紙の本
シリコンバレーの企業家について
2017/02/21 12:32
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投稿者:たこ助 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本には世界と比べて企業家が少ないのはとても残念です。シリコンバレーの人たちの生活が垣間見えました。
参考になりました。
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シリコンバレーの特徴の一つである、失敗を許容する文化が印象的。その本質は「自分のせいにしない」こと。失敗をいちいち自分のせいだと責めても仕方がないので、前向きに受け流すことが必要とのこと。
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中高生、大学生に最もも読んでほしいなあと思います。僕の勝手な見解ですが、多くの大人がおすすめする働き方ではないでしょう。というのも、その当の本人がそういう働き方ができていないからです。ここで書かれていることは、そう実践するかどうかに関わらず、読んだ人に新しい勇気や希望をもたらせてくれるだと思います。僕は、21世紀、起業家という働き方が主流になるかもしれないと思っています。就職することが全てではないという視野を持ってほしいです。起業家志望の人もぜひ!
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シリコンバレーのVCで働く著者が送る日本人への熱いメッセージ。外へ出ろ、挑戦せよ!成功者だから言える精神論と感じられる部分も無きにしも非ずだけど、今の日本に必要な姿勢であることは間違いないし、共感できる。
誰もがシリコンバレーや海外で働けるわけではないから、自分の今目の前の環境の中で、いかにして起業家的なメンタリティで働けるか。そういうメッセージだと理解しました。
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わかりやすい文章で、量も少なく一気に読み進めることができると思う。
その分内容としては、少し当たり前すぎるところもあるが、少し下がっているモチベーションを上げたいなどの場合にはこの量がちょうどよく感じる。
私個人としては著者がVCであることから、もう少し彼自身の働き方を教えてくれるのかと期待していたが、起業家の働き方を例にした普遍的な、誰にでもあてはめることのできる働き方であった。
やはり手の内は見せないんだな~~~。とちょっぴり残念に同じベンチャーの世界にいる人は感じるかも。
普段、ベンチャーやシリコンバレーとは縁遠い方のほうが満足度が高いのではないでしょうか。
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日本の起業家と、シリコンバレーの違いを分かりやすく伝えた本。
日本は失敗すると終わりだが、基本的にシリコンバレーではチャレンジしない人間ほど優秀ではないと見なされる。
常に何をしたいと夢を語り合う風土は本当に刺激になった。
また、シリコンバレーで成功する起業家は、
1.自信過剰
2.それでいて心配性で神経質
3.人間味がある
激しいけれど憎めないタイプということか。
もっと自分の中に思いを持たないといけないなと刺激を受けた本。
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世界を良くするため、世の中の人はどう動いているのか、どういう考え方をしているのかを教えてくれる。
心に残った言葉。
「あなたは一体何ができるのか」
ただ与えられた環境で自分ができること、周囲を喜ばせることを行う。できることを続けていけば進むべき道が見えてくる。できることを徹底的に。
自分の周りが幸せになること、喜ぶことを指針に、自分の持つスキルや時間を惜しみなく目の前でできることに使う。その繰り返しが自分を変え、社会を変え、世界を変えることにつながる。
「常識や人の枠組みに自分を無理に合わせない」
自分らしさをできる限り維持して自然体でいることこそ重要。
目の前にある興味のあること、尊敬できる人間を追いかけて毎日真剣に過ごす。
「夢というものは自分が少し怖いと思えるくらいでなければならない」
自分の現在の能力を超えるものでないといけない。
寄り道ほど自分の人生に良い影響を与えた経験はない。
その時々で興味を持ったことに首を突っ込む。疑問を持ったことを調べる。自分の信頼する人間の薦める文献を読んでみる。
google「Forever Bata」
人生もそう。完璧を求めない、柔軟で、寛容な姿勢。
「難しいからいいんじゃないか」
簡単だったらみんなできてしまう。
「居心地の悪い思いをすることを受け入れた時にしか、成長することはない」
居心地の良い環境を抜け出して、色々と挑戦していかなければならない。誰にもかわることのできない、そんな存在になること。
「発言しない人間は無価値だ」
世界を理解する、日本を理解する、自分を理解する