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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
慶次は派手さはないけどシンプルに強くて、母親思いな上に仲間思いで格好良いです。一、二班は戦闘要員の能力が高く、安定しているなと思います。長い一日が終わり、地球でも動きがありそうです。
電子書籍
とてもかっこいいです
2021/11/30 04:37
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
火星でのゴキブリと人類の戦闘はまだまだ続きます。たくさんの犠牲者を出しながらも能力を駆使して戦い続ける調査隊の面々はとてもカッコいいです。特に臨機応変な対応能力はすごいですね。薬や手術で体力のパワーアップや特殊能力を身につけているのはもちろんですが、予想を超える強さのゴキブリに対してみんな極限状況で知恵を働かせるのが素晴らしいです。巻が進むごとに、火星での戦いの裏で行われている地球での各陣営の策謀が次第に明らかになってきますが、まだまだ謎がものすごく多いです。そういう意味では一番気になるところで終わるとラストに仕上げていて、構成がうまいなと感じました。
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味方の活躍が目白押しという、テラフォーマーズでは貴重な展開。
たまには、味方が死なないのもいいね。
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Gの技術が酷いことに。
ミサイルぅ???
単なる異文化交流じゃないことは、最初からこそこそ小出しにされてましたが。ここへきて、技術供与がどうやって行われたのか、が真剣に語られなければいけませんね。
ということで、各国のお偉いさん集合で、待て次巻。
蛭間復活が、よい。弟がバーでしゃべってるから、てっきり死んだのかと思ってました。そういえば、ユスリカでしたね。
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表紙のマルコス、カッコ良過ぎ。
元ボクサーの身体能力も半端ないです。なにより艦長が、どストライクすぎてうっとり。
日米班が合流し、久々に清々しいまでの活躍ぶり。裏切者はどの国?
「メシ作るよ、何がいい」
「黒毛和牛タンとシチリア産紫芋のシェフの気まぐれタリオリーニそして」
「なめんな」
「あたしゃ噛まれただけで思わず排卵しそ…」
「蛾だってカワイイじゃん、アップで見るとシーズーみたいだし」
このセリフ、なんかツボってしまいました。
モンハナシャコ、シャチ、オウギワシ、ハリオアマツバメ、オオミノガ、爆弾アリ、螻蛄、ニジイロクワガタ、クロカタゾウムシ。
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未知の生物はいったいどっちなのか、両者の陣営がきな臭くなる第6巻。
知らないこと。ゴキブリ共が人間の底力をまだ知らないように、人間は思った以上にまだゴキブリ達の思惑を知らないことが今回明かされました。イワン隊長が言うラハブの意志とテラフォーマーズの意志の乖離、ラハブを旧約聖書通りの意志とすれば、人間側に確実な裏切り者がいる可能性があるわけでより一層人間サイドの思惑がこれから重要視されていきます。知ることによってわかることはたくさんありますが、それを受け入れられるかはその人次第でありまして、ゴキブリ側の思いももうそろそろ見てみたいです。
日米合同班の安定感とマンガとしての正統パーティーさは見ていて安心できますが、このマンガにとって安定感とは壊滅フラグでもありますから気を抜いてはいけませんね。慶次のボクシングもアレックスの野球もやっぱり見ていてワクワクしますからまた出番があって欲しいです。しかしミッシェルさんにこれからセクハラできる猛者は現れるのか…
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なんだって蛭間弟達は割とイケメンで凝った名前なんだ。ブサメンで平凡な名前の兄ちゃんは、蛭間家の不幸を一身に背負っているのか。とにかく蛭間復活!おめでとう。
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テラフォーマーズ、東京喰種トーキョーグールを並べ読みしました。
両者を読みながらすごく感じられたのが、描き手の目線と読者へのブリッジ提供の仕方の妙でした。
