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投稿者:坦々麺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一巻の印象があるので読みにくいと思った。壮大なものがたりにするためなのか、登場人物の多さにも混乱してしまう。頭に入ってこないので読み返したりしてるから200ページ足らずなのに時間ばかりかかってしまう。どうもこの小説との相性が悪いみたいだ。せっかく読み始めたのだから最後までと思っているが、どうなることやら。
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2013/8/15 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2022/7/11〜7/13
舞台は現代に。M資金を略奪しようとする一派とそれを守ろうとする一派の争いが始まる。まだよくわからない展開。
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やっと話が動き出す第2巻。映画の原作だけあって、本来、アクション的な要素がなさそうなテーマでありながら、一気に活劇に持ち込むのは、やはり映像化が前提となっているのであろう。また、市ヶ谷の登場からして、過去の作者の一連のダイスのシリーズに繋がるものがあり、また、石という登場人物は、如月とか丹原を彷彿させるし、真船は、千石と並河の様である。ここから、本格的な話が展開するので、最後に敵役も登場するが、ここにも過去の因縁が関わっているので、後々、何からの展開が予想される。憶測ではあるが、出版社の意向で、分冊で文庫本で発行されているが、やはり一気に読んだ方が、この作者の場合は良い。このままのテンションで話が一気に終わるポテンシャルを持っているのであれば、後日、一気読みで再読したい。
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★2.5
この作品って、1~2ヶ月毎に刊行されると言う
形態で、全7巻構成なんだけど、
そう言う構成で刊行されたからなのか、
登場人物の心情とか、社会環境とか、
周辺の状況とかの描写が、ムダに冗長。
ちょっと読むテンポが崩れてしまいます。
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話が動き出した。
映像が見えるようなスピード感ある話の展開。
けれどまだまだ先は見えてこない。先を早く読みたい。
「M資金」の現物はどうなったのだろう?
これも金融社会の中で仮想化されてしまったのだろうか?
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最近のエンタメ(推理、時代小説を問わず)は、会話と短いセンテンスのみで(それで、スピード感を出したいのか、作家の原稿料稼ぎとは思いたくないがー笑)、あたかも「詩」とみまごうばかりの作品が散見され、読み応えがないが、福井春敏はさすが、違うね。
壮大なスケール、緻密な描写と、スピード感溢れる展開。
やはり、一流のストーリーテラーは、読者を満足させてくれる!
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二巻も一気読み。
スピード感もあり、自分のホームタウンがこの巻で表現されていて親近感を持って読み進んだ。
映画化ではこの巻は一瞬なんだろうなぁ。
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ストーリーが展開してきた。
M資金は実在するのか? “M”の存在は?
“M”を守ろうとするグループと“市ヶ谷”との関係は?
海外の舞台へも話は広がっていく…
今後どのように繋がっていくのか!?
続編も期待である!
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やっぱりそうですか、そうきますか。
という「石」のキャラクターは、ある意味
同じモチーフ?で異なる物語をどう紡ぐかに
興味が移るとしても"M"の意味、"E”の意味?
ここからどうやって「そうきたか!」に繋げてもらって
またドキドキ・ワクワクのエンターテインメントで
楽しませてもらいたい。
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Ⅰの導入からスケールが大きくなって来たけど、小説の完結を待たずに映画公開されるそう。今のところこの趣向が珍しくて読んでるような感じ
。
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一巻から展開が大きく動き、キャラクターの設定等、まさに福井ワールドといった感じの第二巻。
ストーリーはやっと全体像がぼんやりと見え始めてきた感じ。
やはりテーマは壮大で、結末が気になってくる。期待を込めて☆四つ。
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謎の男“M”に盗み出してほしいと依頼された「M資金」。育ての親を死に至らしめたその存在に呪縛され続けてきた真舟は“M”との接触を機に日本の地下に蠢く力学の奔流に呑み込まれていく。2013年10月公開映画の原作。
2巻に入ってようやく「映画化する作品」らしいテンポが出てきた。ただところどころに作者の「現代社会分析」が入るのが煩わしい。でもとりあえず3巻までは読んでみようかと思う。
(C)
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読みだしたら止まらない、M資金を巡る詐欺師と組織のせめぎ合い。フィーは50億円。M資金に関わった人が追い詰められていく中で、希望を託す。全貌を少しずつ明らかにしてゆきながら、生死をかけて挑もうとする主人公にはまっていく。
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2冊目から『M資金』の物語が動きだす。スピーディーな展開だけでなく壮大なスケールの物語に突入する。経済や金融に馴染みのない人でも入り込めるかつてない小説ではないでしょうか?M資金中毒の真舟ではないが、人類資金の中毒になっている自分がいる。全体像が薄ら見え始めるが良い意味で読者を裏切る展開を期待したい。
ヤバい!次回冊が待ち遠しい。
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読了。
Ⅰが『静』とするならばⅡは『動』。
面白くなって参りました。
これは引き続き追っていかねばと思いますが全7巻で完という噂…まじすか。
しかも映画は小説と同プロットでありながらも別ストーリーとの事。
広げますねー。
一度足を踏み入れたら抜け出せない『M資金』。
もはや途中離脱は出来ないようです。