から新しくなった「ツバキ」も購入しました。
またぎとして生きることへの誇りや孤独、山と人間の狭間にいる者としての苦悩、
その全てがツバキの美しさにはあります。
美しく優しく強いツバキですが、普通の少らしさや幼い一面もあり、
本当に魅力的なキャラクターです。
押切蓮介の描かれる、古い時代の田舎の世界観は秀逸です。
閉鎖的な雰囲気や、土着文化、差別、人間の醜さが溢れています。
だからこそ、ツバキの凛とした存在が引き立っています。
この巻では、帯でも宣伝されていますが、
ツバキが町で普通に生きるか、山でまたぎとしてこれからも生きるか、
選択する展開になります。
結果は、ぜひ読んでいただければと思いますが、
ツバキらしい生き方で、素晴らしい終わり方に流石押切蓮介だと感心しました。
電子書籍
続編期待
2017/09/23 14:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
作者があとがきでまた続きを描きたいと言っているので続編に期待したい。
狩人の子は椿鬼の生い立ち、臓腑の檻は炭坑での落盤事故と人の欲、雪化粧が切なくて1番好き。
山の娘は椿鬼が映画出演させられてしまう話。
8 件中 1 件~ 8 件を表示 |