目線というのは描き手側にすでに刷り込まれている、3G的な視野の広さと視座の転換の早さと奥行。例えば30年前の漫画と並べると、この目線が驚くほどカメラ的、しかも三脚でなくロボティックカメラやミニヘリコプターといった、メカニックな早さと高さ、複雑さを伴っていることに驚くと思います。技術の発展は機械そのものと共に、その見たものを復元し、擬似体験させる描き手の育成にも繋がっているんだなと今更ですが実感しました。もちろんこの作品だけの特徴ではないですが、ひとつの特性ではあると思います。
また、両者ともテーマ設定が面白かったです。自らに無益あるいは有害な種への生理的嫌悪をベースにしたテラは、害はあくまで人を主眼とした一方的なものであり、慈しむという行為がどれだけ他者には関係のない属人的なものであるのかという価値観の逆転を突きつけますし(進化した害虫に嫌悪感も露わに瞬殺される、その人にたいする尊厳のなさといったら)、グールはまた、人を襲う捕食者たちの理由が、駆られるから、疎外されるからという極めて当たり前のものであり、そこに食うという衝動と、大袈裟に言えば愛という、次元も程度も違う価値観の抵触を見せつけます(捕食の対象をどのレベルで想えるのか、想ったものを食う行為をどう正当化するのか)。
ただこれをいうと身も蓋もないけど、両者とも向かう先は、その価値観と設定ですでにある程度は示されているというのは事実だと思います。主人公をはじめとしたメインキャラの言動に貼り付けられた描き手の思考パターンは提示されているのでたぶんその振れ幅は、これも大仰に言うと同じ文化圏で育った日本人なら想定の範囲内だろうと思ってしまうんです。面白いな、とは思うけどゴールへの座標軸が見えたらもうあと、楽しみは微細なエピソードや脇道が何本できるのかという、道幅とその軌跡(デザイン)なのかねえと。
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ボクサー強ぇ~!でも最強はスズメバチだね♪艦長素敵過ぎるわwそして、謎の方はまたまた膨らんできたので、相変わらず続きの巻が気になります。
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しばらく読めてなかったから、5-6巻をまとめ読み。と思ったら次の7巻がもう出てたけど(苦笑)早々に登場人物が訳分からんくなってしまったけど、ストーリー自体は相変わらず。敵はゴキと思ってたら人間でした、的展開だろうけど、どうやってアッと言わせるか、期待が持てそうです。
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ついに艦長、小町小吉が出てきました。自分達の意思ではなかったとはいえ、バグス2号が今のゴキブリの進化や地球に蔓延したウィルスの原因を作ってしまったことに、ただ2人の生き残りとして、さぞや背負うモノが大きいことでしょう。20年前にはただの脳天気な若者だったけど、深みのあるいい男になりました。小吉くん。
あっという間に最新巻の手前まで来てしまった。こんな緊迫した状況で新刊待つなんてイヤーー。
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前巻は、肩の力を抜いて楽しめる話だったのだけれど、今巻はちょっと話を動かしてきて、自分的には微妙かな。ハードSFっぽくしたい指向があるのだろうけど…。これだけ登場人物が多すぎるが故に、登場人物が描き分け切れていない(これ、誰だっけ?)中で、陰謀とかハードなストーリーは難しいんじゃないかなぁ。パワーでストーリーを押し切ってしまう方が合ってると思う。
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神眼の拳闘家、鬼塚慶次!
ボクサーとしての習慣(生き方)を火星でゴキブリとガチンコに殴り合っても変えない姿に痺れた…!一瞬の隙が出来るのも母を想っての涙、というところが慶次らしい……K.Oを取って笑う姿見たら惚れるよ〜〜〜!
小町艦長はあの子の特性を奪いやがったゴキブリをあっさり制圧…しかも大雀蜂の力だけで……ここに20年分の想いを感じた。素直にかっこいいよ艦長…!
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主役級が多いせいか、第1班って頼もしい奴が揃っている。
火星にあったピラミッドは、単なるゴキブリたちの物置?
謎が深まる。
とにかく、第1班と第2班が合流。
長い火星の一日がようやく終わりそうだ・・・
あと39日?
自分ならとても耐えられない・・・
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蚕蛾とゾウムシのゴキブリを相手にする第1班。小町、マルコス、鬼塚が活躍。
アシモフのロシア班は、ピラミッドを捜索。予想していたラハブの遺産は見つからなかったが、かつて連絡が取れなくなった無人探査機を発見する。
ゴキブリたちは想像を絶する知的進化を経て、空からの爆撃を繰り出す。
裏切り者がテラフォーマーたちを導いたのか、それとも独自に進化したのか。