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○1000円
●面倒を楽に考える(クリスピーは12個ドーナツを配った)
●相手の反応するツボ(グーグルは超一流頭脳を集めた)
●自然の法則を逆さまにする(お湯は青、水は赤)
●ブリコラージュ(とりあえず書いてみる。寄せ集め)
●6つの目(人・もの・プロセス・環境・意味・五感)
●コラージュ(切り抜き造形作品をつくる)
●6ハット(赤:感情/黄:積極/黒:消極/白:客観/緑:革新/青:統合)
●不易流行(不易:決まりごと/流行:新しさの追及)
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【051:天の邪鬼な人の心理に注目する】p106
「心理的リアクタンス」:人はあることを禁止されると、逆にそれを破りたくなるという心理が働くもの。
Ex. はなわの「雪国もやし」
Cf. カリギュラ効果
【091:流行の逆をねらう】p186
社会学「センター・ペリフェリー理論」:都市を「中心(center)」、地方を「周辺(periphery)」にわけると、「ペリフェリー」からのエネルギーが「センター」に注がれるという考え方。
【099:たくさんの問いかけをする〜スキャンパー(SCAMPER)〜】p202
「スキャンパー(SCAMPER)」:短時間でたくさんのアイデアを生み出す方法。
通常は48の質問を投げかけるがここでは7個。
①Substitute(代える、代用する):代用可能な部分は何か?何を代わりに使えるか?
②Combine(組み合わせる):何をどのように組み合わせることができるか?
③Adapt(適応させる):他に何か似たようなものはないか?過去に似た事例はないか?
④Modify(修正する):修正できるものはないか?どんな修正が可能か?
⑤Put to other use(ほかの使い道):別の使い道はないか?
⑥Eliminate(省略する、除去する):省略できるものはないか?取り除けるものはなにか?
⑦Rearrange(再調整する):再調整したら使えるか?どんな調整が可能か?
Cf. http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0804/15/news007.html
【102:言葉遊び「しりとり」をする〜アイデアしりとり〜】p208
1. 議題(テーマ)に関連する言葉からしりとりスタート
:課題が「新しいスタイルのカフェを考える」なら「カフェ」。そこから「カフェ」→「鉛筆」→「剣」→「牛乳」→「ウコン」→「婚活」。※「ん」がついても気にしないで続ける。
2. 出た言葉を課題と組み合わせてアイデアにする
Ex:「鉛筆」なら「チャージ制にして、いくらでも勉強や読書ができるカフェ」。「ウコン」なら「二日酔いの人の憩いの場になるカフェ(酔い覚ましのドリンクを出す?)」、「婚活」なら「婚活者のマッチングサービスをするカフェ」といった具合に
3. アイデアが溜まったら、良いと思うものを拾って企画書などに形にする
4. ここまでを10回繰り返せば、そのうち一個は最高のアイデアになっている
【121:みんなであいまいなことを話し合う〜ゴードン法〜】p246
ブレーンストーミングで課題を曖昧にする。レイヤーを一段階上げてみる。
【220:15分だけ寝てみる〜パワー・ナップ〜】p444
NASAの実験でもそれは証明されていて、「パワーナップ」と呼ばれる日中の短時間睡眠は、脳のワーキングメモリ(一時記憶)の効率を上げ、アイデア発想のような複雑な思考をスムーズにしてくれるという結果が出てる。
Cf. 『仕事も勉強もはかどる 15分間昼寝術』ブルーノ・コンビ著
【224:「良いアイデアが生まれる」と自己暗示をかける】p452
心理学用語「ピグマリオン効果」:期待されると成果を出す傾向。
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買ってよかった本。
行き詰まった時に開いて眺めるだけで楽しくなるヒントが満載。
大事に少しずつ読んでいこうと思います。
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アイデアを出すためのフレームワーク集。
本書に通底しているのは「逆」を考えることである。
重複するフレームワークが結構多かったので,
もう少し絞り込んでもよかったかもしれない。
アイデア出しに行き詰ったときに,
本書をパラパラと眺めてみるといいだろう。
また,何も考えずに適当なページを開き,
そのページ記載のフレームワークを使う
という占い本のような使い方も悪くはないだろう。
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高知大学OPAC⇒ http://opac.iic.kochi-u.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?isbn_issn=4861139961
