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AI搭載のアンドロイドのような薪さん登場場面から、最後まで一気に読み切る。本編では鈴木と薪の信頼関係がどう言う所から生まれたのか、鈴木の死をあそこまで薪が引きずっているのは何故なのか、謎の解明になる作品。正にスピンアウト。極端に頭のいい子どもの不幸と、その不幸の捉え方が頭のいい子だからなんだろうな、と言う説得感。①と書かれてあるので1冊完結で終わらないんだ、と言う喜びと、ここから薪さんの辛い体験が描かれるのか…と言う悲しさも含め、今後が楽しみ。4巻に描かれていた目隠しプレイの相手の性別も、匂わせるニュアンスではなく、明記される事を期待。
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ここ最近夏といえば呼吸困難と絶叫を余儀なくされ続けたトップシークレットの刊行を心待ちにしていた訳ですが、遂に完結してしまったので、これから夏もちょっと味気なくなるなぁなんて思ったのも束の間、スピンオフが間をあけず刊行されるなんてー!!!ありがとうありがとう!!!しかも清水先生のサイン会だとおおお発売日午前休じゃないかあああ!!!…当日予定が入ってた…orzorzorzそんな絶望を乗り越えて、発売日には買ったものの疲労で朦朧としたまま読む勇気もなく、休みまで耐えた上で心して読んだ。
正直、気になる薪さんの過去編といえども、本編が終わった今、本編程期待はしていなかったのだけど……薪さんは薪さんで薪さんでした……………(死亡)。すみません、もうこのシリーズの感想になると毎回「薪さん」と叫び声しか出てこないんですけど、スピンオフだろうがなんだろうが、変わりませんでした。もう読んでくれとしか言えません。ひとつひとつ挙げていったらきりがないんです。細かい所ひとつひとつに「うぬう」「ぐああ」「んがあ」「うああ」とか言うしか無いんです。「例えばどこだよ!」と言われるかもしれませんが、箇条書きで挙げた所でそれだけだと只の萌えポイントみたいに見えてしまいそうで、むしろ「よくわかんないけど心を鷲掴みにされる衝動ポイント」みたいなものなので、この精神のグラつきをどうにもお伝え出来かねるのです…。少しでも言葉にしたいのですが、言葉に出そうとするとやっぱりうめき声にしかならないのです……。
しかし一つ大きくネタバレするとすれば、あのDNAはあのガタイにはならなそうなんだけどどうなのと思ったのだけ、ちょっとしたひっかかり。
清水先生は新シリーズがはじまったらしいので、これで本当にトップシークレットは一区切りですかね。ありがとう薪さん。「この人の為なら死ねる」とこんなにリアルに思わせられるある意味での魔性を体験できる奇跡。
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青木くんと薪さんのコンビが大好きなので、いまさら新手(実際には古手だけど…)の男との話はなあ。。。と思ってたけど、鈴木くんもよかった。読んでるうちに好きになってしまい、この先の展開を思うと大変つらい。
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薪さんの過去。
秘密のスピンオフです。
鈴木との出会いや薪さんの残酷な幼少期。
秘密ファンにはうれしい新シリーズです(^O^)
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すごい…しばらく読んでいない間に秘密が完結して、更に薪さんの昔エピソードまで。この一冊で終了か?と思えるくらい綺麗な終わり方だったけど、まだ続きがあるのか!気になる~!
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おもしろかった。
薪の出生の秘密とか、鈴木とのなれそめ?とか、システムのこととか、前シリーズで語られなかったことが散りばめられていて、ほんとにおもしろかった。
ミステリー的な意味合いでは、動機は別として、読み始めるとすぐ犯人わかっちゃう感じ?
でも、その動機を読み解くのがまたおもしろかった。
これ、第一巻だけど、一冊で完結しているということは、次からいよいよ本編なの?
とても楽しみ! また買います!
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やっぱり、清水玲子先生の漫画は面白い!
スピンオフの続編、楽しみにしてます♪
新連載も楽しみ(=^ェ^=)
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本編でじゅうぶん楽しめていたので当初いまさら過去編…とか思ってました。すみません、おもしろかったです!
薪さんが鈴木に固執する気持ちが少しわかった気がする。
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噂の鈴木さんが登場。
そして、薪俊さん、なんと器の大きな男でしょう!!
ところで。これは「1」となってますが、どこまで続くのでしょうか・・・?
まさか、「あの事件」までやるのでしょうか。
それはそれでかなり鬱な展開なのですが・・・。
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これもまた‘秘密’だったのね…。薪さんにはやっぱり壮絶な過去があったんだ。
鈴木との馴れ初め(笑)も、二人らしいというか、薪さん、今もあまり変わってないような気もするし^^
しかし、鈴木クンには彼女が出来るのは分かっているが、どうも腐った目線でしか二人を見られない…。
綺麗で頭が良くて出来すぎる人は孤独になる運命なのかな^^;;
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面白いよ〜と有名な『秘密』が欲しくて書店に行ったらなかった…ので、スピンオフのこちらを先に買ってしまいました〜(´▽`)
すっごく力強い作品で読むたびぐいぐいひかれていきました…!
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本編は12巻をもって完結しました。この作品は、鈴木が存命だった頃の若かりし頃の薪を描きつつ、薪の出生の秘密を題材にしたスピンオフ作品。本編の最終11・12巻より俄然こちらを押したい。かなり良かった。欲を言えば、薪剛の生物学上の父親が殺人者でなかったならばと思わずにはいられない。あまりにも惨い過去である。だが、惨いが故に感動するという、アンチテーゼに悩む今日この頃。
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いよいよ始動した薪の過去編。
楽しみにしてましたよ。
本当に。
前シリーズでは思い出話としてしか語られなかった親友“鈴木”。
人となりも青木に(が)似てるとしか認識なかった鈴木サン。
その出会いと薪の出生の秘密が語られる。
薪の壮絶な過去が、感情表現の苦手な、あの性格を生み出したのか…。
そして…やはり青木と同じく世話女房よろしく薪に振り回される鈴木。
ちょっと気の毒。
それでもやはり、放っておけない魅力が薪くんにはあるのだね。
このシリーズ、どこまで広がりを見せるのか今後も楽しみ♪
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鈴木が男前だった。読む前は薪さん青木その後篇がみてみたかったわけだが、読んでみると、「鈴木、やっぱいい奴だな」となった。
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面白かった。
安定の面白さ。
正直、鈴木は別にいいから青木とのその後を!!!って思ってたけど。
もう、全力で謝罪したいです。
面白かった。
鈴木はかっこいいし、蒔さんは安定の可愛さだし。
悪い人のはずなんだけど、哀しい人で。
素敵な人たちは、とことん素敵な人たちで。
秘密結社的要素も、すごく好みだし。
2巻を楽しみにしつつ、やっぱりゆくゆくは青木とのその後も期待。