紙の本
殺人犯はいない。
2014/01/29 21:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さりー43 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつものように、殺人事件からのスタートではないので安心して読めました。
ミステリー好きには少しもの足りないかもしれませんが…また、そこがいいのです(^.^)
平塚亭がなんども出てくるので、またお団子を食べたくなりました(^.^)
投稿元:
レビューを見る
久しぶりに内田康夫さんの浅見光彦シリーズの新作を読んだ。やはり、期待を裏切らない出来ですね。特に謎解きの部分は一気に読み終えました。
投稿元:
レビューを見る
浅見シリーズ。安定したおもしろさです。
今回は、浅見光彦の地元が舞台で、いつもとは少し違った殺人事件がメインテーマではないミステリー。
あとがきで内田氏が「読者に物足りないと思われるかどうか気になるところ」と書かれていましたが、光彦の生活環境が身近に感じられておもしろい1冊でした。
投稿元:
レビューを見る
浅見光彦シリーズ、100冊以上読んできたけど、未だに読んでて面白いのはなぜなんでしょうかねえ。きっと単なるミステリーじゃないんだよね。
今回は東京の人には多分身近な北区の浅見家の近所や岩淵水門、赤羽、浦和、大宮とかが舞台で、旅情に訴えるってこともないので、やはり話の根本に流れる人の優しさとかエゴとか愛とかが伝わるのでしょうか。
今回は浅見さんはよく社会問題に面することがよくありますが、そう云う話ではないし、殺人事件の犯人探しでもないので、シリーズの中ではちょっと変わってるでしょうか。
個人的には、西原辺りは歩いたことがあるところなので、ちょっと懐かしい。
投稿元:
レビューを見る
浅見光彦シリーズの新作です。今回は遠くには行かず浅見光彦の自宅周辺、つまり東京都北区が主な舞台となっています。
私はいつも内田康夫の新作を楽しみにしていますが、今回も早く結末が知りたくて一気に読んでしまいました。純粋に読書を楽しめるっていいなと感じたひとときでした。
投稿元:
レビューを見る
芸術院会員の自宅から「妖精」というブロンズ像が盗まれ、その行方を捜してほしいという依頼が浅見光彦に舞い込む。浅見光彦シリーズということで、いつもの浅見家の面々が登場する。この作品でも感じたが、母親の雪江がいい役どころで登場している。ちょっと物足りなさが残る作品だが、肩の力を抜いてちょっと寝転がって読むにはちょうど良い。
投稿元:
レビューを見る
浅見光彦シリーズ。いつもとちょっと違うテイストだったが、これはこれでいいかな…ちょうど旧古河庭園辺りに行ったので、あの辺が浅見さんち近くかと感慨深かった。
投稿元:
レビューを見る
今回の浅見光彦はなんか迫力に欠けるような気がする。それも、作者が解説してるように実質は殺人事件の捜査ではないからかもしれない。盗まれたブロンズ像の捜査だからそれほど逼迫感がない。その上、近隣の女性との絡みもあるので・・・・。ただ、推理としてはやはりいつもの鋭さがあり。そこまで推理できるのか感がありますね。まあ、10点満点の5というところでしょうか。