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雑学の本として読んでも楽しい。
ただ、執筆者が複数にわたっているためか、内容に濃淡がありすぎてちょっと…の点は否めない。
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古今東西のさまざまなアイデアのひらめかせ方をかき集め、1冊にまとめた本です。225個の事例が掲載されていて、けっこう厚みのある本なのですが、見開きの2ページに1事例という形で編集されているので、あっという間に読めてしまいます。その分、ひとつひとつの説明が簡略化されているので内容は薄く、深く理解することはできません。ただ、各ページの最後に、それぞれの事例について書かれた書籍が紹介されているので、興味があって、もっと深く学びたいときは、その本を買って読めばよいですよぉ・・・というような工夫がされています。ちょっとした時間があるときに、パラパラするのにお手頃かもしれません。
べそかきアルルカンの詩的日常
http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ”
http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2
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読んでてなんとなく楽しい気分になれる。会社の机においといてたまに眺めるのとかよさそう。
でもちょっと散り散りの情報をただ集めたみたいなところもあり、7個くらいにテーマを絞って深堀りしたほうが好きかも。
実用的なビジネスメソッドみたいな件と、概念的なものが混じってるし。まあ両方学べるのも良いんだけど。
空想家 現実家 批判家になって考える
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当たり前の事を沢山引っ張り出した感がある。
宮本さん、小山さんの事が好きなんでしょうね。沢山出てきます。
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ひらめきに関する本。よき。
何かを変える、きっかけが大事で、
その変数、視点、ヒントをたくさん与えてくれる。
量を出すこと。観察すること
煮詰まったときにぱらぱらめくるのにいいのかも。
メモ
・アイデアを生み出すには
情報や知識をインプットすること
いつもと違う視点で物事をみること
考え抜いたあとに、気を緩めること
・枯れた技術の水平思考
・なくせるものはないか考えてみる
必要なモノではなく必要ではないものをどれだけ考えられるかが重要
・形を変えられないか考えてみる
長くできないか、小さくできなくなるか
・バイオにクス法。動物からヒントを得られないか
・真逆のものを組み合わせてみる。
時には裏を見つめてみる。
・身の回りにあるもったいないを活かせないか
・新しいものをずっと新しいままにできないか
・古いものを現代風にしてみたらどうなるか
・常識を逆さまにする。逆からよんでみる
・真似をしながら自分ならどうするか考える
・背景にある物語を伝えることはできないか
・相手が最も反応するツボはどこか
・色から考えてみる
・数を変えてみる
・今持っている武器は何か
・大人頭から子供頭へ
・ほかのものとどこが違うかはっきりさせる
・勝手にライバルをつくる
・発想の方向を決めてしまう。逆に制約をかけてしまう。
・ブリコラージュ とりあえず書いてみる
・どこか一点でもとことんこだわる
・一行で表現しても魅力的かどうか
・小学生でも理解できるか考えてみる
・カタログを読まずにめくる
・役に立たないことを考えてみる
・流行の逆をねらう。周辺部を狙う
・それを手にしたときどう感じてほしいかを考える
・性格の子となる3つの単語を組み合わせる
・とにかくあらゆるものを組み合わせていく
・たくさんの問いかけをする。SCAMPER
・6つの目(人・もの・プロセス・環境・意味価値・五感)で書き出す
・シンボルを描く
・課題を2つの言葉で表現する
・3つの視点で特徴を洗い出してみる
・まるで●●のようだと例えてみる
・似てるもののなかにヒントがないか
・名作を分析してみる。新しいけど変わっていないものはなにか。
・思考の流れを可視化する
・なぜ問題が起きたかひと目で分かるようにする。フィッシュボーンチャート
・グーグルの50ページ目をみてみる
・散歩を30分以上する。
・良いアイデアが生まれると自己暗示する
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福袋に入ってた。斬新。これと似た本図書館で見たことある。悩んだらひらけみたいな。開いたところにアドバイスあるやつ。
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ぺらりとめくるたびに、いわゆる常識とされてきた価値観から生まれたかゆいところに手が届く発想がつまっている。
なんだかなあ!と思うときにめくると、良いこともある